両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り 大晦日を迎えて感謝

 毎日毎日ヘラブナの釣りブログを綴ってきましたが、実際毎日書く事なんてそうあるものではないんですよね。それなりに苦労して書き続けているのですがなんと大晦日まで漕ぎ着けることが出来ました。
 釣行記以外は毎日朝の10時に投稿出来るようにしているのですが、釣行記はその日にアップする関係で夜の10時にアップすることにしています。実際問題としてヘラブナ釣りだけに特化した内容はそんなに書くこともなく、ヘラブナ釣りに絡めながらも別の問題を取り上げたりしていましたが、記事内容も季節要因もありますので冬期に夏の釣りを取り上げても仕方なく、出来るだけタイムリーな話題になるようにしているのですか、そうそう疑問が湧くわけでもなくまた正解を導き出せることもないわけですから書くことに詰まる日もあるわけです。
 頭の体操を兼ねて綴り続けているのですが、果たして何時まで続けることが出来るのでしょう。何れにしても大晦日まで辿り着けたのは自らの歓びと共にお付き合いいただきたいことに感謝申し上げます。


 おかげさまで日本全国のヘラブナ釣りに関するブログの中でも、読まれているブログとして何度も1位を獲得させて頂きました。今の段階では232が登録されているヘラブナ釣り関連のブログのなかで、IN・OUT・PV全ての項目で1位となっています。年末は実は少し順位が変わってしまいましたが、実際どんな内容のブログに興味を持たれているのか理解できないこともあります。

 上記の左端がINポイントで真ん中がOUTポイントで右端がPVポイントになります。
 INとは私のブログを通してブログ村に入る事を意味し、OUTとはブログ村から私のブログに来られた事を意味します。なかなかややこしいのですが私のブログが中心にあるのでは無くて、あくまでもブログ村が真ん中にあってブログ村に入るのでINでブログ村から出るのでOUTとなっています。何れにしても私のブログを介して入ったり出たりする事を意味します。
 またPVポイントはページピューの事ですがページ閲覧数の事ですから、私のブログを訪問された数はINとOUTカウントとして出るので1日1回限りですが、PVは表示された回数を意味しますので何度も表示されるとカウント数が増えていきます。
 実はINとOUTは比較的上位に入るのですが当然下位に落ちていくこともあるのですが、PVカウントだけはもう数年間1位を獲得し続けています。そういう意味では良く見て頂いていることになるのですが、反面とても恥ずかしいとも感じているのも事実です。私のような素人の疑問や愚痴などいい加減な話ばかりを綴っていますので、釣り場で読んでますよと声かけられると赤面してしまいます。


 しかしこのブログを始めてから約4年が過ぎようとしていますが、約3年前に病で倒れて寝込んだとき以外はほぼ毎日書き続けているのですから、私の疑問や愚痴はなかなか尽きないのかも知れないですね(笑)。今年で約4年ですがその間にご訪問頂いた延べ人数が、今年の12月24日で延べ人数として60万人に達しました。今月だけでも1ヶ月間で26,000人を超える数に上る方達の訪問をいただきました。拙い内容にも拘わらず延べ60万人の方に読まれていたと思いますと赤面の思いで一杯です。
 そんなブログを訪問頂いて改めて感謝申し上げます。今年1年ありがとうございました。また釣り場でお会いするときがありましたら気軽にお声がけ下さい。当然大会に参加して頂く事も可能で、数釣りではありませんので腕の差はあまり関係なく、釣り座さえ空いていればいつでも参加OKです。


 1年中ヘラブナを追いかけていた今年ですが、年の瀬を迎える度に良かったと思うのです。日頃青息吐息の状態でヘラブナに相手をして貰っているのですが、心優しいヘラブナがいることで心身共に癒やしてくれるのですが、反対にストレスが溜まる日も当然あるわけですから、本来ストレス解消に訪れているヘラブナ釣りで反対にストレスが溜まっているようでは本末転倒ですね。
 ストレスを如何に溜めないかは如何に釣り上げるかでしかないわけで、出来ればそこそこの数を釣り上げ尚且つ良いサイズの大助もゲットしたいわけです。ところがそうは行かないのが現実ですから毎釣毎釣アレコレと考えては苦労している事になります。


 そんな思いをしながら釣りなんかしなければ良いのにとどこからか声が聞こえてきそうですが、釣りそのものは10歳の頃に既に竿を握っていましたので、人生の中の大半は魚に相手をして貰っていたことになります。まぁ釣りだけではなく熱帯魚や金魚など魚を飼うことも好きで、魚を食べることも好きだったのですが、動物園よりは水族館に行く方が多かったように思います。


 釣り味は竿から伝わる魚の引き味そのものですが、引き味とは魚の断末魔でもあるわけで魚は命を賭けて逃げようとしている状態こそ釣り味なわけです。その断末魔を楽しいと感じる人間の業の深さは罪深いとしか言い様がないのですが、人間の罪深さを表した言葉で「この地球上に人間が現れなかったら平和な星だった」との表現がある程です。
 生き物は他の命を食らって自分の命を生きながらえるわけですが、命の維持のため以外で殺生をするのは人間だけですから、これほど罪深いこともないと思う反面でその罪深き思のために、もっと釣りたいとの欲求が止まないんですから困ったものです。


 なんて書いていますがそんな罪の意識は改めて考えたときにだけ頭をもたげるのであって、日頃は片隅にも存在していないんですからいい加減な話で、如何に楽しく釣り上げようかと罪深く考えるのですから、竹竿がいいとかこのカーボンの引き味は良いとかの話になっていくわけです。


 今年も無事に大晦日を迎えられた歓びと共に、ヘラブナ供養も必要ではないかとも思うのです。滋賀県にある清風池では池の側に供養塔が設けられています。いつもその供養塔の前に座って大会の結果を発表している私ですから、正に罰当たりな行為を繰り返してしまっていますがもう少し考えなければ駄目ですよねぇ。


 ということでヘラブナに対して大いなる感謝と追善供養の気持ちをもって新年を迎えたいと思います。


 今年1年お相手頂きましてありがとうございました。心より感謝申し上げます。来年も出来るだけ書き続けて参りますので宜しくお願いします。


 皆様良いお年をお迎え下さい!!