両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り お彼岸

 今日で3連休が終了です。春も直ぐそこに来ていますので落ち着かないのですが、釣り師として釣りに行きたい心の虫が言い出しています。ただ実際はまだ春には遠く早熟なヘラブナが産卵準備に入るとしても、まだまだこれからが本番となることでしょう。やはり4月の声を聞かなくてはなりませんが、GW前後まで春の荒食いが続くのではと思っています。
 野池組は接岸してくる大助を釣り上げる絶好のチャンスですから、それこそ夢の50㎝をつり上げられるチャンスを迎えます。日本記録の60㎝はなかなか上がりそうにないようですが、母なる琵琶湖には潜んでいそうですけどブラックバスやブルーギルの影響も多く出ているのでしょうね。


 ってことで今日もヘラブナ釣りといいたいのですが、やはりお彼岸でもありますのでお墓参りも必要です。先祖を敬い先祖を偲ぶは仏教的解釈ですが世界的にも重要な日となっています。勿論近代的な解釈としては余り重要視されてないのですが、古代エジプトでは春分の日の太陽が昇る位置を基準にピラミッドやスフィンクスが配置されています。古代マヤ文化にも春分・秋分の太陽の位置が取り入れられたりしています。
 その他太陽の動きとしては夏至や冬至も取り入れた立て方をされているとか、天文学的な何かを表している建物も多数存在しています。星座に名前が付いていますが多くが古代ギリシャ神話の名前が付けられています。どうして古代ギリシャの神の名前が使われたのでしょう。逆に言うとどうしてどうして古代に星座を必要とされていたのでしょうね。


 さてヘラブナ釣りと春分の日は直接関係ないのかも知れませんが、春を迎えてヘラブナ釣りの本番を迎えるのも間違いのないところでしょう。そういう意味ではソワソワとし出す頃でもあるのですが、野池組はそれこそどこの池で釣れているだろうと情報収集に翻弄されている時期でもあるのではと思いますが、軟弱な私としては釣り堀である程度の数と大助狙いをしています。


 お彼岸は3月18日から彼岸の入りで21日が中日そして24日が彼岸明けとなります。なにも21日の中日にお墓参りする必要はないのですが、やはり祝日の21日にお墓参りされる方が多いとは思います。外に出たがるヘラブナ釣り師としては少しでも雨の心配のない日を釣りに当て、お墓参りは少々雨でもと邪な感覚でいますが、お墓を綺麗に拭き掃除するには雨でない方が良いに決まっています。そこは勝手な解釈でいくら晴れの日に綺麗にしたところでひと雨降れば黄砂で汚れてしまうのだから同じだと・・・ねぇ。


 つまりお墓参りを優先して日程調整するのではなく、晴れの行方を見ながらヘラブナ釣りの日程を先に決めて、空いた日にお墓参りに行くような予定を組んでしまいます。しかしそれで先祖を敬い先祖を偲ぶなんてことにはならないような気がしてきますが、昔から生きている方を優先するのが本筋ですから、これで良いのだ!と納得させている自分がいます(笑)。


 しかし家人からは年中釣りに行っているんだから、こんな日はお墓参りを優先させるべきだとの声が届いてきますが、そこは聞こえぬふりをしてセッセと新しい針を結ぶのであります。
 そうそうお墓参りをしたとしても1日中お墓にいる訳ではないので、帰宅してからは釣り道具の手入れでもしましょうか。餌がこびり付いた握りも湯に浸して歯ブラシで擦ると綺麗に落ちます。玉の柄などにも付いた餌は濡らしたタオルで拭くと簡単に綺麗にする事が出来ます。


 そうそうまだ先の話ですが秋のお彼岸の中日は9月23日ですから3連休になりますが、その前週も19日が敬老の日ですから3連休が2週続けてあります。大型連休とはならないのですがまたコロナがまん延してしまう可能性がありますのでこれくらいが良いのかも知れないですね。