両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 釣天狗 釣行記 大助も・・・ 8月14日(日)

 お盆に入りましたが先祖供養もそこそこにまたまた天狗池での釣行と相成りました。

 釣天狗の最奥には井戸水がいつも注入されていますので、その冷たい水をバケツに汲んで手を浸けて身体を冷やすようにしています。これがホント気持ちいいんですよねぇ。


 釣天狗池はうどん餌で良く釣れるんです。当たりもそれはそれは理想的なツン当たりが出ますから良い釣りが出来ます。敢えて難点を上げるならジャミの猛攻でしょうが、私的にはジャミを鬱陶しいと感じたことがないんです。浮きがどれほど上下動を繰り返していたとしても、ヘラブナの食い当たりは理想的なツン当たりを返してくれますので、迷うことなくエイヤッと合わせる事が出来ます。
 とはいえその多くはカラツンですから(笑)いい加減な話ではあるのですが、それでも食い当たりを演出するのは他の池より楽なのは間違いない事です。


 なんて言っていますが私には大助が来ないのです(T.T)。今日も天気が悪いとの予報が出ていましたので小池の屋根下に陣取りました。

 
 そこにいつもいつも大助を釣り上げる松本さんが小池の大助ポイントに入っています。

 他の皆さんは今は数が出る大池に陣取っています。今日は雨の予報でしたのに良い天気になって行きます。昨日も雨の予報でしたが雨は降らなかったので、今日も予報は外れてしまうのではと思っていました。

 やはり松本さんが大助を釣り上げているではないですか。

 なんと43.2㎝ととても良いサイズです。

 大池に入っていた竹藤副会長も大助を釣り上げます。

 こちらは42.3㎝で2位確定と思っていたのですが。

 そうこうしている内に一転にわかにかき曇り突然の大雨が降り出します。静止画でも雨がしっかり写るほどの大雨です。43.2㎝もの大助を釣った罰です(笑)。


 雨音もとんでもなく雷も鳴り続けています。でも不思議なことにこの大雨でジャミ当たりが消えてツンと当たりが出て釣れるのですから不思議です。

 今日は他にも大助が釣れていてあの大西名人が40.0㎝丁度の大助を釣り上げます。

 他にも大助が釣れているのですが撮れてなく、終了間際にあの川久保名人が42.5㎝を釣り上げて2位となりました。


 途中菱田規定委員長が竿を取られてしまいます。

 その竿を救おうと寄って集ってワイワイと楽しそうです。いやぁ人の不幸は蜜の味ですねぇ(笑)。

 無事救出できてお祭りも終了です。


 さて私はというと今日の釣果は42枚と昨日と殆ど変わらずの釣果で、サイズも昨日と同様に伸びずに36.7㎝で撃沈です。どうして松本さん・川久保さん・大西さんそして竹藤さんには大助が来るのでしょう。池の中から顔を見ているとしか思えないほど同じ人ばかりが大助を釣り上げています。


 またまた来週の日曜日にも釣天狗池ですがその前に20日の土曜日には堺市の西池に行って、天狗で釣れない大助を狙いたいものです。だって天狗なら100円ですが西池だと41㎝以上で1,000円ですからねぇ(笑)。
 いやいや卑しい人格に成り下がってしまいますので賞金目当ては良くないですが、明日は墓参りをして先祖に大助が釣れるようにお願いしてきましょうか。