両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 いつもありがとうございます。80万人突破!!

 このブログでは天釣会の月例会などの大会報告とヘラブナをメインとした拙いお話を綴っていますが、8月17日には訪問者数の総数が80万人が突破してしまいました。これはまた嬉しいやら恥ずかしいやらで、釣り場で見てますよと声かけられると下着姿を見られたような恥ずかしさが襲ってくるのですが、公開しているのですから見られていても不思議ではないのですが、ただ私の稚拙な疑問や発見をあたかも新発見の如く発表しているのですから恥を公開しているようなものです。


 しかしこのブログも気がつくと早4年が過ぎて5年目に突入しています。その間1,500通以上も書き続けているのですが、ヘラブナ釣りに於いては未だにコレで決まりというような手応えが掴めていません。途中何度か正解を見つけたような気になるのですが、それがまた次の釣行では撃沈してしまったりして、正解と思った内容がその時だけ正解だっただけで次に繋がらないのです。


 最近なんとなく思うようになっているのですが、コレが正解と感じるとしてもその時期の水温気温などが上手くかみ合っただけで、次の日にはその組合せがズレてしまったのか良い反応を返してくれないのです。
 ということは極当たり前のことではあるのですが、その時期に合わせるように釣り人側が対応する必要がある事になります。しかしそれがいつどの時期に切り替わるのか解らないんですよねぇ。


 いやいやそんな考え方そのものが間違っているのかも知れません。そんなに切り替える必要もなくある一定の方法で通せるのかも知れません。


 ベテランさんの中にはその時期に合わせて仕掛けなども交換されている様子で、そんなことも口外されないので全く知らないのですが、あるとき仕掛けを細くしているから切られるかも!と大助を釣り上げながら叫ばれていました。それでああ今の時期はそんな細仕掛けに切り替えられているのだと改めて知ることになります。
 ということは皆さんは習慣的にその時期に合った仕掛けなどに切り替えられているのだろうと思うのですが、反対に私自身仕掛けの細さが有効だったと思うことは案外少ないんです。それはある程度は満足出来る釣果を得られているからに外ないのですが、もしその時に合った仕掛けに変更していたとすると、もっと爆釣できていたのかも知れないですが確かめられていません。
 どちらかというと釣果が悪いときに仕掛けの変更をしているのですから、元々悪いのですから仕掛けの変更をしたとしてもそれ程にいい結果に結びついていないだけかも知れないですね。


 ただ今まではある一定の数を釣り上げるための方法を探る事でしたが、次は如何に大助を釣り上げるかに腐心したいと思うのです。天釣会のメンバーの中には毎回大助を釣り上げる方がいます。いったいどうしたことだろうと思うのですが、それも大助の釣れるポイントに入ったからではなくて、その方が入ったポイントが大助が釣れるポイントだということになります。いったい何が違うのだろうと思うのですが答えが見つからないままでいます。


 しかしそんな私にもたまに大助が釣れることがあるのですから、次の当たりは大助かと期待をしながら竿を持つ手にもチカラが入るのですが、決まって小助が上がってくるのです(T.T)。
 奇跡の1枚です(笑)。


 このブログを書き続けていてその都度新しい発見や新しい疑問など、私にとっては目から鱗の発見だとしても、先人が既に通り過ぎた後だったりするのですから私などはまだまだ青いと言うことになります。
 果たして次はどのような話になるか解りませんが、ボケ防止にお付き合いいただきまして問題の一つ一つを解決できて行ければと思っています。


 今年のお盆も過ぎ夏もそろそろ終わりに向かっていますが、いつ何時私自信が盂蘭盆会の主人公のおしょらいさんとなって戻ってくる事になるかも解りません。それまで毎日曜日にはヘラブナ釣りを大いに楽しんで行きたいと思いますが、その都度悩まさせるのですからいつまでも優雅な釣りとはならず気が休まらないですね。
 しかしコレで満足と感じた段階でヘラブナ釣りから卒業することになるのだとすると、いつまでも悩み続けることが長生きの秘訣かも知れないですね。


 皆さんも大いに楽しまれて明日の糧に繋がればと思います。今後ともお付き合いの程を宜しくお願いします。 


 また大助を釣るぞぉーーー!!ってハイポーズの奇跡の釣果ですが2枚とも冬服を着ていいますが夏服での大助は望み薄です(T-T)。