両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 天狗池 釣行記 8月13日(土)

 11日に釣行出来なかったので13日の土曜日にいつもの釣天狗池です。

 今日の天気予報では午後から雨との事だったので小池の屋根下に陣取りました。思ったより曇っていたので涼しく感じたのですがそれも束の間で、夏の日差しが刺しように照りつけてきました。当然日焼け防止の完全防備していますので誰だか解らないんですよね(笑)。勿論空調服は忘れずに着用していますが、この後もっと強い日差しになって屋根下ですがパラソルを用意するほどになりました。


 実は長いお盆休暇ですから滋賀の清風池や堺市の西池に行ってみたくなっていたのですが、お盆の間は高速を利用するのははばかれます。どうしても帰省の大渋滞に捕まることを考えなければなりませんので、せっかく清風池はお盆の間の釣り料金を安く設定されているのですが、渋滞に掛かるととんでもないことになりますので、近場で渋滞の心配のない天狗池でいつもの両うどん釣りを楽しむ事と致しました。


 長い間行けてない海にも行ってみたいと感じていたのですが、こちらの場合も海水浴の行き帰りの人達で大渋滞を起こしてしまいます。特に滋賀県ルートは琵琶湖にも京阪神方面から泳ぎに行く人が多くいますので、こちらも大渋滞が付きものですから敢えて近寄らない方が良いに決まっていますので遠慮しました。


 ただこのところの天狗池は少し様相が違ってきていて、それも多分ですが高水温の影響が出てしまっているようです。それでいても他の池に比べて釣果がそれなりに稼げるのですから、両うどんである程度の枚数を上げるには良い池だと感じています。
 ただジャミの多さに手を焼いています。ジャミが多いために浮きの上下動が止まらないのですが、止まったと思ったらうどん餌ですら綺麗に取っていってしまのです。


 その為に出来るだけまぶし粉を減らすのですが、減らし過ぎると当たりがなかなか出なくて待ちの釣りになってしまいます。そうなると数が稼げなくなりますのでやはり寄せに掛かるのですが、そうすると当然ジャミも多数集まってくるという悪循環に陥ってしまいます。そこでまたまたアレコレと考えるのです。この猛暑の中で頭を使うのはもう沸騰してしまって反対に凍り付いてしまいます。


 ただ今日の天狗池はまた少し様子が違っています。ジャミはいるのですがそんなに感じないのです。ヘラブナも程々に集めることにも成功し上ずりも多くありません。それでも上手い具合に食い当たりを出す事が出来なくて、今日は39枚と少し満足がいかない釣果で終了してしまいました。
 雨を予想して小池の屋根下に入ったのですが、結局一滴の雨も降らずに1日を過ごすととなりました。これなら大池に入っていた方が良かったような気がするのですが果たして・・。


 途中久しぶりに金魚が釣れてなんとなく嬉しくなりましたが、やはり大助を釣りたてアレコレと試していたのですが、結局38㎝止まりと残念な結果で終了しました。


 この金魚コメットでしょう尾が長くて37㎝ありました。

 大助は40㎝以上ですが金魚の場合は35㎝を超えると100円券ゲット出来ます。

 久しぶりの金魚だったので嬉しくなってハイポーズ!後ろの背後霊は池の湯婆婆です(笑)