両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣りより コロナのワクチンに関心が

 初めにお断りしておきますが、今回はヘラブナ釣りの話はではありません。またここに書きました内容につきましては、私なりに調べた結果ですが間違っている部分もあるかも知れません。ご自身で十分に調べられることをお勧めしますが、情報の1つとして捉えて頂ければと思います。



 6月も中旬を過ぎるのですが約半年が過ぎたことになります。昨年の春からコロナ騒ぎが勃発して世界が一変したしてしまったのですが、日々何が起きてもおかしくない激動の時代に生きているわけです。そんな荒波に揉まれながらもなんとか生きながらえることが出来ましたので、取り敢えず今日の日を迎えることが出来たのですが、知り合いの中には惜しくもコロナに感染してしまって命を落とされ方かがいます。悔しかったことだろうと想像出来るのですが、誰に起きてもおかしくないのですが、ワクチン接種をしたからと安心することなくこれからも気をつけたいところです。


 ワクチン接種に於いてアナフラキシーショックが起きる危険性があります。この危険性はどの程度かですが実は一般的なワクチンは100万人に1人の確率ですが、コロナのmRNAワクチンでは10万人に1人ですから10倍となります。但し抗生物質を飲む機会が多いと思うのですが、一番多いペニシリン系の抗生物質では5,000人に1人の確率でアナフラキシーショックが出てしまいます。ということは抗生物質より遙かに安全だということが言えます。
 ただこれはあくまでも確率ですから、10万人に1人だとしてもその1人に該当する可能性はぬぐえません。但し現在はアナフラキシーショックが出るとしてワクチン接種後十分な観測時間が設けられています。そういう意味では抗生物質を飲むよりは安全だと言えそうです。


 実際にアナフラキシーショックを起こすかどうかですが、多くの場合は過去にアレルギーによってアナフラキシーショックを起こしたことがある方が、ワクチン接種でも起こしている方が圧倒的に多いのです。単に過去に蕁麻疹が出来た程度のアレルギー反応では、アナフラキシーショックは起きてないそうです。また現在は厳重に監視態勢が引かれていますので、万一アナフラキシーショックを起こしたとしても、重篤な状態には陥らないように現場で対応出来る態勢が取られているので安心出来るとの医師の話です。



 コロナワクチンはご存じのようにmRNAワクチンですがこのワクチンはあくまでもメッセンジャーです。メッセンジャーの役割はDNAのなかの必要な情報をRNAにコピーしてタンパク質を作らせる事です。mRNAワクチンは体内に注射すると細胞に取り込まれますが、20 秒から 20 分で分解され、作られたタンパク質も10日以内に分解されるとされていますので長期的副作用はないと考えられています。また細胞内に取り込まれたとしても核には到達しませんのでDNAが書き換えられることもないとされています。


 但しmRNAワクチンには大きな疑念が残っているのです。子供を妊娠するときに重要な胎盤形成ですが、この胎盤を形成するのに必要なのがウイルス由来のシンシチン-1と呼ばれるタンパク質です。実は新型コロナウイルスにもこのシンシチン-1が含まれていて、もしmRNAワクチンがシンシチン-1に対して免疫反応が起きるのであれば不妊症に繋がる可能性があると、ファイザーの元副社長が訴えているとの情報が島根医科大学婦人科出身で開業医の医師から出ています。そういう意味ではこれから子供を授かろうとする若い女性にとっては、とても慎重にワクチン接種ついて考えていく必要があるのではと考えられますので、婦人科の医師に十分相談される方が良いような気がしますが、不勉強な医師に相談してもいい加減な返答しか得られないかも知れません。


 ここにワクチンの働きを載せておきますので確認されると良いと思います。

Vaccines 101: How vaccines work



 これから低年齢化が進むとのことですが、特に女性は上記のことがありますのでよくよく考えられる必要があります。前出の医師は若い女性か新型コロナの感染で重篤な状態になった方は殆どいないとの事で、どちらかというとワクチン接種を反対されていますから、若い女性は特に一般の医師より婦人科の医師の意見を聞くべきだろうと思っています。


 また重要な情報としてワクチンを接種して防げるのは感染そのものではなく、症状が出ることを防げるだけで感染はしてしまうのではないかという懸念は残っているとのことです。もし症状が出ないだけで感染そのものはしてしまうのだとすると、広く感染拡大の引き金になりかねないとのことで、ワクチン接種をしたからとしてもマスクを外さない方が良いとの意見があります。アメリカのCDCからはマスクを外しても良いとの情報が出ていますが、まだ確立された事ではないとのことです。


 いずれにしてもワクチン接種は義務ではありません。ただ自分自身のメリットとデメリットを考えて判断すべきでしょう。私は高齢者であり基礎疾患があり肥満ですから、メリットの方が高いので接種することを選択しました。


 ヘラブナ釣りをこれからも楽しむために今何をすべきかです。もう外出もしないでヘラブナ釣りも卒業してしまうのも方法でしょう。知り合いの中にはコロナに関係なく卒業された方がいます。残りの人生を考えて今何をすべきかを考える良い機会だったのかも知れません。いずれ召される運命であったとしてもコロナで終わらせたくはありません。まだまだ生臭い私ですから人生を多いに楽しんで貪欲に生きていきたいと思っています。


 もしかかりつけ医の順番がまだまだ回ってこない方は、集団接種を申し込まれると呆れるほど早く打てますからお試し下さい。