両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池 釣行記 1月3日(月)

 今日もまた淀の釣り天狗池へ行ってきました。今日もとっても良い天気だったんですが・・・。


 正月に2日連続の釣行ですから病気というかバカというか。こんな寒くて正月早々から何をバカなことをと思われてしまいますがのこのこと出かけるわけです。


 今年の冬はいつもの年より寒くなるとの予報が出ています。それこそ雪に見舞われるかも知れませんが、少しでも晴れていれば出かけたいと思うのも人情でしょう。まぁ単なる釣行する言い訳でしかないのですが、山形県には泊まっている部屋か竿が出せる釣り堀があるのをご存じでしょうか。他にも暖房の効いた釣り専用の部屋や固定式テントが完備されていて天候には左右されにくい釣り場となっています。
 近くにあったとしても泊まりがけでいくことはないでしょうが雪や雨も気にしないで釣行出来ますし、1泊してゆっったりとした大名釣りに興じるのも釣り人の特権でしょう。


 こんな施設があれば正月休みを利用しての釣行も楽しいのではと思います。残念ながら近くにはありませんので正月というのにいつものヘラブナ釣りをしているのですから、悲しいのか良い趣味を持っているのか判断が難しいですよねぇ。


 さて正月ですがすっかり厳寒期に突入しています。工夫次第でそれなりに釣れてくるはずと高をくくっていたのですが撃沈してしまっています。それは正月なのに2日連続釣りに出てしっぺ返しを受けてしまいました。


 今日は朝からとっても良い天気だったのですが、大池の北側に陣取ったお陰でとても暖かくて、1枚また1枚と防寒着を脱いでいくほどだったのです。いったん脱いだのは良いのですが、風が冷たくてまた防寒着を着てとなかなか調整が難しかったのです。


 朝からは皆さんとっても苦労されていた様子ですが、前日に余り当たりが出ないことは経験済みでしたので、その対策も兼ねたまぶし粉の対応をして見ました。当たりが出ないと嘆いておられた方が多数いたのですが、取り敢えず当たりが出て数を少しずつ稼いでいきます。
 昨日に引き続いて今日も池主催の早釣り大会です。ティッシュボックスが昨日は午前一人2個、午後から1人2個で合計4個ゲットしていたのですが今日は1人3個限定でしたが3個ゲットです。同行の紅は昨日は撃沈していたのですが今日は2個ゲット出来ています。合計10個のティッシュボックスをゲット出来ています。
 天狗池は正月料金でタオル付きですがいつもより200円アップです。タオル4枚とティッシュボックス10個ゲット出来ていますので、料金アップ分はなんとか回収出来た勘定でしょうか(笑)。


 なんとなく風が強いとの予想をしていたので、朝からはHERA Sの15尺でスタートです。同行の紅もHERA Fの15尺でスタートします。


 そうこうしている内に川久保名人が来られました。遅れて無我の会の広瀬さんも到着です。


 実は昨日は天釣会と845のメンバーだけでとても少なかったのですが、今日はもっと少ないかもと思っていたのですが駐車場には車が多数止まっていました。昨日より来池されている方が多く見受けます。
 釣り倶楽部の方達も多数来られていた様子ですが、当たりを出すのに苦労されていた様子でしたが、隣に座っていた川久保さんと広瀬さんは快調に釣り出しています。広瀬さんは良いサイズを釣り上げられています。



 まともに振れなくなるほど強い西風になってしまいましたので午後から小池に移動します。これが大失敗で小池では全く当たりを出す事が出来ませんでした。自分なりに相当苦労して当たりを出そうとしたのですが効果なく午後2時の段階で再度大池に戻りました。
 小池で使っていた本式の13尺で再スタートです。すると直ぐに当たりが出て釣れるではないですか。

 この時上がったのが今日1のサイズだったのですが、小池に移動している間に広瀬さんは39㎝余りを釣り上げられていた様子ですが、私はコレが精一杯で大型サイズからは見放されています。

 同行の紅も良いサイズが上がらなくて尺程度が精一杯の様子です。ただ釣り倶楽部の皆さんが当たりも出せない中で釣り上げてテッシュボックスをゲット出来ているのですから大したものです。

 結局今日も小池に移動して全く釣れない時間を2時間も過ごしてしまったのが敗因ですが結局19枚で撃沈してしまいました。もし風が強くても大池で頑張っていれば25枚程度は釣れたかも知れません。全く気にすることではコレばっかりは後の祭りですね。


 次回は新春月例会です。果たしてどのようになる事でしょう。もうひとがんばりする必要がありそうです。しかし良いサイズが釣れないんですよねぇ。大助ばかりの新ベラ放流はどこに行ってしまったのでしょう。