両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池 釣行記 3月5日(土) 天釣会お知らせ

 いつものように釣り天狗池です。ここは小池の屋根下です。


 昨年はコロナが猛威を振るっていたがためにメーカー主催の釣り大会の多くが中止となっていました。その中でもダイワだけが無事開催をしていましたが、ここに来てシマノやがまかつでも大会を主催する動きが見えています。


 我が天釣会も明日は月例会ですが、まだまだまん延防止措置が取られていますので大会の要領の内、検寸の部分にのみ変更を加える予定でいます。


 通常は1枚目が強制登録、2枚目は自由登録入替なし、3枚目は更新有りとしていました。しかしそうすることで移動が増えまた検寸係との接触回数が増えてしまいますので、お互いの安全を考慮して1枚目の強制登録・2枚目の自由登録入替なしまではそのままで、3枚目も自由登録入替なしにしようと思っています。
 既にグループLINEでは登録者にお知らせしていますが、グループLINEに入って居られないために再度当日発表致しますが、ここでも事前通知をさせていただきました。ソーシャルディスタンスとして取り入れた方法ですのでご理解の程をお願い致します。


 最近の天狗池では春を感じだしているのですが、当たりの出方も随分と活発になっています。その活発な当たりを上手く出して食い当たりを見定め、的確な合わせと取り込みで数を稼いでみたいと思います。
 それにはやはり一工夫も二工夫も必要で漠然とうどんにまぶし粉を着けているだけでは、タイミング良く当たりを返してくれません。明日の大会に向けて再確認してみようと思っていますが結果や如何にです。


 今日は西南西の風とのことですから畑側に入ります。ふと見ると伏見の松本さんがいるではないですか。朝の内は当たりも快調に出て日差しも暖かく正に釣り日和でした。暫くすると川久保名人がやってきました。松本さんと川久保さんは明日の大会の釣り座に入っていますが、私は北側ですから向かい風となりますので松本さんの横の釣り座を構えます。


 ところが10時過ぎでしょうか益々南西の風が強くなります。軟弱な私ですから這々の体で松本さん共に小池の西の塀側に移動しました。ここに入ると全く風を感じさせませんのでゆったりと釣りが出来ます。
 しかし朝の水温を大池小池両方で測ってみたのですが、大池は何と!13度もあるではないですか。ところが小池は11.5度と1.5度も低いのです。釣り開始しても当たりどころか触りもなかなか出ません。見ていると強風の中で1人頑張ってる川久保名人は快調に釣っています。なんとか大助が出るまでと粘られていましたが、結局最後まで大助を釣り上げることは出来なかった様子です。


 小池には4人は言っていたのですが桟橋側に入った釣り人だけが大助を2枚釣り上げられていましたが、私には一向にサイズが伸びずに尺1程度がやっとでした。枚数も23枚で撃沈です。大池にそのまま入っていた方が釣果は良かったと思いますが、多分6m程度でしょうか私にはその強風の中を釣り続ける根性は備わっていませんでした。


 しかし水温が随分と上がっていますので大池では活発な動きを見せるはずです。そういう意味では明日は良い大会が開けそうですが、動きが良すぎてサイズがなかなか伸びないかも知れませんね。