両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池 釣行記 1月2日(日) 大助3枚?

 新年早々淀の釣り天狗池へ初釣りです。バカですねぇ(笑)


 先週のといっても昨年ですが12月26日の小池では大変苦労した1日だったので、今回は大池を予約しての釣行です。来週は同じ大池で新春月例会を開催しますので、少々風が吹こうが大池で試し釣りをする必要があります。その為にも正月早々やってきたのですが、吉と出るか凶と出るか今年を占う・・・いやいや占うことは辞めておきましょう。


 今日は先週の教訓を生かして対応します。実は1つの答えが導き出されていたのです。その方法はまたの機会に譲るとして果たしてその答えは正解なのかどうかです。それを見定めるには先ずはいつもの釣り方で攻めなければなりません。というか途中から変更する方法なので、スタート時はいつもの調子でなければならないんです。


 ヘラブナは水温低下と共に口を使わなくなるのは、体力の消耗が少なくて食う必要がないという単なる生物の習性そのものだろうと思うんです。その点人間は夏の食欲が落ちるといわれていた時期があるはずですが、昨今ではエアコンが効いていますので少々の猛暑でも食欲が落ちることはなく、勿論冬期はしっかりと防寒して暖を取る設備も充実していますので、いわゆる冬眠状態のような体力の消耗が減るなんて事もなく、また12時になれば昼食をというような空腹かどうかではなくて時間的制約で食事をしているわけですが、ヘラブナは夏には水温が極端に上がり冬には氷が張りそうな程の水温低下の中で暮らしているのですから、自然環境にそのまま影響された状態での食生活というか生命の維持をする事になります。結果として猛暑の日や厳寒期は口を使わなくなってそのまま釣れない日となるわけです。


 そんな中でも口を使わせて釣り上げてやろうとするのですから、生半可なことでは釣れてくれないはずです。そこで知恵を絞って如何にして食わせるのかを対策を立てるのですが、当然平時と同じような事をしていては全く釣れないはずです。何をどのように工夫すべきなのかを考えて対応してこそ、雪の舞う日であっても釣果が得られるのではないかと思うのです。
 正にヘラブナとの知恵比べをこれでもか!と頑張るのですが、往々にして人間の知恵のそ浅さをというか自分自身の知恵のなさに呆れてしまいます。漠然と今日は当たりが出ないと嘆いていても釣れることはないはずですが、何故だかしりませんが不思議と全く同じ事をされていてヘラブナの顔を見る方がいるのですから不思議です。


 取り敢えずコレが正解と思う方法を試してみて、上手く答えが導き出されるかどうかですが、1日掛けて試してみるつもりでいました。ってことで今日の結果です。


 天釣会のメンバーが大池の北側と南側に陣取ります


 今回は南側に軍配が上がりました。北側で目立ったのが菱田規定委員長の大助です。43.6㎝あります。

 ハイポーズ!・・・・ただスレでした(笑)


 写真はありませんが南側で田中さんが42㎝あまり、酒井さんが40㎝と大助2枚と39.5㎝39.0㎝と良いサイズが上がっています。
 北側では他に竹藤副会長が38.5㎝を釣り上げますが順位には入らず、福谷さんも38㎝程度を釣り上げますが番外と撃沈です。


 私はというと今日1が35.5㎝と全く勝負になりません。枚数も18枚で終わってしまいました。まぶし粉も色々と工夫して見たのですが答えを導き出すことが出来ませんでした。さてどうしたものでしょう。


 今日は兆でスタートしましたが風が強くなってきたので、途中で本式に変更して対応したのですがどうも上手く合わせる事が出来ませんでした。浮きも途中で交換してみたりハリス長を変更してみたりと、コレが正解とまでたどり着くことが出来なかったのです。さてどうしましょうかねぇ。コレでは来週の大会が思いやられます(T.T)。


 昨日はお節とお酒で楽しんでいたのが尾を引いていたとは思わないのですが、お節は2段でオードブルが2セットで手羽元が2皿です(笑)。これにビールと焼酎に大吟醸です(笑)。
 今日の撃沈でいっぺんに目が覚めた感じです。