明けましておめでとうございます!!

　皆様お元気で新年を迎えられた事と思いますが、昨年のヘラブナ釣りは如何だったでしょうか。
　私も無事に令和4年1月1日新年を迎えることが出来ました事を喜ばしく感じます。
　今年も爆釣まっしぐらで頑張っていきますので今後とも宜しくお願い致します。
　皆様も幸多い年でありますように心からお祈りいたします！！

　新年の決意が爆釣では私の人生もたかが知れているってものですが、まっ今の楽しみはヘラブナ釣りそのものであり、それなりに良いサイズを釣り上げる事ですから致し方ないですね。出来れば大助も爆釣といきたいのですが、もし大助だけの池だったとしたら大助を釣り上げたとしても面白くもなんともないはずで、やはり小助が多い釣り場の中で大助が混ざることに意味があるのではと思うわけです。
　ってことで今年も小助を爆釣して大助は少し相手してくれることを願うことと致しましょう！！

　しかし大晦日には神妙になっていたにも拘わらず、一夜を明けただけで晴れ晴れしい新年の挨拶をしているのですから、身勝手というかいい加減な話ですよねぇ。正に私の性格を表しているような気がしてきます（笑）。

　さて新年の初釣りは今年一年を占う釣行でもありますので、なんとしてでも良い釣りをしたいと思うのですが、ただ朝のテレビ放送で流れている星占いのように、何の根拠もない吉凶に対して一時的に一喜一憂しているだけで、ものの数分もすればすっかり忘れているのですからいい加減な話です。
　でも今年を占う意味でも新年早々は良い釣りをしたいのが人情ですから、スタートが良ければ良い年になりそうな気がしますからね。とはいっても昨年の初釣りがどんな釣果だったなんかこれっぽっちも覚えてないんですから朝の星占い以下かも知れないですね。

　それより新年の第二週目には淀の釣り天狗池で月例の初釣り大会があります。それに対して如何に良い成績を残せるかで今年の年間チャンピオンになる成績にも響くわけです。私が今年のdefending champion（ディフェンデングチャンピオン）ですからなんとしてでも死守して、大西王位に続いて2連覇を達成できればと思うのですが、反面誰でも勝てるチャンスがあるようにするためには何をすべきかと頭を悩ますわけです。やはり参加されている全ての人に勝てるチャンスがある方が面白いに違いないと思っているのです。

　＊ディフェンディングチャンピオン【defending champion】とよく表現しますが、ディフェンディングとは「守ること・防衛すること」です。そこにチャンピオンがつきますのでチャンピオンの資格を守るという意味で防衛戦を行うチャンピオンとなるわけです。

　数釣りであればある特定の腕の良い方が勝ち続けることが多いと思いますが、天釣会はサイズ競争ですから多数釣り上げたとしても良いサイズが釣れるとは限らないわけで、1枚の大助が結果を左右するのですから競技内容としては今のままでも良いのかとは思うのです。
ただやはり大会に出る限り誰でも勝てる可能性があると思って頂く必要もあるわけですから何かないかと考えてしまいます。

　そこで全ての大会ではないのですが使用竿の尺数を全員が揃える。つまり竿の尺数だけが同条件でそれ以外は自由とする大会もアリかなあと思うわけです。釣れても釣れなくても竿の交換を禁止にする。ただ指定尺数を持っていない方もいる可能性があるために、固定尺数の退会は難しいかもと思ったりします。

　また皆さんで話し合う必要があるのですが、規定尺数以下と中長尺禁止の大会もアリだとすると、天狗池の大池では仕切られているパイプまでの距離が一定ではないので入るポイントによって不公平感が出てしまいます。そこで小池はパイプまでの距離が一定ですから小池で開催することを提案してみようかと思ったりしています。その場合12尺固定とするのかまたは13尺や12尺以下のように余裕を持つのもアリかと思ったりします。なかなか悩ましいところですが今年の大会を盛り上げるための方法ほ少し考えてみようかと思うそんな元旦であります。

　といって厳しいルールは天釣会にはそぐわないと思っています。休日に出会った釣り人同士が楽しみながら競技が出来る。なにも血眼になって争う必要は全く無いのです。それこそストレスのない開放感たっぷりの釣り大会が天釣会の大会趣旨と思っています。
　しかし元旦早々ヘラブナ釣りのことを考えますかねぇ。これって病気でしょうか・・・。

　こんな奴ですが今年もお付き合いの程を宜しくお願いします。

　さぁ明日は初釣りだぁ！！・・・大助を釣りたい(T.T)
爆釣も良いのですが爆笑できる1年でもありたいですね。