両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り マルキューより「カクシン」新発売

 2021年6月にまたまた新しいダンゴ餌が発売されます。その名もカクシン・・・なんのこっちゃですが、コマーシャルメッセージには“芯”に自信アリ!ネバ系ダンゴエサとあります。
 麩系バラケ・ダンゴの共エサとのことですが、配合を見ると麩・さなぎ粉・増粘剤となっています。つまりサナギをいれて寄せてやろうとの思いがありありと感じるのですが、使い方を間違うと大変なことになってしまいそうです。それを抑えるために増粘剤が多数含まれているのではと想像が出来ます。
 

  説明には次のように書かれています。
軟らかめのタッチでありながら、練り込まなくてもこれまでにない芯残りのよさを発揮。その特性から、エアーの含みを生かして軽く使うことができます。タナでは外側から剥がれるようにスムーズにバラけ、厚く寄せることが可能。ハリから抜け落ちることなく最後まで確実に芯が持ち、明快な食いアタリを誘発します。


 早々と動画も配信されていましたのでご紹介しておきましょう。

「カクシン」浅ダナ両ダンゴ実釣編


 2つめの動画です。

「カクシン」チョーチン両ダンゴ実釣編


 最初が浅棚両団子で次がチョーチン両団子です。ん???どちらに適しているのでしょう。動画を見ている限り仕上げ方の違いかわかりませんが、浅棚の場合はヘラブナが完全に上ずっています。やはりサナギの影響を受けているのではと思うのですが、チョーチンの場合は縦誘いを入れていますので、バラケ性を随分押さえた餌造りがされているように感じます。同じ餌でも仕上げ方の違いで結果が違うのではないかと感じた動画でした。


 またカクシンはとても軽い餌ですから底釣りには向いていないような気がしますがはたしてどうでしょう。



 最後に退団の動画もありましたので両人の感想が聞けそうです。

「カクシン」対談編