両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り 釣行は超高級車で!!

 あっという間に月日は過ぎてもう11月も半ばとなってしまいました。これからは冬型の釣りを開始するようになるんでしょうね。


 このところのガソリンが高騰していますのでそろそろ電気自動車を購入すべき時期に来ているのかも知れませんが、電気自動車でも巡行距離は随分と伸びているとしても、まだまだ充電切れが怖いんですよねぇ。


 このテスラ社の車は電気自動車でありながらとんでもなくモンスターなのをご存じですか。その中でもテスラモデルSって車は巡行距離637㎞もありますので京都から東京まで途中に充電しなくとも走りきることが出来ます。電気の使用量を軽減させるモードがあるのですがそれでいて0-100㎞/hまでの到達時間は3.2秒です。スポーツモードではなんと2.1秒です。いちにと数える間に時速100㎞まで到達してしまうんですから超モンスター級ですよね。

 この速度はとんでもなくてスピードの出る車として有名なのが日産GT-Rがありますが、他にブガッティそしてマクラーレンですら2.8秒ですから驚異的な速度です。そして一般的な認識としてわかりやすいのが馬力ですが、テスラSではなんと!!1,020馬力もあるんです。この馬力に匹敵するのはブガッティ以外ありませんが、そのブガッティに至ってはなんと2億とも3億ともいわれていたモンスターマシンです。残念ながらい一般的なブガッティは既に生産中止になっていますので中古市場でしか手に入りませんが、テスラSでは現行で簡単に手に入り11,799,000円とブガッティの20分の一以下で購入できてしまいます。


 余談ですが大型トラックの馬力ってご存じですか。排気量7,700CCで380馬力程度です。9000CCでも同程度の馬力ですが、トルクは1,400から2,000程度ありますのでとんでもなくトルクフルですよね。


 ブガッティ


 テスラモデル3になると4,540,000円と一気に手に入りやすい価格になります。それでいて0-100㎞は3.3秒ですからメルセデスAMG E63Sやマクラーレン570Sと同等でポルシェ911GT3やアストンマーチンやベントレーコンチネンタルより早いんです。テスラ以外は全て15,000,000以上は軽く超えて25,000,000円程度ですから、テスラ3はとんでもなく安い車といえそうです。
 まぁ内燃機機関のエンジンはそれ程複雑で高価な機関なんですが、モーターはとんでもなく単純で簡単な装置なんですよね。それが価格に反映している事となりますから、そろそろ家電メーカーから電気自動車が発売されるのではないでしょうか。


 あれ?いつしかヘラブナ釣りの秋からドライブの秋になってしまいましたね。


 ただ電気自動車の宿命でしょうか。電圧が下がると馬力も下がってしまいます。それは乾電池が減ると懐中電灯の光が暗くなるのと同じ原理です。


 ん?何れにしても私は買えませんよ!!


 ついでの話です。超高価だったブガッティですがタイヤ4本付け替えるだけでイギリスに送る必要があります。その船賃を別としてタイヤ交換の費用がなんと4本で4,000,000円かかるんですよ。ヒェーーー!!
 eBay(世界のネット販売)ではブガッテイの中古のホイールとタイヤのセットで10万ドルで売られていましたから1,100万円って事ですよね。ブガッティは買えなくてもそのタイヤ4本なら買えるかも知れません。私には無理ですが(T.T)。


 しかしイギリスに送るためには船賃は一体いくらなんでしょう。多分100万程度だろうと思うのですが、実は船便は絶対的に保険を掛ける必要があります。今ごく当たり前になっている生命保険や自動車保険ですが保険の初めが船用の保険だったのです。その為に古い保険会社の名前には海上火災とついているはずです。例えば三井住友海上火災保険株式会社とか東京海上日動火災保険株式会社となるわけです。
 仮に3億の車だとすると料率は幾らなんでしょう。仮に0.001%だとすると1ドル=110円として363,000円、0.005%だと1,815,000円の保険金が必要になります。おーーっとこれはどうしましょう(笑) タイヤ交換だけで一体幾ら掛かるんでしょう。


 その昔アストンマーチンに乗っていた方がいってましたが、修理や車検は全て東京だったとのことで、京都から輸送だけで36万円とかいわれていましたがそんな比ではないですね。アストンマーチンの車検は今でも東京一極なんでしょうか。そうそうこのアストンマーチンがイギリスから船で日本の港に着いた段階で車を見ない状態で、車代の全額の振り込みを要求されたとのことでした。なかなかやりますね(笑)。


 実は我がホーム池の淀野釣り天狗池にマセラティのGranTurismo( グラントゥーリズモ)で乗り付ける御仁がいたんです。2年ほど前に生産が中止されてしまいましたのでもう新車は買えなくなってしまいましたが、当時は2,000万前後もした車で460馬力のモンスターだったのです。こんな車に乗って釣り堀に乗り付けておられたのですからなかなか凄いことですよねぇ。今なら程度の良い4千から5千㎞走行車の程度の良い車なら1,500万前後に手に入りますよ。ん?私には当然無理なことです・・・ハイ(T-T)


 どちらにしても金輪際手に入る車ではありませんから私は気にする必要はないのですが、もしお考えの方は・・・こんな高価な車を買うより50mプールのような釣り堀を作っていただけませんかねぇ。寒い冬に釣り場で食べる暖かいカップ麺は美味しいんですよ。それが庶民のしがない楽しみ方なんですよ(笑)。



 そうそうブガッティから新車を発売しました!!排気量8000CCで1,600馬力、トルクが1,600です。最高速度は500㎞で価格は5億円です。1台どうでしょうといいたいですが既に完売しているはずですから残念ですね。
 この速度域では京都~東京間を1時間で行ける計算ですね。場合によってはリニアより早いのですが交通事情が許しませんね。