両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 岩田池 釣行記 4月14日(日) 大助乱舞

 またまた岩田池です。今日の岩田池は天釣会の貸し切り状態でした。


 このところ岩田池の調子が上向いていますので、どうしても足が向いてしまいます。また超大型サイズも魅力の1つで、大助サイズ程度は当たり前に釣れてきますが、50㎝級ともなると簡単には寄せる事が出来ないほどの馬力を見せます。


 私的には元々大助サイズ用にと、HERA Xを用意していますので、岩田池でもHERA Xで攻めていますが、他の竿ではどのような釣れ方を示すのでしょう。既に手放してしまったシマノの本式や柳では寄せられないのではと思ったりしますが、だからといって剛竿で強引に寄せるにはハリスは細すぎますし、釣り味も鯉釣りになりかねませんので、硬調子としても程々が良く、シマノの紅月等が最適ではと感じています。


 ついつい大助サイズを釣り上げたい欲望に逆らえず、今日もHERA Xの15尺を出したのですがやはり重い!!。次はHERA Sを使おうと心に決めたのであります(笑)。


 前回HERA FやSではそれ程苦労することなく寄せることは出来ていますので、一般的なヘラ竿であれば、それ程苦労することなく寄せられますので、硬調子の竿を使う必要はないのでしょうが、主導権をヘラブナ側に持たせるより、最後まで釣り人側に持ちたいとの思から、Xを使うようにしていたのですが、15尺を超えると私には腕力的に無理でした。


 使用する尺数の限度としては、釣技にもよるのですが、極端に攻めた場合は、南端からは16尺まで実際には15尺が限度でしょう。中桟橋から南向きは無理して11尺でしょうか。北向きは強者は14尺を出すようですが、無理して13尺で12尺が使い易いサイズです。北桟橋からはも強者は15尺まで出していますが、常識的には13尺で無理して14尺でしょうか。


 なにも波除けパイプ際を釣る必要はなく、過去の実績では南桟橋からはHERA Sの14尺、北桟橋からは紅月の12尺で大助サイズが釣れています。私の最大サイズが北桟橋からHERA Xの13尺で56.6㎝でしたから、パイプからそれなりに離れた位置を釣っていたことになります。


 今回は南桟橋から北向きに入ることとして、HERA Xの15尺を出しましたが、予想通りHERA Xの15尺はどうしても重く感じて、1日使うには無理がありました。でもまたまた50㎝級を狙うことでXがいいのかもです。と捕らぬ狸の皮算用していました(笑)。


 池の向こう側に高速道路が見えるのですが、この光景が見えるのが好きなんです。田舎の田畑の中を通り抜ける車。まさに現代とのミスマッチで車群と池ヘラブナ釣りは、動と静そのものではないでしょうか。
 以前の岩田池は、風除けの塀に囲まれ雨避けの屋根が設置されていましたが、屋根が飛び囲いも飛ばされる台風被害によって、その面影は支柱にのみ残されていますが、飛ばされてしまったがために開放感が一段と増しまくした。私には不幸転じて幸となすと感じていますので、昨今閉鎖される池が増えていますが、いつまでも続けて戴ければと願うばかりです。


 しかし釣る人は釣るもので、最大は44㎝で天敵の松本さんが釣り上げ、他にも3枚と1人で大助4枚の釣果と天敵を遺憾なく発揮されてました。


 44㎝には少し足りないような・・・。


 また長老まの松本さんも大助を何枚も釣り上げていました


 釣れないとぼやいて移動した大西王位も移動して直ぐに大助を・・・


 悪谷こと福谷さんがも大助を連発

 大会が始まる前には菱田さんが大助3枚、竹藤さんも2枚?かな・・・


 私?当たりを出すこと自体に手を焼いていて、大助の片鱗もなく・・・まだまだ課題を残す結果となりました。


 釣りを終わってから食堂をお借りして、6月以降の大会について皆さんと話し合いをしのました。詳しくは5月大会の終了後にお話をしたいと思いますが、天候に左右されない釣り場選びについての話し合いです。