両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 岩田池釣行記 12月29日(木)

 今年の締めくくりの釣行先はいつもの淀の釣り天狗池としたかったのですが、池主さんがコロナに罹患されてしまって臨時休業を余儀なくされていますので、過去に2度だけ訪問しました岩田池へと行くことと致しました。


 12月25日は西池で撃沈してしまいましたので、今回はある程度は姿が拝めればと思うのですが、岩田池は地中に掘った池ではなくて地上に上げたまさに学校のプールの様相ですから、水温低下は他の池より激しいのではないかと思います。ただ井戸水が入っているはずですからその点が救いとなるような気がしています。
 天釣会のメンバーも揃って岩田池です。

 やはり皆さん両うどんの底釣りが好きですから、うどん専門池が性に合っているのです。


 新年は1月3日の予定ですが果たしてどこの池に行けるのやらです。真冬の釣れない時期に釣行回数を増やしても仕方ないのですが、じっとしていられないこの小市民的感覚は如何ともしがたいのであります。今年はヒーターベストも用意しましたので少々の寒さはなんとかなると思っているのですが、身体だけ温まっても釣れないと心が冷えてしまいます。
 最終釣りで心もポカポカと温まるかどうか果たして・・・。


 実は滋賀県の清風池は29.30.31日は感謝デーとして釣り料金が1000円で提供されます。大会でも使用させて戴いていますので年度末にもと思っていたのですが、滋賀県は雪国ですから雪対策の出来てない私の車では行けないんです。それ以上に水温低下時に私には手に負えない程難しい池に変貌しますので、二の足を踏んでしまうんですよねぇ。その点清風池をホームにされている方は水温低下などものともせずに釣果を上げられるのですから、まだまだ修行が足りないことを思い知らされます。


 さて今日の岩田池ですが思ったより動いてくれました。田中さんに至っては50枚を軽く超えたとかで、竹藤副会長も40枚は超えているようです。私は慣れない池ということもあるのですが、良い釣果を得ることは出来ませんでした。ただ姿はそれなりに拝めましたので取り敢えずは良しとしておきますが、サイズも尺1程度しか上げられなかったのです。


 実は岩田池は50㎝を超えるサイズが多数入っている池で、57㎝位も多数釣り上げられているのです。私には全く縁のないサイズですが、そんな中で最長老の伏見の松本さんが大助サイズを3枚も釣り上げておられたのは流石です。