両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣天狗池 釣行記 3月17日(日)  大助5枚

 今日はいつもの釣天狗池です。


 昨日も朝はゆっくりと池に到着していたのですが、今日も朝8時に到着しましたので、身体は随分と楽です。
 今日は雨が降るとの予報でしたが、午前中はそこそこ晴れ間が見えたりしたのですが、昼頃から雨が降り出すあいにくの天気でした。ただ予報で雨とわかっていましたので、それなりに心の準備が出来て、それ程慌てることも残念に思うこともなかったのですが、雨が嫌いな2人は朝から屋根下に陣取られています。
 菱田規定委員長と小野会長です。


 雨が降り出すといつでも屋根下に逃げ込む準備をされているのがこの方達。真ん中が空いていますが竹藤副会長の席です。


 雨など気にしないと2人は福谷さんと長尾さん。


 私と同様にゆっくりとこられた松本の長老も、雨なんか気にしないと大池に1人離れて陣取ります。


 私も雨など気にしないと、風向きだけを考慮して畑側に入りました。朝の内は思ったより暖かくて、着ている物も色々と着替えて気温に合わせますが、午後からは気温が下がりだし、特に雨が降り出すと気温が下がり吹く風も冷たくなりました。


 外に出ていた3人は雨に追われるように屋根下に逃げ込み、屋根下も満員御礼状態です。


 今日の天狗池は水温も15度ありましたので、結構良い釣りが出来るだろうと思っていたのですが、水温が高くなるとどうしても上ずり傾向になります。そのため寄りはするけど食い当たりがなかなか出ません。
 朝はHERA Rの16尺を出していたのですが良い当たりが出ず、やっと1節のツン当たりや、底釣り典型の戻してツン当たりが出るにもかかわらず、何故かカラツンになってしまい、徐々にそのカラツンの回数も増え出したので、いつものように龍聖の8尺に変更しました。


 今日も小大会をしていたのですが、長尾さんが33.3㎝で長らくトップでしたが、大西王座が33.7㎝を釣り上げて1位のサイズを書き換えます。私もそれまでに32.5㎝を釣り上げていたのですが、なかなか良いサイズが釣れません。なんとか35㎝クラスが釣れないかと頑張っていたのですが、サイズどころか良い当たりが上手く出せません。


 ところが不思議な事に3時頃になると良い当たりが出だします。今回は良い引きをするので待ち望んでいた35㎝はありそうと、バレないように気をつけながら慎重に取り込みます。


 思ったより良いサイズで検寸も真剣になります。


 メスですからギリギリかなぁと思いながら・・・すると40㎝丁度あったのです。


 ってことでハイポーズ。昨日に引き続いて大助ゲットです。


 そしてなんとなんと続けて大助が釣れるではないですか!!今度は42.6㎝あります。


 って事で続けてハイポーズで、昨日に引き続いて大助を2枚ゲット出来ました。雨の中を頑張っていた甲斐がありました。


 大助を釣り上げると100円券がいただけます。


 今日の大池は当たりを出すのも難しい状況でしたが、小池には釣和会の人たちが桟橋側に入り、中には30枚を超える釣果と大助2枚を上げている方がいました。他にも大助が1枚上がっていましたので、今日の天狗では大助5枚が上がってでした。また同じ小池の西側には高槻釣友会の皆さんが入り、メンバーの川久保さんはなかなか苦労されていた様子でしたが、小池は満員御礼状態でした。今の時期は大池より小池の方が良いのかもしれないですね。


 次回は小池に入るべきかなぁ・・・少しばかり悩むのであります。小池を貸し切って大会をするのも良いかもしれないと思うのです。


 また閉鎖さられる釣り堀が増えていますが、釣天狗は釣り座の板の張り替えや、玉の新調と整備も続けられていますので、直ぐに閉鎖されることはないと思いますが、いつまでも続けていただけるためにも、多数の釣り人に通っていただければと思います。


 関西特有の両うどんの底釣り専門池は貴重な存在です。両うどんファンの方もまだまだおられると思いますが、広々とした雰囲気を楽しまれるのも良いと思います。


 そうそう食堂は閉められましたが、11時になると事務所の入り口にポットを出していただけます。湯を使うのは自由ですから、カップ麺やコーヒーなどに使うのに便利です。