両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り 虫の音が秋を感じされる

 蒸し暑い猛暑続きでしたが、夜になると秋の虫が既に鳴き出しています。38度と猛暑の中でもお盆が過ぎた頃からツクツクホーシが鳴き出していましたので、人が感じる以上に虫たちの方が過敏に季節を感じ取っていたのでしょう。いつまでも暑い暑いと文句を言い続けていたのは人間だけかも知れないですね。


 秋の虫の音は知っていてもどれがどれかを区別できる人は少ないでしょう。ってことでここで澄んだ虫の音を聞いて心を癒やしてみましょうか。

秋虫の声12選


 どうです?聞き分けることが出来ましたか?


 さて猛暑の中マスクをしてコロナ対策をしていましたが、まだまだ新型コロナの脅威を防ぐ手立てはありません。しっかりと手洗いをして感染防止に努めるしかないのですが、秋の訪れと共にマスクも苦にならなくなることで、感染防止に役立つに違いないと思うのですが、どうも世間のマスクに対する考え方に疑問を感じています。


 特にフェイスシールドは自らの飛沫を飛散させる効果より、咳などの直接降りかかる飛沫を防ぐためのものであり、またマウスシールドも食品などに飛沫を掛けないためのものであり、前方や広角に飛散させないためのものではありませんので、感染防止効果はそれ程高くないと思っています。
 またマスクも自らの飛沫を広範囲にまき散らせないためのものが第一義的なもので、他人の飛沫を防ぐ効果は二の次となっているのです。実際呼吸してみるとわかりますが隙間から空気の出入りが激しいのです。つまりその気流に乗って吸い込んでしまうと考えられます。


 しかしクラスターのような直接的に飛沫を浴びる場合は殆ど効果がないのですが、電車の中や道路上の歩行中などでは、マスクには明らかに効果があるのは間違いなく、飛沫感染を防ぐ意味ではとても重要なアイテムとなっています。ただし今流行の布製は呼吸も楽ですから使い続けられている方が多いのですが、実は布製こそ清潔に保つ必要がありますので、日々取り替えては洗濯をして日光消毒をすることを強くお勧めします。


 なんかヘラブナ釣りとは全く違った話になってしまいましたが、気候も少しずつ過ごしやすくなっていきますので、コロナだけでなく熱中症も心配されていた高齢者の方たちが、やっと重し腰を上げて釣行される季節になって来たともいえるわけです。だからこそ余計に感染防止を図らなくてはならないと思うのです。
 実際私自身既往症を持っていますので感染すると命の危険があります。私的には日焼け対策でフェイスマスクをしていますので、何もしてないよりは良いだろうと思っていますが、フェイスマスクは日焼け対策だけでなく接触冷感や防寒対策にも有効ですから、1年中使い続けるようにしています。一般的なマスクより楽に呼吸も出来ますので強くお勧めしたいアイテムとなっています。


 手洗いはどうでしょう。釣りをしている間は難しいかも知れませんが、別に石けんまで使う必要はないのですが、手洗いバケツを用意して餌で汚れた手を軽く洗うだけでなく、両手をしっかりと洗っては新しい水に交換して常に洗うことで、知らず知らずに触れている目鼻からの感染予防に繋がると思っています。
 私的には猛暑の中で暑さ対策として冷たい水をバケツに汲んで手を浸けて冷やしていたのですが、これからはそこまでする必要はないとしても、手洗いは続けた方が良いに決まっています。勿論人と人との間隔は出来るだけ広くとって、互いに感染予防をはかることが重要でしょう。


 そこでヘラ釣り師の皆さんにお勧めのアイテムがあります。それがフェイスマスクです。私的には日焼け止めの目的で随分前から使っているのですが、涼しくなってきましたので使いやすいと思うのです。多くの製品は冷感タイプですから極端な暑さは軽減されると思いますが、当然顔を覆っていますので暑いに違いないのです。だからこそ秋から使うことで日焼け止めと同時に少しは飛沫感染予防になるのではないかと思うのです。
 私はハーフタイプよりフルフェイスタイプを使っていますが、基本夏用ですがそのまま冬期にも使っています。北風を顔を横切る寒さからも防いでくれますので1年中使い続けています。




 秋の訪れと同時にインフルエンザも流行りだしてしまいます。出来るだけ早めの予防接種を受けることで、感染防止に役立つ可能性が高いです。とはいえ予防接種を受けていてもインフルエンザには感染してしまいますので、今後コロナの予防接種が受けられるようになったとしても、感染予防に努めることは怠ってはならないと思っています。


 寿命で召されるのは致し方ないとしても、ただのウイルスによって寿命が縮められるのは、到底受け入れられるものではないですよね。しっかりと感染予防を謀りながらヘラブラ釣りライフを楽しむことといたしましょう。


 今年を無事に乗り切り来年の秋も涼しげな秋の虫の音を聞きたいですね。