両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 大助4枚・・でも、、淀の釣天狗池 釣行記 11月19日(日)

 いつもの天狗池でストレス解消・・・のはずだったのですが(T_T)。


 土曜日とは打って変わってとても良い天気になりました。でも風が強くて寒くて!!


 現代人はストレスを抱えすぎていますので、私のように気の弱い人間はあちこちにストレスを抱えることとなってしまいます。その憂さ晴らしというか良い気分で釣りをしたかったのですが・・・。


 釣りに於いても当たりが出る出ない、カラツンが続くなどでストレスを感じてしまいます。今日は当たりを出すこと自体がとても難しく、やっと当たりが出たとしてもカラツンになって、カラツンの原因は単に食ってないだけでしょうが、それを食い当たりと勘違いしてしまってウン、モー!!とカラツンにストレスを増やしていきます。


 釣行する場合に作るうどんについてもストレスの原因にになっています。今回はやや柔らかく作りすぎてしまって、別に餌打ちして飛ぶこともなく何とか釣りは成立するのですが、自信を持って当たりが待てないんです。実際に浮きにはエサ落ちメモリが見えませんのでエサは着いているのですが、一度柔らかすぎると!と思ってしまうとずーっと大丈夫だろかと思い続けてしまいます。


 いつもであればうどんを作るのも中長尺の竿を使った場合に、針から飛んでいかないようにとジャミに簡単に取られてしまわないように、もう少し硬いうどんが作るようにしているのですが、今回は思った以上に柔らかくなっていて、それは朝一番に針を刺した段階でアレ?柔らかい!!って・・・そうなるとやはり安心して当たりが待てないんですよねぇ。


 先ずは私の向かい側に大西王位が入ります。今日は西南西の風が強くなるとの予報でしたので、そちらか強風で大変になりますよとお伝えしたのですが、12月の大会の指定釣り座とのことで1日通されました。


 その横には菱田規定委員長が入ります。先々週川久保名人が大助3枚釣り上げたポイントですが、2匹目のドジョウならぬ4匹目の大助はいなかった様子です。


 畑側の東橋に芋野さんが入ります。


 その隣には茶園さんが入ります。


 その西隣には誰だかわからないマスク男の福谷さんです。


 そしてその横には今日初参加された前川さんが入ります。


 そして久しぶりに参加された木村さんと天敵松本さんです。

 その横に私が入ります。いつものようにマスクとサングラスですから誰だかわかりませんよね(笑)。このときは本式の16尺を出していました。

 そして一番西橋には松本の長老が入られました。

 今日はこの10名と紅1人で小大会スタートです。


 朝一番に水温を測ると15度です。先週より3度も下がっています。これはなかなか厳しいかと思ってのスタートでしたが、案の定当たりがなかなか出ません。まして久しぶりの本式の16尺でしたから重さが気になってしまいました。実際には軽量系の竿以外で本式は竿先が軽くて使いやすいのですが、このところ9尺や7尺のような短竿やヘラSのような軽量系を使っていましたので、使い難く感じてしまって早々と竿交換をしたいと思ってしまいました。しかし本式を出したのだからととりあえず1枚釣り上げるまでと我慢します。やっと釣り上げて今度は半分の長さの本式の8尺に竿交換したのですが、どうも良い当たりが出せません。


 辛抱が続かず今度はヘラXの7尺です。それぞれ当たりは出せるのですが後が続きません。竿交換しながらうどんのまぶし粉もあれこれと試してみます。今回は合計5種類を試してみたのですが、何のことはないオーソドックスなペレットが一番良かったのです。ただ当たりは遠くてとても苦労した1日で、たった10枚を釣るのさえ大変だったのです。
 最後にはヘラSの15尺でした。今日は16尺・8尺・7尺・15尺でそれぞれ少しずつ(T_T)。これが正解とはならないまま終了してしまいました。


 しかし大助を釣る人は釣るもので、今日は川久保名人は自クラブの大会に参加されていたのですが、41㎝余りのサイズを釣り上げているではないですか!!。川久保名人はどこのポイントに入っても大助を釣り上げるのですから困ってしまいます。


 川久保名人の向かいの釣り人も大助を釣り上げ、見た目でぱ尺半あるのではと思うほど他人が釣り上げる大助はとても大きく見えます。


 我が天釣会の小大会でも初参加の前川さんが大助を釣り上げています。

 ということは初めてのハイポーズです。大助を持って写真を撮るときは必ずしゃがんで撮りましょう。立っていて万一ヘラブナを落とすと死なせてしまいますからね。って事で座って頂きました。

 これで今日のトップは決まりだと思ったのですが、最後になって茶園さんが大助を釣ってトップを塗り替えます。

 ということてハイポーズです。43㎝ありましたので堂々のトップですね。


 大助2枚で1-2となったのですが、それまでは紅の35.5㎝がトップだったのです。

 それを木村師匠が37.5㎝??だったと思いますがトップを塗り替えてたしたので、これで1-2かと思っていたのです。


 12月の第70回記念大会まであと2週間、水温ももっと下がるでしょうから、もう少し対策を考えて挑む必要がありそうです。さぁて・・・何をどのようにすれば良いでしょうね。竿の尺数も決まらずに迷い続けています。


 そうそう紅用のピンク竿を使って試してみました。竿は軽すぎて頼りなく感じるのですが、ヘラブナを掛けてみると良い感じの弧を描いて取り込めます。ただ大助を掛けると折れてしまうかもです・・・やはりもう少し高価な竿の方が良かったかなぁ。見た目の可愛らしさで選ぶと良くないですね(T_T)。