両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣天狗池 釣行記 8月6日(土)

 いつもの釣り天狗池です。大会に向けてまたまた色々と確かめたい事があり釣行ですが、今日の天気予報は余り良くなかったので人も少なく好きなポイントに入れます。


 明日はこの釣天狗で月例会ですが先週も少し違和感を感じていましたので今回はそれを確かめる意味もあって試し釣りをして来ました。
 先ずは本式の16尺を出してみます。

 隣で紅はいつものFではなくてダイワの少し古い天頂剣の16尺です。

 私もこの剣は好きな調子なのですがやや持ち重りがするところが難点ではあるのです。でも掛けてからの調子はなかなか良いんですよねぇ。そういう意味もあってなかなか手放せないでいます。


 前回の違和感は前のパイプ際をポイントにするとヘラブナはとても良い寄り方をするのですが、なかなか食い当たりを出す事が出来なかったのです。今日もどうかと先ずは16尺で試してみました。やはり前回同様直ぐに集まりその数も多いと感じるのですが、なかなか良い調子で食ってこないんです。
 私にはそれ程釣れないのですが紅はリャンコで釣り上げているではないですか。

 実は私もリャクコが2回あったので食いは良いはずですが調子が出ません。そこで一気に本式の11尺に縮めてみました。そのころになってとても良い天気でしたが大雨が降り出したのです。天気予報では午後から小雨の予報だっのですが・・・・。その予報もあって午前中だけの釣りでも良いかもと思っていたのですが11時までに降り出してきましたので諦めて1日中の釣りを決め込みました。

 それも本当に大粒の大雨になったのです。

 実はこの大雨の時が一番良く釣れたのですから驚きです。少しの間入れポン状態だったのですが流石に大雨過ぎて一時中断です。昼も近くだったのでついでにランチタイムとします。そうすると通り雨だったのでしょう薄日が差したと思ったら一気に晴れてきました。お陰でパラソルもスッカリ乾いて帰宅してから乾かす必要がなくラッキーでした。


 2時近くになって東の空が暗くなって雨の前兆のように風が強くなってきました。これはまた一降りありそうだと思い、せっかく乾いたパラソルを再度濡らしたくないので2時には納竿してしまいました。
 しかし晴れてくるとあの入れポンが嘘のようにカラツンが続き、枚数も33枚でサイズ的にも35㎝オーバーが1枚だけと余り芳しくなかったのです。あの大助名人の川久保名人も大助が釣れなかった様子ですから大助はどこに行ってしまったのでしょうね。


 結局明日使用する竿が決められないまま帰宅することとなったのですが、明日は勝負勝負というよりはノンビリと楽しむことと致しましょう。その方が釣れない大助を狙っているよりは精神衛生上良いですからね。