両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池 釣行記 12月19日(日) 大助3枚

 昨日に引き付いて釣り天狗池に行ってきました。とても澄んだ空ですが今日は強風予報が出ています。


 本来ならばこの写真の右側に入るつもりで予約していたのですが、左から風速6mの予報が出ていましたので向かい風は辛いと軟弱な私は左側に釣り座を構えました。


 しかし昨日に引き続いての天狗池ですから、そんなに変わることはないと思っていたのです。ところがとんでもなく厳しくて当たりがなかなか出せないんです。また生命反応は感じますので待てるのですが想定しているような良い当たりが出ません。
 強風でしたからオモリの背負う浮きを使っていたのですが良い反応が返ってきません。そこで先ずは餌の工夫から始めますが結果が伴わず、竿を変えるか浮きを変えるか迷ったのですが、取り敢えず軽い浮きに変えてみました。すると当たりが出たのですが余りにも強風のために振り込みポイントがズレてしまって釣り難いんです。狙ったポイントに入ると触りは出るのですが、少しズレると無反応になってしまいます。


 そこで尺数の変更をしてみます。何投かしている内に触りが出だしてなんとか型を見るのですが、少し調子が上向いて何枚かを釣り上げたのも束の間でまた当たりが止まってしまいます。それでもなんとか釣り続けていたのですが痺れを切らし小池に移動です。


 移動して直ぐに菱田規定委員長が大池で良いサイズを釣り上げるではないですか。今日の調子の悪さからもう優勝が決まったも同然です。小池に移動して直ぐだったので小池移動は失敗かと思ったのですが、もう大池に戻っても仕方ないと小池で釣り続けました。


 41.1㎝で凄い幅広でした。


 そうこうしているとあの大西王位が良いサイズを釣り上げます。しかしどのポイントに入っても大助を釣るのですから流石です。
 横からは竹藤副会長が恨めしそうに見ています(笑)。


 手元では39.7㎝だったのですが池で計ると40㎝ありましたので登録です。この時で既に15時です。今日の競技は15時30分までですから残すところ30分しかありません。この段階で菱田さん1位で大西さんが2位と誰もが思っていたのです。


 これで確定と思ったのですが・・・・そこに私の出番です(笑)。釣っている途中まだ姿が見えない段階で大助だと宣言!

 釣り上げた時間が終了10分前です。結果41.1㎝ありましたが菱田規定委員長の方が先に釣り上げていましたので2位となりました。


 初めての記念写真です。なんか口が変ですが・・・鯉の口にそっくりですがヒゲはありませんでした。


 最近このような記念写真を撮るのは、実は天狗池に張り出して頂くために撮影しています。次回訪問時にプリントした物を持っていくと張り出してくれます。やはり大助ばかりの新ベラを放流したのですから、結果が見られるようにした方が良いと思いましてお願いしてみました。このホワイトボードに昨日の紅と川久保名人そして今日の3枚が貼り出される予定です。


 今日は本当に渋い1日だったのです。皆さん大変苦労されていた様子で尺数の変更やポイント移動などアレコレと工夫されていた様子です。順位からは漏れていますが田中さんは38.4㎝を釣り上げていましたし、竹市さんも36.7㎝を釣り上げています。私も他に36.8㎝を釣り上げていましたので全く絶不調ということもないと思いますが、先週は40枚程度釣り上げられたとのことですから、やはり冷えが影響していたのでしょうか。
 ただ朝1番に計った水温は12度ありましたので、全く動かない水温ではなさそうに思いましたので、それなりに工夫をしてなんとか型を見ることが出来たのですが、それでも18枚しか釣り上げる事が出来ませんでしたので、前日よりも悪い釣果だったのは間違いありません。
 次は26日の日曜日に再訪する予定でいますが、もう一度練り直して対応する必要があるようです。


 さて・・・どうしましょうかねぇ。。。。う~ん・・・