両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り コロナのワクチン接種

 先ずは余計なお世話って話の展開になっていることを初めにお断りしておきます。


 実際問題としてコロナワクチンに対する副反応は、死亡例があるようにある部分ではとても怖いのですが、その副反応の内でも命にも関わるような重篤な副反応が出るのはとしても希で、その確率は一体どの程度だろうと調べてみました。元のデーターの取り扱いは慎重にすべきですが、現段階でマスコミに出ている数値を元にしているにしか過ぎず、厚生労働省発表の数値とは違っている可能性がある事を先にお断りしておきます。


 NHKの報道によるところのファイザー社製のワクチンを接種した後に死亡した例としてあげられているのですが、601万6200余人に対する接種後に死亡された数が男女合わせて85人だったようです。この数値は地域差や人種差もあると思いますので、そのまま鵜呑みに出来るかどうかは別として、大まかな死亡率して受け取ることが出来るでしょう。率計算しますと大凡0.000014%となります。
*TBSでは190人以上との報道をしています。
*政府発表によるとモデルナ製のワクチン19万回の接種後の死亡例及びアレルギー反応なしでファイザー社製ワクチン1700万回で141人死亡しアレルギー反応196人との事です。


 日本国内の交通事故の死亡者率は令和元年で10万人当たり2.54人との数値が発表されていますので、0.0000254%となります。そのうちで歩行中に事故に遭って亡くなっている方が3分の1ですから0.000085%となります。


 何が言いたいかといいますと、一歩玄関から外に出てから帰宅するまでに事故に遭う確率の方が、ワクチン接種によって死亡する可能性の方が低いという意味です。但し歩行中に事故に遭う確率よりは高い2倍ほど高い事になります。2倍というととても多いように感じますが、10万人当たり1.4人ですからこの数は多いのか少ないのかです。


 但し厚生労働省の正式発表ではコロナワクチン接種後の死亡については、ワクチンとの因果関係が確立されていないとのことですから、ワクチン接種後に偶然死亡しただけに過ぎないのかも知れません。


 実は日本でも結核患者が人知れず増えているのですが、10万人当たり13人で0.00013%とても高い確率で罹患していることになります。ただし治癒率が66%ですから0.000044%と事故死される人数に近づきます。
 実は自殺者が毎年多くて10万人当たり15.3人ととても多いのです。率にして0.00015%となります。多分コロナが蔓延してからは自殺される型が増えてしまっているのではと思うのですがとても残念でなりません。


 余談ついでにジャンボ宝くじの当選確率はいくらかです。夢を完全に奪ってしまいますが2,000万分の1の確率です。つまり0.00000005%となります。訳がわからない数値ですが高校野球の殿堂である甲子園球場が47,000人収容ですから、甲子園球場満席の状態で425.5施設の中から1人だけ当選する確率となっています。
 但し前後賞になると500万分の1の確率と4倍の確率がアップしますし、ジャンボミニになると200万分の1の確率と高確率になります。ついでに100万円のナンバー4になると1万分の1と随分と高確率になります。
 どこが高確率なんじゃ!と思われるかも知れませんが、これは1枚買った場合であって2枚なら2倍3枚なら3倍10枚なら10倍に跳ね上がるのです。先のジャンボ宝くじ2,000万分の1であったとしても、500枚1度に購入すると4万分の1と超高確率に跳ね上がります。つまり甲子園球場の収容人員の中から1人当選することになります。この数字ではどう考えても高確率とは言えないですね(笑)。


 到底当選しそうではない数字ですがもし500枚購入した場合は4万分の1の確率だとすると10万人辺り2.5人となります。実際ジャンボ宝くじを500枚も購入する人は少ないでしょう。だって500枚購入すると1枚300円ですから150,000円にもなってしまいますからね。これをワクチン接種後の死亡者数と比べる意味は全くないのですが、ワクチン接種後の死亡者数が案外少ないのがわかるというものです。


 不謹慎にも死亡者について取り上げてしまいましたが、反対の言い方をすると宝クジも購入しなければ決して当たらないのと同じで、ワクチン接種もしなければ死亡することはないのです。そういう意味ではワクチンを打たない選択があって良いと思っていますが、その前に重要な数字としてコロナ感染率はどの程度かです。


 6月9日現在の感染者数は累計で768,091人です。コロナによる死亡者数は全国で13,854人に上ります。日本の総人口が1億2557万人ですから0.0061%の罹患率で、コロナ感染後の死亡率は1.8%となります。
 この数字を見てどのように解釈をするかは個人にお任せするとして、数字のマジックもこの数字の中には隠れていますので私としては断定的な話はしませんが、何故か接種会場に訪れる方が極端に少ないように感じています。ワクチン接種の副反応が怖いのは間違いなく、私のように持病を多数持ち合わせていますと副反応の出る確率も高くなってしまいます。ただコロナに感染した場合の死亡率も極端に高確率となりますので、私はワクチン接種をしたいと思っています。


 ただファイザー社製やモデルナ社製の2種が用意されていますが、個別接種はファイザー社製ですが集団接種はモデルナ社製です。京都大学の山中伸弥教授により色々な情報が発信されていますので、1度ご確認されてると良いのではと思っていますが、この中には重要な報告も含まれていますので是非ご一読されることをお薦めします。

 「モデルナアーム」と呼ばれる症状(山中教授のHPより拝借しました)


 正直言いまして今のところコロナの感染リスクも少ないように感じていますので、副反応が怖いワクチン接種はしなくても良いような気もするのですが、飽きもせず毎週ヘラブナ釣りに通っているのですから、万一釣り場で感染してしまうようなことがあれば家人に対して大変な迷惑を掛けてしまいます。それこそ命がけで看病をしてもらうことになりかねません。万一私の感染が原因で家人に感染させて、看病してくれていた家人を死亡させるようなことがあったとすると今後罪の意識に苛まれ続けることとなります。
 そういう意味では1日でも早くワクチン接種をして、万一副反応が出たとしても私一人に降りかかることであって、副反応が家人に出ることはないのですからコロナに感染するよりは余程良いと思っているのです。


 ファイザーワクチンについて


 モデルナワクチンについて



 色々な考えがあるかと思いますが、少しの参考になればと思ってヘラブナ釣りとは随分とかけ離れた話題でしたが取り上げることといたしました。
 まっ脱線するのはいつものことですから大目に見てやってください。