両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 両うどん餌 タピオカ・ワラビ

 両うどんの餌としては、基本的には食用うどんを使うのが本来です。ただ食用うどんをそのままに使うとどうしても千切れてしまいますので、特に長竿を使う場合は尿素でしっかりと煮てから使うようにすると、簡単に飛んでいかなくなります。


 いつ頃からでしょうか、ワラビうどんが使われるようになりました。ワラビうどんの良さとしては柔軟性でしょうか。あの独特のぷよぷよとした肌触りは美味しそうに見えますよね。実際尿素うどんは食べて良いとは思いませんが、ワラビうどんなら安心して食べる事が出来ますので、ヘラブナにとっても良いような気がします。


 ワラビうどんは、元々食用のわらび餅の作り方でうどんを作る方が多かったと思います。鍋に適量のわらび粉と水を入れて火に掛け、鍋でかき混ぜ続けて粘度が増して全体が透明になった段階で、押し出しポンプに詰めて冷水に押し出すことで、うどん状の長い餌が出来上がります。
 ただこの方法は、鍋の後始末が大変で奥様に嫌な顔された方も多かったのではないでしょうか。それとも自分で汚した鍋なので必死になってぬるぬるを取り除こうとされていたでしょうか。


 その後、実は電子レンジで簡単に作ることが出来る事を知られるようになると、マグカップを利用する方が増えていったように思います。わたしも初期は鍋で作り次はマグカップで作っていたのですが、最後には丼で作るようになっています。
 マグカップの中をかき混ぜるより丼の方がとても簡単で力も入れやすく、仕上がりも綺麗に混ざってくれるのです。


 この2つの方法をとったとしても、最後には押し出しポンプに入れてうどん状にして、釣り場で適度な長さにカットして餌としています。


 話は変わりますが、最近巷ではタピオカドリンクが流行っていますよね。呑んで食べた方もいるかと思いますが、我々年寄りには縁の無い食べ物ですが(笑)、あのタピオカのサイズが餌としてとても良いサイズだと思いませんか?


 あっ!その前に釣り餌としては、力玉が釣具店で売られていますので、そのほうが手軽といえば手軽です。但しとんでもなく高額なのです。1瓶に40gしか入っていないので両うどんとしては1日使い続けるといったい・・・懐が寂しくなってしまいます。


 そこで鍋の洗いも楽でポンプも使う必要が無く、鍋1つで出来上がるものがあるのです。初めから丸く仕上がっていますので後は茹でるだけです。間違って水の状態の鍋に入れてしまうとみんな溶けて駄目になりますので、沸騰している湯に入れて透明になるまで煮るだけです。
 タピオカ飲料は黒糖が入った黒いタイプですが、元々はこの白いというか透明なタピオカの丸い状態の物が始めに作られました。
 こちらだと食品として売られている物ですから、比較的雲霞に出回っています。乾燥状態で900gありますので茹でるとどれくらいの重量に増えるのでしょう。少なくとも倍になったとしても1.8㎏もありますので力玉よりはとんでもなく経済的だと思います。


 このタピオカパールは茹で上がりを水の入っている容器に入れて、釣り場まで持ち込むとタピオカ同士がくっつく事を防ぐことが出来ますのでとても使いやすいのです。
 200g程度の少ない量から売られていますので1度試されるのも良いかも知れません。


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