　淀の釣り天狗池　釣行記　11月28日(日)　新ベラ81枚爆釣！

2021/11/28 22:00

　いつものように釣り天狗池ですが11月も最終日曜日となってしまいました。早いですよねぇ。歳を取るのも早く感じてしまいます。

　今日も天釣会のメンバーがずらりと並んで総勢9名でした。

　今回は新ベラが放流されてから初めての日曜日です。新ベラがどのように応えてくれるのかとても興味があるのですが、新ベラが活発に動くことで大助も連られて動いてくれることを願うばかりでした。

　新ベラを釣るためには沖目を釣るのが常道だと思いますが、反対に7尺程度の短竿で攻めるとどうなるのか試したい衝動があります。いつもの天釣会のメンバーも来ていますので当然小大会が始まりますが余計に数より型を狙いたくなってしまいます。取り敢えずいつものように長めの竿を出してみて、ランチの後には短竿を用意してその違いを確認しておくことで、来月の大会に役立つのではないかと思っています。

　また最近まぶし粉の傾向が変わってきていたのですが、新ベラに対応をするためには元に戻してみるのが良いのではとこちらも試してみました。その結果もまた大会の参考になると思っていますが、吉と出るか凶と出るかヘラブナのご機嫌次第ってことでしょうか。

　先ずは最長の竿を出してみます。調子の良い時は一投目から良い当たりを返してきて釣れるのですが、もう冬バージョンに変わっている池ですからそう上手く行くかどうかで今日の攻め方も変わってきます。ただ今日の水温は雨の後にも拘わらず14度あったのです。先週より1度下がっただけでした。

　また今回は色々と実験を繰り返していたうどんも結論が出ていますので、最も良かった軽くて柔らかいタイプを用意しています。結論が出たと思っているのもその日だけだったのか解りませんので、重めのうどんも用意してもう一度試してから大会用のうどんも決めていきたいと思います。多分軽い方が良いとは思っているのですが邪魔をするジャミの存在で決まってくるのかも知れません。

　取り敢えずダイワの兆で第一投です。とても良い曲がり方をする兆です。（これは何枚目か釣り上げた後の写真です）

　実は前回ダメだった重めの餌でスタートして見ました。先に来られているメンバーがとても調子よく釣り上げておられるのですが、第一投まで少し手間取ったのもあるのですがなかなか当たりが出ません。数投目には目の覚めるようなツン当たりが出ましたが、初っぱなからカラツン(T.T)で上手く乗せることが出来ません。その後も数投打つのですか当たりが出ません。やっと1枚釣り上げる事が出来たのですが時間が掛かりすぎです。

　やはり軽い餌の方が良いのかとここで変更してみました。やはり不思議なもので簡単に釣れるようになったではないですか。まぶし粉は同じものですからうどんの違いで当たり方から食いつき方まで違っている様子です。

　勿論今日も小大会の開催していましたが良いサイズが上がりません。それでも釣り続けて何故か爆釣モードに突入していきます。餌を打って着底して浮きがなじんむと即当たりが出ます。カラツン無しに何連釣したでしょう。ホントに入れポン状態になったのです。
　朝の8時から11時30分の3時間30分で43枚です。ランチを挟んで12時30分には50枚丁度となったのです。流石にここまで釣り続けていると腕がだるくて肩も痛くなってしまいました。
　今日はこのリャクコが5回もあったのですから疲れますよねぇ。

　そこで9尺の本式に変更です。あれだけ連釣したのですから9尺でも釣れてくるだろうと思ったのですが全く気配も感じられません。それでも根気よく打ち返したのですが30分で1枚釣れただけでしたのでまたまた兆のにもでしました。最初の兆では腕がだるくなってしまいましたので1尺短くしています。
　それでも思った以上に良い調子で釣れ続けて結局今日は40.6㎝を筆頭に81枚の爆釣となったのです。両うどんの底釣りで80枚を越たのは湯ノ花ヘラ釣り池の100枚越えに次ぎます。同じ淀の釣り天狗池での最多が72枚でしたので記録更新です。それだけ新ベラか良い動きをしてくれたのです。
　このヘラブナで今日は2位に入りました。でも写真を拡大すると40.6㎝より大きいと思うんですけど・・・検寸者のいうことは絶対ですから・・ハイ