両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

へらぶなのブログ記事

へらぶな(ムラゴンブログ全体)
  •  ヘラブナ釣り 当たりを出すため:ポイント編

     誰でも良く釣れるポイントに入りたいと思うのは人情というものでしょう。では良く釣れるポイントとはどの場所になるのでしょうか。良く釣れるポイントの条件としては、毎日釣り人が入る事により撒き餌効果が持続されているポイントでしょうか。また何かの物陰もポイントとなるように思うのも人情というものでしょう。ま... 続きをみる

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  •  天釣会 2019年度 最終成績発表 年間チャンピオン

     2019年度(令和元年)天釣会月例会成績発表です  今年は大変お疲れ様でした。凍える厳寒期の正月の初釣り、肌も焼ける灼熱の真夏の釣り、そして師走まで月初の釣り大会を開催しましたが、毎例会の参加及び会運営に於きましてはご協力をありがとうございました。  次年度も年初から釣り大会を開催しますので、更... 続きをみる

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  •  天釣会 2018年度 成績を振返って

     2018年度(昨年度)の全成績です  天釣会も2018年3月18日に第1回を開催し、翌月から月初の日曜日に月例会を開催する事となり約2年が経過しました。  その間大西大助名人ばかりが優勝している印象を皆が持っていましたので、再度経過を振り返ってみることといたしました。  さて皆さんの順位は如何だ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 当たりを出すため:針とハリス編

     ヘラブナ釣りに於いてヘラブナとの最終コンタクトは針であるはずです。その針については色々と意見が分かれることと思いますが、形状は好みもあると思いますのでそれで良いとして、軸の太さなどによって軽い方が良いまたは重い方が良いと考えると思うのですが、どのような使い分けをされていますでしょうか。  1つは... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 当たりを出すため:ハリス編

     ヘラブナ釣りの難しさや釣れる量について、案外重要な部分を占めているのがハリスだと思っています。その中ではハリスの細さや柔軟性はとても重要な部分だと思うのです。  ヘラブナ釣りに於いてスレはどうしても避けられない部分だと思うのですが、スレを掻くと下手くそ!と言われてしまいますが、食い当たり確実なん... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 当たりを出すため:餌編

     大前提としていつもの事ながら釣り堀限定の話であり、釣り堀ですからその場には間違いなく魚がいるはずで、そしてある程度の密度が放流されているとして、ポイントにヘラブナがいるにも拘わらず食い当たりが出ないとの状況を想定しています。  水温の低い時期と高い時期また適水温とヘラブナに合った環境であるかどう... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 誕生日に思うこと

     今日は私の誕生日ですが誕生日を迎えるに当たり色々な思いがよぎります。今年は病気の当たり年でした。元々の持病はあるのですがそれに輪を掛けて患ってしまい、家族の手を借りなければ身動きすら出来ない事も経験しました。実際健康なままで年を取ると思っていたのですがそうも行かない現実を突きつけられました。この... 続きをみる

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  •  第22回 天釣会 釣り大会12月1日(日)大助多数

     師走の初日となりましたが1年が過ぎるのはホントに早いもので、正月の初釣りから春先の桜咲く陽気の中で私自身病に倒れてしまいましたが、何とか復活することが出来ました。続く真夏の暑さは尋常ではなくどこか南の国の熱帯地方のように、熱中症で亡くなる方のニュースを見聞きしていましたが、秋の台風も多く襲来し甚... 続きをみる

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  •  天釣会釣り大会 決戦の日に向けて

     いつもの淀の釣り天狗池にて最終決戦前夜となりました。大池の約半分を借り切っての大会ですから長竿を駆使しての競争となります。  シマノの閃光Lやダイワの兆など自慢の愛竿を用意して、今年1年の締めくくりの大会となります。私はしっかりしたタイプのダイワのFXかシマノの煉のどちらかで勝負をかける予定です... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り プロ釣り師の悲哀

     釣り業界だけに留まることなく、あるメーカーの商品開発に意見を述べる人や、ある部分では広告塔の役割を果たす人達がいます。  メーカー側からにすれば、その業界で名の通った人物からの推薦文はとても良いコマーシャルメッセージとなります。それは至極当たり前のことで誰も知らない無名の人達の意見など参考にした... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 釣り堀でのルール違反

     いつからルールが決まったのかは知りませんが、野池ならまだ見ぬふりをして貰える釣り方が管理池や釣り堀では御法度な釣り方があります。  まず始めに誰でも知っていて、尚かつ釣り場で禁止として上げられている釣り方としては、ルンペン釣り・前落とし、つまり桟橋の下や岸際に寄っているヘラブナを狙った釣り方です... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 釣り方の変遷(浮く餌・沈む餌)

     ヘラブナ釣りに於いて、新しい釣り方や釣り方の工夫を何かされていますでしょうか。時代と共に釣りも科学なのでしょう、新しい釣り方が考案されていきます。それに連れて見合った釣竿が開発され、その恩恵を現代の釣り人は受けているわけですが、先人の考案した釣り方がいつまでも最良とは限らない証拠かも知れないと、... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 師走こそ腕の見せどころ

     歳と共に時の進む早さは駆け足で過ぎていくようで、暑い真夏が過ぎるのを待っている間に気がつくと師走が直ぐそこにやってきています。  今年を振り返るにはまだ早いのでしょうがどんな1年だったのでしょう。今年のヘラブナ釣りは良かったと思えるかどうかは、実は12月の釣果に掛かっていると思うんです。春から夏... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池釣行記 11月24日(日)晴れ 大助乱舞の日

     またまたの淀の釣り天狗池での日曜日です。昨日に引き続きとても良く晴れて、晴天に映える酒井さんの黄金色のダイワヘラFXが綺麗に曲がっています。  この時期で一番売れているヘラ竿の飛天弓柳を駆使して淀の松本さんの勇姿ですが、軟調とは思えないしっかりした張りのある曲がり方です。  いつもの釣り天狗池で... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池釣行記 11月23日(土)

     今日も懲りずに淀の釣り天狗池に行ってきました。晴天のとても気持ちのいい日となったのですが、少し暑いほどで11月の末だなんてとうてい思えないような陽気でした。11月の温かい晴れ間のことを小春日和といいますが、とても綺麗な日本語で表現出来る事をなんとなく思い出しながらの釣行となりました。  ガラガラ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 釣り師は紳士たれ!

     天釣会としましては、毎月始めの第一日曜日に月例会をしていますが、成績の付け方は1位3ポイント・2位2ポイント・3位1ポイントで毎月のポイントを集計した結果、最多数のポイントの持ち主が年間チャンピオンとなります。その成績が12月の大会で確定するのですが、昨年度はいつもいつも大助を釣り上げている大西... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 老人よ、大志を抱け!

     世間には良く知られた格言名言が多数あります。  その中でも米国人クラーク博士による「少年よ、大志を抱け!」なる名言は誰でもが知っていることでしょう。  クラーク博士は札幌農学校(現北海道大学)の初代教頭でありますが、実質的な校長の立場だったようです。植物学を教えていた教授ですが、日本では賢人知識... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り コレで良いのだ!

     毎日曜日にヘラブナ釣りをして楽しんでいるのですが、その楽しみであるはずのヘラブナ釣りに身が入らないことがあります。気力の欠落といいますか、どうもチカラが入らなくなってしまいます。当然そんな時の釣果は一気に減ってしまうのですが、仮に爆釣出来たとしても、そんなに喜びを感じることはないのかも知れません... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り チコちゃんに叱られる!

     ヘラブナ釣りの釣り方には、単純に餌の違いとして団子餌・グルテン餌・うどん餌がありますが、次に釣る棚としては浅棚・深宙・底とおおざっぱに分類する粉が出来ると思います。  時と場合によって餌を変えるのはまだ良いとしても、棚を変えてしまうのは如何なものかと思うのです。この場合宙釣りの棚の話ではなくて、... 続きをみる

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  •  ダイワ ヘラX インプレッション

     ヘラ竿のラインナップの中で、異質と言いますか異色を放っているのがHERA X(ヘラX)ではないでしょうか。  私自身好きな調子でもありますので取り上げてみました。  今回はダイワを限定として話を進めて参りますが、従来型ヘラ竿・軽量系ヘラ竿・軟調ヘラ竿・総合バランスヘラ竿・大助用ヘラ竿と大きく分類... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池釣行記 11月17日(日)晴れ

     前日は滋賀県の清風池へ釣行し、なかなか苦しい釣りを展開していましたので、精進落としではありませんが(笑)、行き慣れた淀の釣り天狗池に行ってきました。  昨日に引き続きとても良い天気で、時には暑いほどの気候となりました。  よくよく見ると月が見えています。  いつもの釣り場に出かけますと、何となく... 続きをみる

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  •  滋賀県 清風池釣行記 11月16日(土)晴れ

     またまた清風池に行って参りました。晴天で朝の放射冷却もあり、なかなかの冷え込みとなったのですが、寒さを別とするととても気持ちのいい日となりました。  土曜日としては人出も多い日となりました。  清風池への釣行は年に数回でしかないのですが清風池が好きな人がいます。池の雰囲気とヘラブナの強い引きに魅... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 水温とハリスの関係

     ヘラブナ釣りでは基本的にナイロン糸が使われています。フロロカーボンが使われる方もいるようですが、その比重の高さから浮きを沈めてしまいますので長竿では使わない方が良いと思っていますが、個人の好みですからこの際横に置くとして、良く使われるナイロン素材について取り上げてみたいと思います。  釣り場で仕... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 浮きの形状と当たり

     ヘラブナ釣りには色々な形状の浮きがあります。カッツケ用・浅棚用・深宙用・底釣り用と大きく4種類の浮きがあります。他にダム湖用の深い棚を釣る長い浮きもありますが、特殊な浮きでもありますので今でも使われている方はいるのでしょうか。  単純に棚の違いによるサイズの違いが大前提としてあるようですが、それ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 良い当たり難しい当たり

     ヘラブナ釣りに於いて誰よりも多く釣ろうとする場合は、第一に目が行くのは餌の事ではないでしょうか。ある餌を使って釣れなかった場合は、当然餌のせいだと思うのが常套的なものの捉え方でしょう。。自分より誰かが数多く釣っていた場合は、もっと食い気を起こさせる餌があるに違いないとも思うものです。そこには仕掛... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ダイワヘラF インプレッション

     DAIWA HERA F(ダイワヘラF)も2代目となって久しいのですが、それなりに腰の強さがアップされたようですが、旧Fと新Fと使い続けてた結果の総まとめをしてみたいと思います。  先ずは見た目の印象からですが、パット見た印象は全く同じです。違いが良くわかる部分としましては、すげ口の色が濃いブル... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り あなたの脳内麻薬はどっち

     毎週毎週四季を通じてヘラブナ釣りをしていますと、何となくですが自分で釣りたい枚数が決まっているような気がします。初めの頃はまずはッ抜けと10枚が1つの壁でした。それが徐々に増え出しますと20枚に届かなくとも2桁の釣果が目標になります。  それがいつしか30枚・40枚と増えていき、今では50枚が1... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池釣行記 11月10日(晴れ)

     なんといいますか相も変わらず同じように取り組んでは同じように苦しむのですが、人は成長しないというかバカに付ける薬はないというか、良い釣りが出来たと満足が出来る日がとても少ないと思うのですがどうしてでしょうね。  今日は良い釣りが出来たとして意気揚々と帰宅出来ると、また次の釣行にもチカラが入るとい... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 立冬は釣り堀シーズンの入口

     野釣り組もそろそろ釣り堀に目が向き始めている頃と思いますが、水温の低下と共にヘラブナの活性は落ちていきます。活性が落ちだしているときに釣り堀のようなとても狭い閉鎖空間に釣り師が多く入りますと、当然ヘラブナにはプレッシャーが掛かりますので釣り難くなってしまいます。只でさえ日々攻め続けられているので... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 朱紋峰 煉インプレッションの見直し

     今回はシマノの朱紋峰煉について取り上げました。私なりの使い方を見直しによって前回の煉のインプレッションとはまた違う感覚を見いだす事が出来ましたので、改めてのインプレッションとなりました。  今更ながらの朱紋峰煉ですが、実はこのヘラ竿は私にはとても使い難い竿として、多くの日に竿袋から出していました... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 1日2度の釣り始め

     朝からはそれなりに調子よく釣れ続けていたとしても、いつもいつも何故か陥ってしまう中弛み現象。これはいったいどうした事なんでしょう。私の釣り方が間違っているのか、ヘラブナ釣りとはそんなものなのか。実際はどうしたものなんでしょう。  最近少し思うのですが、中弛みが起きてしまうとなかなか改善する事が出... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 少し上にいる場合

     先日の釣行では、水温も安定していましたので良い感じに釣れ出してくれたのですが、時間の経過と共に様子が変わっていきました。見ている限りですが新しい水の流入するポイント側から釣れ難い現象が出だしていた様子です。  この写真では手前が流入口ですから、手前程難しい釣りを強いられた様子です。  直ぐ上流側... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 重い餌・軽い餌

     ヘラブナ釣りに於いて、餌が重いか軽いを気に掛けた事がありますでしょうか。団子の宙釣りなどでは毎回確認する事でしょうが、底釣りの場合は案外無頓着に釣っています。基本的に両針とも底にさえ着いていれば良いわけですから、餌や針を軽くする必要は全くないはずです。まして両うどんの底釣りの場合は、余計に餌の重... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣りは人生に潤いを与えるか

     今年もあと2ヶ月となってしまいました。歳と共に時間は駆け足で過ぎていきます。そんな月日の流れの中で、人生に潤いを与えてくれる趣味を持つ事はとても素晴らしいと思っています。人それぞれ色々な趣味をお持ちの事と思いますが、釣りの与えてくれる潤いはどんなところにあるのでしょう。  その昔海釣りに血道を上... 続きをみる

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  •  第21回 天釣会 釣り大会11月3日(日)晴のち曇り一時雨

     今年もあと2回となった天釣会の釣り大会ですが、いつもの淀の釣り天狗で開催いたしました。朝から良い天気だったのですが、予報通り曇りだして雨は降らないだろうと思っていたのですが、大会も後1時間弱の段階で雨となるようなコンディションの中での大会となりました。  いつものように天釣会の小野会長の挨拶から... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 水温低下時の引き出しその4-3

     仕掛け全体の中で道糸との連結より下にあるハリスと針・餌の部分の話を続けてきましたが、その部分だけで低水温に対応出来るとは思っていませんが、引き出しの1つとして用意出来たとすると、次の引き出しには何が入っているのでしょう。  当然道糸部分に話が進まなければならないと思いますが、単純に道糸を細くした... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 水温低下時の引き出しその4-2

     低水温を迎える時期にハリスの長短を調整する事をお話ししましたが、それだけで釣れるようになれば誰も苦労はしないですよね。ってことで次の対策となるのですが、ハリスの調整をするのですから先ずはそれに付随する部分についても調整する必要がありそうです。  当然誰しも思う事は針の重量でしょう。針単体の重量は... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 水温低下時の引き出しその4-1

     最適な水温の時期は特に何をする必要もなくて、それこそ漠然とした釣り方で事足りると思うのですが、釣れない日はどんな対応をするが良いのでしょう。  特に何もしないで嘆いていたも改善はしませんよね。この池は釣れないなんて嘆いていたとしても、他の人は釣れていたとすると単に技量が足りないだけだ理解しなけれ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 水温低下その時

     ヘラブナが調子良く釣れるかどうかは、庭にある水槽の水温も1つの目安になっています。早朝の餌やり時に魚たちがどれほど寄ってくるか、また水面に顔を出してまで餌を食べようとしているかどうかで、その日の釣れ方が何となく想像出来るのです。  最近その餌を食う動作が鈍りだしてきているのを見て、水温低下が始ま... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 10月27日(日)

     いつもの淀の釣り天狗池に行ってきました。  翌週は大会ですから大会の釣り座のある大池で頑張るのもありなんですが、今回は比較的大助の確率の高い小池に入りました。最近淀の釣り天狗池で大助を釣り上げる事が減っていましたので、やはりあの重量感を味わいたいですから小池を選びました。とはいえ小池でも50枚程... 続きをみる

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  •  天釣会 今後の釣り大会について

     まず始めに天釣会とは、釣り大会専門の組織であって一般的釣りクラブとは違っています。その為に釣りクラブ的な会則会費は一切ありません。規則もヘラブナ釣りの常識の範囲であって、釣堀規定の範囲を基準としているに過ぎません。  また釣り大会への参加は、それぞれ別の釣りクラブに所属されていたとしても、または... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 団子の底釣り・・・ああ動かない!

     今まではヘラブナが集まり過ぎるときの事ばかり書いてきました。底釣りに於いてあの集まり過ぎる事による浮きの落ち着きの無さや当たりの取り難くさに閉口してのことでした。場合によっては浮きが立つ頃には餌がないなんてことも多々あったのですが、これから水温が下がるに連れて反対に当たらなくなる事や寄りが悪くな... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 浮きが動きすぎるとき

     両うどんの底釣りをしていてとても不思議に思う事があります。それは浮きの目盛りでいうところの4目盛りも浮きが上下動を繰り返す事です。団子の宙釣りでは良くある事と思いますが、両うどんが共に底に着底している状態であるにも拘わらず、どうしてそんなに上下動を繰り返すのでしょうか。  想像してお浚いしますと... 続きをみる

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  •  清風池にて釣り大会 10月22日(火)晴れ

     今回は滋賀県にある清風池でまたまたの釣行です。左側(北桟橋)にズラッと並んでの大会となりました。  初めは19日の予定でしたが雨との予報で、今日の22日となったのですが反対に台風の影響で大雨の予報と変わっていたのです。  基本私は晴れ男(笑)。とはいえ気象をコントロールできるほどのチカラはありま... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り そろそろ爆釣を迎えたい

     同じ餌を使っていたとして、日によって食いの違いは良くあることですよね。その結果として明らかに日によって釣果の差が出るはずです。その違いをどこで見極めるのかが1つのポイントでもあると思うのですが、それが釣り始めて数時間たってわかるより、朝一番にわかった方が良いですよね。  その1つのヒントが水温の... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 10月20日(日)曇り時々晴

     台風の後の前線による長雨で至る所に被害が出ています。改めてお見舞い申し上げます。  今日は久しぶりの快晴の中での釣りの予定でしたが、曇り空の広がる時間も長かったように思います。先週と違い雨も降っていないので大池に入りました。先週は雨の中の屋根下でしたので短竿でしたが、今回は長竿を存分に使ってヘラ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 竿の保持の仕方

     ヘラブナ釣りに於いて竿の持ち方にはある決まった形があるとは思うのですが、何となく違和感を持って見ている事があります。それは競技会に参加されるトーナメンターやメーカーのインストラクターと称される人達の竿の保持の仕方です。  私はヘラブナ釣りから釣りの世界に入ったのではありませんので、色々な癖が付い... 続きをみる

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  •  ヘラブナの食い止まり・・・その時

     釣り堀のヘラブナ釣りはある程度は数釣りが前提のような気がします。野池でも調子が良いときは入れパクを演じることもあるでしょうが、毎回毎回そんなことはあり得ないでしょう。  釣れることが前提といいますが、それは釣り堀には間違いなくヘラブナは居るわけですから釣れて当たり前。余程密度が少ない釣り堀でない... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 寄せ効果と刺激物質

     両うどんの底釣りをしている場合、ヘラブナを寄せてくるためにはうどんにまぶし粉を付着させるわけですが、そのうどんに着いた少量のまぶし粉の集魚効果によってうどんを食ってくれるわけです。  そういう意味では団子餌はまぶし粉の塊ですから、集魚効果は両うどんに比べますと圧倒的に高いはずです。多分それは間違... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 軽い針重い針

     ヘラブナ釣りでは結構重要な役割のある釣り針ですが、どのような選び方をされていますでしょうか。針の大小を選ぶ事は当然な事として針単体の重さについてはどのような選択をされていますでしょうか。  特に宙釣りでは重要な事と思うのですが、針の重量は当然針のサイズに比例しますよね。それ以外には同じ号数でも軸... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り どうすれば餌を食うのか

     ヘラブナ釣りに於いて誘いはとても有効な手段だと思っています。でも実はどうして誘いが有効なのかは全くわかりません。ご存じの方は是非教えて頂きたいのですが、水中映像を見た限りでは誘いを掛けるとヘラブナはビックリして逃げてしまいます。どんなに必死になって漂う餌を食っていたとしても、針の付いた餌が動くと... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池へ 10月14日祝日(雨) 54枚

     前日に引き続き淀の釣り天狗池へ。2日続く場合はどちらかをゆっくり出かけて身体に掛かる負担を減らすようにしています。日曜日は多くの場合勝負勝負となっているのですが、土曜日や祝日には開催しませんのでのんびりと釣りが楽しめるというものです。こんな日は竹竿を使ってヘラブナに遊んで貰う良い機会となります。... 続きをみる

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  •  日曜日はいつもの淀の釣り天狗池へ 10月13日(曇りのち晴)

     台風の被害は如何だったでしょうか。川の氾濫が起きた地方もあり避難生活を余儀なくされている方達も居られますが、亡くなられた方のご冥福をお祈りしております。  軽々に語れるものではないのですが、申し訳なくも気楽に日曜日になって釣りに行ける幸せを感じています。他方被害に遭われた方には心よりお見舞い申し... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 沖走りを止めるためには

     ヘラブナ釣りをしていて合わせた後に感じるのですが、大助だと重量が竿に伝わった段階で浮きの位置は変わらないのですが、サイズが小さいと直ぐに浮きの位置が上がります。まさに合わせたとたんゴンッとショックが伝わりその位置から動かなければ大助の確立が大ですが、直ぐに少しでも持ち上がると小さいサイズだとわか... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 小物類

     ヘラブナ釣りの色々な話を綴ってきましたが、ここで1つ小物の話をしてみたいと思います。わざわざ小物類として話をするのは、私は一般的な仕掛け作りとは少し違った事をしているからです。特に秘密にする事もないものなので公表してみます。といって大したことをしているわけでもなく、特別に推薦するものでもないので... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 秋本番に備えて・・・浮きのお話

     基本的にヘラブナ釣りをされる人達は浮きを何本持っておられるのでしょう。浮きケースもいくつかお持ちの事と思いますが、1ケースに10本入っているとして何ケースありますか?  正解かどうかは別として、竿の長さに合わせて浮きの長さを決めている傾向にあると思います。私的にはいい加減ではあるのですが、7尺の... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 秋本番に備えて・・・針とハリスの話

     秋は荒食いの季節・・・のはず。そうはずなんですが釣れない事も起きてしまいます。また同時に強い引きの味わえる季節でもあるのですが、さて1枚の釣り上げる楽しさを何によって実現出来るでしょう。  勿論第一には餌です。第一コンタクトは餌だとしても、それに繋がっている針やハリスの役割も忘れてはならないと思... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 秋本番に備えて・・・餌のお話

     いよいよ秋本番の爆釣の季節がやってきました、池全体である程度の釣果が上がったとしても人よりずば抜けてとはいいませんが、せめて頭1つ抜きんでるにはどうすべきでしょう。  当然誰しも思うことは同じ事で、当たりを頻繁に出させることに尽きると思います。  ではどうしたら当たりを頻繁に出す事が出来るのでし... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 状況判断の薦め

     先日滋賀県にある清風池にて大会を行いました。いつもは大多数が両うどんの釣りをしている人達ですが、清風池は団子餌OKの池ですから、うどんであろうが団子やグルテンでもいい訳です。それでも慣れたうどんで通された方が居ましたが、大小は別として釣果は団子系の餌に軍配が上がった様子です。  私は基本的にどこ... 続きをみる

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  •  第20回 天釣会 釣り大会10月6日(日)晴れ

     記念すべき第20回天釣会釣り大会はいつもの淀の釣り天狗池から離れまして、滋賀県にある清風池に移しての大会となりました。清風池の池主様には大変お世話になりました事を、ここに改めてお礼申し上げます。また大勢で押しかけることもあるかと思いますが、宜しくお願い致します。写真のようにコの字型に釣り座に入り... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 新ベラと知恵比べ

     晩秋になると新ベラの放流がされるようになります。いいタイミングに合う爆釣となるのですが、その爆釣する時期にもかかわらず、それ程の釣果をあげられないときがあります。その理由は何かを探っていくこととしましょう。  いつもの釣り場でいつもの仕掛にいつもの餌を用意して釣行したとすると、あれ?引きの強い綺... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り カラツンは餌が原因かも

     基本関西の釣りは両うどんの底釣りでした。過去形で書くのは団子餌OKの釣り場となったり、元々団子餌OKの釣り場が生き残ったというべきかも知れませんが、今でもかたくなに両うどんの底釣り限定としている釣り堀も、少なくなったとはいえ存在し続けているわけです。  当然そんな釣り堀を愛する釣り人も関西には多... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り タナと竿の長さとポイントと

     一般的なタナと竿の長さは相関関係があるようです。あるようですが私は無視しているのです(笑)。  先ずは床釣りで説明しますと底まで2mの水深の場合は、何尺が適しているかは一目瞭然で、7尺では2.1mですのでバカの長さにもよりますが、仮に2.3mの仕掛の長さだとしましても、竿先から30㎝しか残りませ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ヘラ竿 軽量竿と保険

     ヘラ竿に限らずカーボンロッドには、スパイラクXやX45、PCS(パワークロスシステム)、4軸カーボンとロッドの強度と復元力などを持たせるための技術があるのはご存じの通りです。  今では至極当たり前になっている工法ですが、その昔のロッドはカーボン繊維が良く見える状態で、縦方向に並んでいる繊維を補強... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 薬が入った池対策

     10月に入り消費税も10%となってしまいましたが、ヘラ池も便乗値上げがされるのでしょうか。  知ってましたか?消費税の受け取っているのに納税しない人がいるのです。1000万円の売り上げ以下であれば、消費税を預かる必要はないのですが、それを当たり前のように受け取っていたとしても、税金としては収めな... 続きをみる

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  •  ヘラブナ狂はこうやって育っていく

     ヘラブナ釣りを楽しいと感じるか感じないかは、当然人それぞれであるわけですが、楽しいと感じる要素、これからも続けたいと思うのはどんなところからでしょう。  当然第一に来るのは、釣行の度に釣れることでしょうか。初心者を連れて行って釣れなければ退屈なだけですから、また来たいとは思わないでしょう。海釣り... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 9月29日(日)晴れ

     9月も最終となる29日にいつもの淀の釣り天狗池に行ってきました。  最近ジャミかヘラかはわかりませんが、浮きが全く落ち着かない状態が続きまして、合わせても乗らないツン当たりとか持て余していた感が強かったのです。  水温も下りジャミの活動が減ってくると、浮きの動きも落ち着いてくると思うのですが、水... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 入門にお薦めの竿はこれでしょ

     ヘラブナ釣りに於いては、大きく分けて野池と釣り堀に別れますが、実際どのアイテムの竿で何尺の竿がヘラブナ釣りに適しているのでしょうか。  最終的には個人の好みでしかないわけですが、当然使用する尺数によって釣果も変わってくるはずです。仮に尺数が違っても同じ釣果だとすると、楽に使える短竿に軍配が上がる... 続きをみる

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  •  天釣会 2019年度 1月~9月まで中間発表

    天釣会大会ルール 3枚長寸大会  1枚目強制登録、2枚目33㎝以上入替なし選択制、3枚目入替あり  1枚目はサイズに拘わらず自動的に登録します  2枚目は33㎝(時期により35㎝)以上自由意思により登録可ですが入替不可とします  3枚目は無制限で入替可能とします。*この部分は今後見直し予定です  ... 続きをみる

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  •  天釣会 2020年度初釣り大会予告 1月5日(日)

     天釣会(釣り大会専用クラブ)の初釣り大会を開催します。現在は大会開催釣り池が未確定ですが、京都の淀の釣り天狗池または滋賀の清風池を予定しています。  *淀の釣り天狗池に決定しました 大会ルール  3枚長寸大会となります。1枚目は自動登録(強制登録)としまいす。2枚目は35㎝以上  自由登録とし3... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 餌の色について

     今回のお話のポイントは釣り堀限定との前提で話を進めます。  ヘラブナ釣りの餌といえば団子餌でしょう。元々はマッシュが多く使われていたはずですが、今では麩が主体になっていると思います。またマッシュをバラケ難くするためにグルテン餌ももう一つの主流となっていると思います。 マルキュー(MARUKYU)... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 「戻してツン」当たり

     ヘラブナ釣りの底釣りで、当たりの出方として典型的とされているのが、「戻してツン」と表現される当たり方でしょうか。  往々にして戻してツンよりも突然ツンと当たる方が多いのですが、この戻してツンの浮きがゆっくりと持ち上がる動作、いわゆる「戻して」いる時の餌はどんな状態にあるのでしょうか。  少し想像... 続きをみる

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  •  滋賀県 清風池 紹介

     *写真正面が東になりますが、前方に見える独立桟橋は現在繋がっています(池事務所より臨む)  滋賀県甲賀市にある清風池。近くに超有名な池があるためか訪れる人は少ないように感じます。ただ自然池然としていてとても静かな環境を維持されています。  それは1つには東側には甲賀市立希望ヶ丘小学校に隣接し、住... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 9月22日(日) 曇り

     前線と台風接近の予報の中での釣行となりました。  このところなかなか調子の良い釣り天狗池で、いつも1桁台と余り釣れていなかった人も20枚近く釣り上げる事が出来ていますので、なかなか調子が良いと感じさせます。実際私的には、20枚程度ではフラストレーションが溜まって仕方ないですが、今の時期としては最... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 9月21日(土)

     せっかくの3連休でしたが、台風と前線による雨のために絶好のヘラブナ釣り日和とはならず残念でした。少し試したいこともあって雨の中の釣行となりましたが、今回も連続釣行となりますので、そんな日は決まってゆっくりと出かけてさっさと帰るようにしています。無理さえしなければ案外楽ですし日曜日も精々7時間程度... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り パラソルスタンド

     昨今の夏の釣行は、命の危険もはらんでいる程の酷暑が続いています。そんな過酷な条件の下での釣行は、狂気の沙汰ともいえると思いますが、現実問題として釣行が止められないのですから仕方ないですよね。  そういう意味でもヘラブナ釣りに於いてパラソルは必須アイテムでしょう。ではそのパラソルはどのように使って... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 仕掛けの太さと竿の強度

     ヘラブナ釣りといっても大きく野池と釣り堀とに分けることが出来ますが、野池でも大助というか50の大台を狙った釣行もあれば、数を稼ぐような釣り方もあるとは思うのですが、一様に太仕掛けが普通のことのように思います。  平均的な太さはわかりませんが、道糸は1.5号から3号程度でしょうか。ハリスも0.8号... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 誘いは有効か

     ヘラブナの食いが悪いときは、誘って餌を食わすことをしていると思うのですが、現実問題として誘うとどうして食ってくるのでしょう。そこは全く理解出来ていませんが、誘うと食うのも間違いないのです。これはいったいどうしたことなんでしょうね。  私は宙釣りをしませんので縦誘いは掛けたことはありませんが、底釣... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 好機到来 秋期シーズン

     ヘラブナ釣りにシーズンはあるのでしょうか。真冬の雪が降りそうな日に外出なんかしたくないですよね。また雨の日だって出来れば自宅でテレビでも見ていたいと思うのが人情というものでしょう。現実問題として雨の中や北風の吹く真冬に寒さに震えながら、氷るような冷たい水面を見つめ続けて釣り糸を垂れている姿や、カ... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 9月16日(月) 晴れ

     今回はいつもの日曜日には釣行出来ませんでしたので、敬老の日となる16日の釣行となりました。ヘラブナ釣り人口は、圧倒的に敬老の日に祝って貰う人達のような気がしますが、今回はとても少ない人手となりました。  さて、朝夕がすっかり涼しくなり日中も30度そこそこと、一頃の35度を超えるような灼熱の釣行か... 続きをみる

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  •  両うどん餌 タピオカ・ワラビ

     両うどんの餌としては、基本的には食用うどんを使うのが本来です。ただ食用うどんをそのままに使うとどうしても千切れてしまいますので、特に長竿を使う場合は尿素でしっかりと煮てから使うようにすると、簡単に飛んでいかなくなります。  いつ頃からでしょうか、ワラビうどんが使われるようになりました。ワラビうど... 続きをみる

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  •  両うどんの底釣り うどんは底で切る?それとも

     両うどんの底釣りにかかわらずヘラブナ釣りに於いては、同ポイントに餌を打ち続けてヘラブナを一カ所に集める事から始まりますよね。ヘラブナ釣りをしている釣り師にとっては、誰でも知っている至極当然な釣り方だと思うのですが、あるとき両うどんの場合は、底にうどんを残さない方が良いとの指摘を見聞きした事があり... 続きをみる

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  •  両うどんの底釣り ヘラブナ釣りのハリスの段差

     ここで書く内容は、あくまでも両うどんの底釣りの話ですので、宙釣りには全く当てはまりません。その前提に於いて話を進めて参ります。  ハリスの段差上針と下針の段差は何㎝でしょうか。平均6㎝が多いように思うのですが、3㎝でも10㎝でも良いと私は思っています。  仮に上針トントンで釣っていたとしますと、... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 食い気を起こす餌は釣れるのか

     根本的にどんな釣りであったとしても、魚自身に食い気があるかないかで釣果は違ってくるはずです。特に海では潮が悪いと表現しますが、晴れや曇り、風や雨、朝や夜と、対象魚の好む条件がどんなに合っていたとしても、潮が悪い日に当たるとそれこそ餌取りすら現れることなく終わってしまうことがあります。  その点、... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 両うどんの底釣り 釣れる釣れないは何故

     ヘラブナ釣りの当たりの出方としては、宙釣りより底釣りの方がハッキリとした当たりが出ると思うのですが、同じ底釣りだとしても両うどんと団子やグルテンの当たり方とは違っていると思うんです。  両うどんの場合はとても綺麗にツン当たりが出る事が多くて、まさに教科書通りの当たり方が出るのですが、団子池に浮気... 続きをみる

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  •  清風池 9月7日(土) 曇りのち晴れ

     またまた懲りずに滋賀県にある清風池に訪問しました。今回は淀の天狗池で両どんの底釣りをしている釣り師達が大挙して押し寄せました(笑)。 縦桟橋には少し入りすぎた感がありました。  清風池の池主は、ヘラブナ釣りに於いて皆が静かにヘラブナ釣りを楽しむ事が出来るフィールドとして、またその環境をいつまでも... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 9月8日(日) 晴れ

     昨日は滋賀県の清風池で苦労しましたので、精進落としのつもりでいつもの釣り天狗池に行ってきました。  平均年齢の高いいつものメンバーは、流石に連続釣行は疲れると見えて休みの様子です。釣り座に空きが目立ち大きな池がいつも以上に大きく感じました。  さていつものように朝の遅い私ですが、当初より入ろうと... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り お手軽の竿 これでいいのだ

     先日は主に軽量系の竿を取り上げました。歳と共に長竿を使われない方が増えている中で、それでもあえて使うことで強いヘラブナの引きを味わって頂きまして、また新たなヘラブナ釣り愛に燃えて頂きたいと思ったのですが、今回はそんな中でも比較的購入出来る竿を取り上げてみたいと思います。  実はお手軽な竿はあくま... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 軽量系の竿 フィールドを広げる

     ヘラブナ釣り用の竿としてはどのメーカーのどの竿を思い浮かべるでしょう。釣り歴の長さにも寄るでしょうか。  竹竿は今回は横に置くとして、主流のカーボンロッドで思い浮かべる竿はなんたってオリンピックではないでしょうか。竹竿中心から安価なグラスロッドが発売され、ポリエステルの竿も一時あったように思いま... 続きをみる

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  •  京都 淀の釣り天狗池(釣り堀) 情報

     *令和4年2月19日現在の情報です。  京都南部淀の京都競馬場近くに釣り天狗池はあります。私が始めて訪問したときも大体の場所はわかったのですが池にたどり着くことが出来ず、池に電話し道順をお聞きしてやっと辿り着けた経験があります。  今ではナビがありますので迷うことはないと思いますが、淀大橋北詰の... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り スランプ脱出は食用うどん

     8月の最終日曜日には、綺麗な当たりも出せるようになって51枚を数えることが出来たのですが、9月1日の釣行ではまたまた20枚台に落ちてしまいました。早釣りの10時30分からの1時間の間でもやっと5枚釣り上げる程度で、10時30分という時間であれば10枚を釣り上げていい時間帯です。それにも拘わらずた... 続きをみる

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  •  ダイワ ヘラFX インプレッション

     今更ながらのダイワヘラFXです。発売されてから随分の期間が経ちましたが、ダイワの軽量系ヘラ竿としてヘラFが発売され、軽量系でありながら竿に腰を持たせた竿としてFXが発売されました。曰く「軽量系パワーロッド」とのコマーシャルメッセージでヘラ師達の興味を引いた竿です。ただ如何せんヘラ師達の平均年齢が... 続きをみる

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  •  ダイワ ヘラS-Fスペック 新発売

     先日来ご紹介していますようにヘラ竿が新しく発売されているのですが、今までの路線である競技用から釣り味を追求する、趣味性に力点を置いた方向にメーカーの目は向いているように感じています。  それはとても良いことだと思うのですが、メーカー主催の競技会を開催してこのロッドはヘラに有無を言わさず引き寄せる... 続きをみる

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  •  第19回 天釣会 釣り大会9月1日(日)曇り時々晴

     暑さの峠も過ぎましたが、既に1年の3分の2を過ぎてしまいました。あっという間だと感じるのですが、振り返りますとやはり色々なことがあったことを思い出させます。  ある日の朝突然に身動きが取れなくなり、1歩足を踏み出すにも家族の介護を必要としていたのですから、毎日曜日に釣りに出られるようになりました... 続きをみる

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  •  ヘラブナ竿は滑る フィッシンググローブ

     ヘラブナ釣りでは、手袋をしていますか?それとも素手で握っていますか?  最近少しずつ手袋をしている人も見かけるようになりましたが、多くの方は素手で竿を握っておられますが、私は随分前から手袋を使うようになりました。  先ず始めに利き手の掌の竿が当たる部分にタコが出来ていませんか?  毎回竿の上げ下... 続きをみる

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  •  浮きが見えてない ヘラブナ釣りのスコープ

     歳と共に目が弱くなり、遠くにある浮きを見続けるのが困難になってきます。その浮きが細パイプやムクトップであろうものなら、全く見えないと言っても良いくらいになります。  また長竿を使った場合などは、裸眼なんてとんでもなく浮きの動きを捕らえることは至難の業でしょう。まして逆光ともなると幾ら逆光タイプの... 続きをみる

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  •  ダイワよりヘラ竿 玄むく・Y 新発売

     この度ダイワより「玄むく・Y」が発売されたことは、少し前のブログで触れましたがもう少し詳しく書いてみます。  先にご紹介しましたシマノの飛天弓 柳と同じように、競技用からは距離を取った釣る楽しみを追求した竿作りとなっています。  メーカーの紹介には次のように書かれています。  競技志向とは対極的... 続きをみる

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  •  シマノよりヘラ竿 飛天弓 柳 新発売

     この度シマノより「飛天弓 柳」が発売されました。 緊急開催25日24時間限定ポイント5倍とクーポン シマノ SHIMANO 飛天弓 柳 10.5【新製品 予約 入荷次第ご連絡】【竿 ロッド ROD 並継ヘラ竿 箆鮒 湖 ダム 池 魚 釣り フィッシング】 価格:45,662円 (2019/8/2... 続きをみる

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  •  シマノ 朱紋峰 煉 インプレッション

     今回は1日釣り続けた結果として、このシマノ2代目朱紋峰 煉 16尺についてのインプレッションをしてみます。  朱紋峰の初代が発売されましたのが1983年です。その翌年には朱紋峰硬式、またその翌年には朱紋峰ぬけさく、飛びぬけ、競と次々と発売されていきました。その後先ぬけが1990年に発売されてから... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 夏期スランプからの脱出か 

     この1ヶ月の間はスランプに陥っていて、釣果が伸びないだけならまだしも、綺麗な当たりを出す事が出来なくなっていました。これはいったいどうしたものかと悩んでいたのですが、なかなか解決策を見いだす事が出来ませんでした。  今まで取っていた改善策は、まぶし粉を変える事でヘラブナに対するアピール度や目先を... 続きをみる

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