両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り コロナ感染は飛沫から

 ヘラブナ釣りは屋外でもあるので新型コロナは感染しにくいはずですが、それでも気をつけるに越したことはありません。気温が上がったことによってある程度下火になると思っていたのですが一向に収まる気配がありません。特に依り暖かいはずの沖縄県で感染が拡大していますので、気温はあまり関係ないのかも知れないと思うのですが、インフルエンザと同じように気温が下がるにつれてもっと猛威を振るう可能性があります。


 対策としてですが釣り場では密にならないように極力釣り座の間隔を広げることです。1人以上の間隔を開けて広く取るようにしましょう。
 そこで注意です。広く間を開けたことによって大声で話さないようにすることが重要です。屋外ですからマスクまでは必要ないと思いますが、飛沫感染が一番の感染手段ですから、黙っていたら感染しないことになるはずです。無理に話をする必要もなく大人しく釣り続けましょう。


 そして釣り始めや昼食そして釣り終わりになって集まっての表彰や話し合いはについても、飛沫の影響を受けない程度に間隔を広く取るようにして下さい。


 1にも2にも飛沫感染です。一般に言うところの唾液交換は禁止です。ヘラブナ釣りをしながらキスをする人は居ないと思いますが(笑)、飲み物の回し飲みは唾液交換になります。ペットボトルのお茶のラッパ飲みを回したり、誰かが飲んでいたお茶をコップに移しても、唾液交換となってしまいますので感染してしまいます。


 手洗いはとても重要ですがそれは手に付いたウイルスを身体に取り込まない事です。飛沫の付いている手で目や鼻に口を触るとそれで感染してしまいますが、手に付くウイルスの下も実は飛沫によって運ばれたものです。


 マスクはあまり予防にはならないのですがマスクは自分の飛沫を防ぎます。遠くに飛ばさないための手段だということで、吸い込まないための物ではないのです。不織布のサージカルマスクは、手術用に使われますがそれは血液が口や鼻に飛び込まないためと、医者の飛沫が患者に飛ばないためです。その点N95のマスクとは機能が全く違うのですが、それで十分だからこそ布マスクが出回っているわけです。N95は窒息の危険すらありますから素人は使わないことです。


 とはいえ人の飛沫は思った以上に大きなものですから、布マスクでも止めることは出来ます。但し使い捨てではないからこそ表面を決して触らないことです。触った手は洗ったら消毒するまでは、決して目や鼻口を触れないようにしましょう。
 ヘラブナ釣りをしていると手は汚れていますので、その汚れた手を目や鼻口には持っていかないでしょうけどね。


 十分にコロナ対策をして楽しむようにして下さい。感染しないためには体力も消耗しないようにしなければなりません。普通の風邪でも体力が落ちているときに掛かりやすいですからね。
 早朝の釣行などて睡眠不足になりがちですが、寝不足が一番免疫力を落としてしまいます。十分な睡眠にも心配りをしてヘラブナ釣りを楽しみましょう。