両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

2023年11月のブログ記事

  •  ヘラブナ釣り 浮きの浮力となじみ巾

     始めにお断りしおきまかすが、今回取り上げる内容については、あくまでもバランスの底釣りですから宙釣りや段底などとは違うかも知れません。あくまでも底釣りの場合に出る当たりについての話となります。  浮きは色々と使い分けては試すようにしているのですが、夏場や魚が活発に動く時期になるとジャミも活発に動き... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 暗いと不平をいうよりもすすんであかりをつけましょう

     この表題は私の座右の銘です。別にカトリック教徒ではないのですが、至極ごもっともと思いますので、座右の銘として使わせていただいています。  この標語は京都にある三条カトリック教会のこころの灯火運動で称えられているものです。  このところ夕暮れが早くなってきましたが、部屋が暗くなった時に単に暗い!と... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 餌付け方の考え方

     ヘラブナ釣りでは団子餌が一般的ですが、団子餌の付け方はこうだとするhow toがあります。しかし私的にはそれはひとつの考え方であって、普遍的な方法ではないと思うのです。  一般的な餌の付け方は、丸めた餌に対して針を下から受けるように埋め込み、針のチモト付近に圧を掛けて綺麗な涙型にするものです。団... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ランキング色々

    なんでもランキングではないですが、高齢者がわさびを食べると認知機能が向上するとの研究を、東北大学スマートエイジング研究センターがNutrientsに発表しました。 興味のある方は是非!!  英語で発表されていますが・・・脳の中で記憶を司る「海馬」の機能もアップするとのことです。  詳しくはページに... 続きをみる

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  •  淀の釣天狗池 釣行記 11月26日(日)

     相も変わらず釣天狗池です。朝方は曇っていたのですが徐々に晴れて、気持ちの良い天気となりました。  今日も半ドンですが週休二日制が当たり前になり、場合によっては週休三日制にするところも出ているとのことですから、半日だけ仕事をするなんて事はなくなりましたので、半ドンって言葉も既に死語となっています。... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り カッツケ釣りは飼い付け釣りだった!!

     ヘラブナ釣りでは棚の決め方によって釣り方が違うのですが、一番浅い棚で釣る場合の浮き下は浮き直ぐにハリスがあるハリスカッツケです。次は50㎝程度のセミカッツケから1mの浅棚となるのですが、これら以外はチョウチンの竿の長さに合わせた宙、そして水深に関係ない底釣りとなります。  水温の高い時期にはヘラ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 腕の優劣を決める大会は意味があるのか!

     ヘラブナ釣りで腕が良いとか悪いとかは、競技会のでは相対的な判断によるものですから、他の釣り師よりも1枚でも多く釣り上げたり、最終重量が1gでも重いヘラブナを釣り上げた人が上位となります。  競技会では枚数表示もされていますが、最終的には重量で優劣を決めるようになっているのですが、重い魚を釣り上げ... 続きをみる

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  •  淀の釣天狗池 釣行記 11月23日(木)

     勤労感謝の日に釣りです。次の日曜日に釣行出来るかどうか確定していませんので・・・。  今回もいつもの釣り天狗池ですが、このところの寒さから一転して今日はとても温かい日となりました。防寒服を着たり脱いだりと気温に合わせた服選びはなかなか大変で、うっかりすると体力が奪われて風邪やインカフルエンザ、そ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 天釣会70回記念大会の追加企画の賞

     2023年度12月大会が天釣会として記念すべき第70回大会の節目を迎えます。それに伴って通常の大会とすこし趣向を凝らした景品を用意することと致しました。  天釣会の大会は底釣り限定の3枚長寸大会ですが、1枚目はサイズの如何に関わらず強制登録となります。勿論スレや底以外で釣れたものは無効です。2枚... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 漆の取り扱い注意!!

     ヘラブナ釣りの用具には漆が使われていることが多々あるのですが、竹竿は勿論のこと浮きにも使われていることがあります。多くの場合はしっかりと硬化していますのでかぶれることはないのですが、肌が敏感な方や漆に対して弱い方は、しっかりと硬化していてもかぶれることがあります。  *漆は乾くのではなくて硬化と... 続きをみる

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  •  雑談 熊被害から見る人間のエゴ

     近頃巷で話題になっている熊ですが、根本的に熊が出没するのは熊の生存本能によるものでしょう。餌がなくなれば餌を求めて徘徊するのは当たり前です。飢えを凌ぐためや子を育てるためにも当然の行動です。  この前提に於いて熊の駆除をどのように考えるかですが、人間のエゴだとしても第1に考えるべきは人の生命財産... 続きをみる

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  •  大助4枚・・でも、、淀の釣天狗池 釣行記 11月19日(日)

     いつもの天狗池でストレス解消・・・のはずだったのですが(T_T)。  土曜日とは打って変わってとても良い天気になりました。でも風が強くて寒くて!!  現代人はストレスを抱えすぎていますので、私のように気の弱い人間はあちこちにストレスを抱えることとなってしまいます。その憂さ晴らしというか良い気分で... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 個体群の考え方

     以前に種の順位制について取り上げましたが、今回は集団形成に着いてです。  ヘラブナの生息している淡水湖には、当然ヘラブナだけでなく他種雑多に生息しています。生物界では不思議と同種が集まる性質を持っているのですが、海の魚のイワシ等が群れをなして泳ぎ回る様子を見たことはあると思いますが、イワシなどは... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 水温低下時の底釣り団子餌

     清風池の大会は終わりましたが、清風池ではダンゴの底釣りを展開していました。団子餌は使い慣れていないものですから、なかなか良い状態に持ち込む事が出来ず苦労しています。  そんな苦労話を綴ることで次の展開が出来るような気がしています。  底釣りの両団子となると定番はダンコの底釣り夏と冬でしょう。個人... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り お弁当にはおにぎりが最適

     ヘラブナ釣りは1日を通して楽しむ釣り方だと思いますので、ランチはつきものと考えて良いでしょう。釣り堀などで食堂設備のあるところは食堂が利用できますが、野池や食堂設備のない池では当然お弁当持参となります。  多くの場合はコンビニ弁当やおにぎりを購入される方も多いと思うのですが、最近何となく誤解され... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り キメラの存在

     キメラって言葉は何となく聞いたことがあると思うのですが、絵画ではよく見られているのが、ライオンの尾が蛇とか、有名なのか馬に羽が生えているペガサスなどもキメラです。  キメラとは同一の個体内に異なる遺伝情報を持つ細胞。解りにくいですね。実は人間でも起きているのですが、人間の場合は他の動物との混合で... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り バランスの底釣りの針

     ヘラブナ釣り用の針は多数の種類が売られています。全く知らないタイプも多数ありますのでなんとも言い難いところはあるのですが、私の釣り方であるバランスの底釣りでは、宙釣りほど針の重さを気にする必要はないと感じています。  勿論冬期なとの当たりが出にくい時期や、反対に集まりすぎるほどの盛期とは使い分け... 続きをみる

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  •  お陰様で訪問者数延べ130万人突破しました!!

     2023年11月11日(土)に130万人を突破しました。前回の120万人突破が今年の8月だったので前回同様3ヶ月で10万人上乗せとなっています。  130万人といいますと総務省の調べでは埼玉市の人口が1,264,000人ですから、さいたま市の方が全員訪れて戴いたのと同じ計算になります。実際は何度... 続きをみる

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  •  今日も大助3枚!! 淀の釣天狗池 釣行記 11月12日(日)

     今日もまた釣り天狗池です。元々今日は釣行出来なかったのですが、なんとか都合を付けて午前中だけでもと思ってやってきました。  しかし寒い1日でした。いっきに冬がやってきた寒がしましたが、皆さん寒くなかったのでしょうか。  どう見ても薄着に見える大西王位と竹藤副会長。写真に撮れてなかったのですが、大... 続きをみる

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  •  雑談 電気自動車が環境に良いは誤解かも

     最近電気自動車が普及しだしていますが、日本の平均的なエンジン自動車が排出する二酸化炭素の量と、発電所で電気を作ってその電気を電気自動車に充電した場合、どちらがCO2の排出量が少ないのかは既に計算されています。  最近燃費が良くなっていますのでもっとその差は開いているかも知れませんが、現状の比較で... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 穂先を沈める理屈

     世の中を知った気になっていますが、実は知らないことも方がとんでもなく多くて、多分私なんかは1%どころか0.0001%も充たないのですから、世の中には知らないことで溢れかえっている事になります。  ただ実際は知らなくても大丈夫なことも多く、テレビは誰でも見ることが出来ますが、そのメカニズムを説明で... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り パイオニア精神で進化させる

     どんなことでも最初に始められた人はいるもので、ヘラブナが釣りの対象魚になったのも、先人がいてのことのはずです。実際琵琶湖ではヘラブナ(ゲンゴロウフナ)は釣れない魚とされていました。それが関東からサツマイモを蒸かしたもので釣れることが伝わり、徐々にサツマイモからジャガイモに変わり、もっと便利なマッ... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り ヘラブナの住む世界は小さな宇宙

     ヘラブナ釣りを続けていますと、何となく解ったような気になっててしまいますが、実際は全く知らないのと同じではないかと思うのです。飼っている金魚でも餌食いの良い日もあれば悪い日もあります。  飼育環境が悪化すると食いが落ちる傾向にあるのですが、先を争って食っている間はその環境も安定していると理解して... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 種の順位制から見るポイント選び

     魚の種の順位制について話を進めたいと思いますが、実は同じ種が集まるのは生物界では常識的な事で、その種が集まる原理は個々の負担の軽減やテリトリーの誇示などがあるのですが、その群には順位制が働くことがあります。  つまりその群のリーダーが決まりそのリーダーによって群れの行動が決まるのです。基本順位を... 続きをみる

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  •  お知らせ 第70回天釣会 月例釣大会 釣天狗池 12月3日(日) 釣り座

     来月は今年最後の大会となりますが、記念すべき第70回の節目の大会となります。いつものように釣果の良い釣天狗池の大池で開催します。  今年も12月大会まで年間チャンピオンの決定は持ち越されました。さて誰の頭上に輝くことでしょう。  記念すべき70回大会を開催するにあたり、第1回から徐々に参加人数が... 続きをみる

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  •  第69回天釣会 月例釣大会 釣天狗池 11月5日(日)

     今月は淀の釣天狗池での月例会です。  もう11月になってしまいましたが、今年の月例会もあと1回となってしまいました。今回も3枚長寸大会を開催するのですが、他の池のように3枚釣り上げるのに苦労するなんてことはなく、枚数はそれなりに釣り上げられたとしても、どのヘラブナを登録するかで最終検寸サイズが決... 続きをみる

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  •  へら専科 本日発売日 11月4日(土) 12月・1月合併号

     本日はヘラ専科の発売日です。  今回のスポット企画3で11月から12月をターゲットとした、丁度新ベラ放流時に効果的な釣り方をグルテン餌とうどん餌に分けて取り上げています。まだ水温が下がりきらない時期ですから、冬期に有効というよりはまだ厳寒期に入る前に有効な釣り方として書いています。厳寒期になると... 続きをみる

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  •  淀の釣り天狗池 釣行記 11月3日(金)

     いつもの釣天狗池です。小池から大池を望む写真です。  11月5日の第1日曜日に釣天狗池で月例会が開催されます。その下調べというか様子を伺うためにやってきました。当然今回は大会用釣り座に入って試し釣りですが、幾ら試したところで当日とは釣行人数も違いますので、全く違った様子を見せるものなんですが、何... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り 団子餌で食い当たりが出せない悩み

     ヘラブナ釣りに於いてヘラブナが寄ってきているのに食い当たりが出ない。こんな場面に出くわしたことはないでしょうか。  餌打ちを繰り返しても寄るばかりで、場合によっては餌が沈まないなんてこともなります。さぁ困りましたいったいどうすれば良いのでしょう。  底釣りですから出来るだけ上ずらせないようにした... 続きをみる

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  •  ヘラブナ釣り アイドリングストップは不必要・・・かも

     ヘラブナ釣りは各対象魚の中でも特に道具類が多い釣りの印象があります。その昔磯釣りをしていた頃は、サオケースと餌バッグだけ、仕掛け類はライフジャケットに入っているだけで事足りました。一番道具類が少なかったのは渓流釣りでしょぅか。それこそ身軽でなければ川を遡ることは出来ません、山奥に行くとロッククラ... 続きをみる

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