両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣天狗池 釣行記 11月23日(木)

 勤労感謝の日に釣りです。次の日曜日に釣行出来るかどうか確定していませんので・・・。


 今回もいつもの釣り天狗池ですが、このところの寒さから一転して今日はとても温かい日となりました。防寒服を着たり脱いだりと気温に合わせた服選びはなかなか大変で、うっかりすると体力が奪われて風邪やインカフルエンザ、それともコロナに罹患してしまう事もありますので、免疫力が下がらないように十分な対策をして釣りに臨むことです。


 寒い日に震えながらなんてことはもってのほかですから、最低限風を止められる服選びは必須で、体感温度が全く違いますからウインドブレーカーを1枚用意するだけで随分と違います。まぁ釣り人ですからカッパは持っているはずです。カッパはまさにウインドブレーカーとしては最適ですから、雨以外でもカッパをズボンも含めた上下に着ることで、防寒対策が出来ますので大いに活用することですね。


 今週末は年末ほどの気温になるとか、防寒対策が出来ていなければ酷いことになりますので注意注意です。


 何をどのようにすれば食いが立つのか、19日の日曜日にはアレコレと確認してみたのですが、これがいい!と決めるまでのことは出来ていません。そのため今日は小大会もなくゆっくりと出来ますので、まぶし粉の選択と竿の尺数を探るべく、アレコレと試してみたいと思っています。


 今朝も少し案じていたのですが、このところ池の水温が下がりだして、ヘラブナも簡単に口を使わなくなっていました。しかし今朝の水温が15度と19日の日曜日とは変わらずですから、ある意味安定していた事になります。そのためある程度食いが立つだろうと思ってHERA Sの15尺でスタートしてみました。入ったポイントは勿論大会の釣り座です。


 隣には大助会の斉藤さんが先着されていて、ある程度ヘラブナを寄せられていたのでしょう。数投餌を打つと浮きに動きが出だし釣れ出します。やはり冬期ということもあり上手く後をがかせませんが、日曜日の時は随分と違ってポツリポツリと数を稼げます。


 このまま15尺で行こうかとも思ったのですがサイズが好転しません。どうしたものかと考えていると隣の紅がコーヒーを入れ終わり、やっと第一投・・・なんと即釣り上げた1枚目が36.3㎝もあります!!


 隣で36㎝台が釣れるならと頑張ったのですが、せいぜい33㎝程度で良くありません。そこで紅月の12尺に変更してみました。何投目かに紅と同じ36.3㎝を釣り上げたのですが、このポイントはもっと良いサイズが釣れるはずと竿を持つ手に力が入ります(笑)。


 何投目かに今までとは違う手応えで釣れてきたのがこのヘラブナで38.6㎝ありました。最初の1枚は30㎝に届かない程度でしたが、36.3と38.6ですから大会では良いところに行けそうです。とはいえ大会当日に良いサイズが釣れるとは限らないので・・・捕らぬ狸の・・・ですね。


 今日は竿の尺数を15尺・12尺・8尺・12尺と交換してみました。どれも同程度の数が釣れましたが、あと1枚が釣れずに29枚で終わりました。29枚は19日の釣果の3倍ですから良く釣れた方でしょうね。


 今日もまぶし粉を色々と試していたのですが、どの組み合わせが良いのかと・・・。ダメな組み合わせでは1枚釣り上げるのがやっとで、浮きが動かない時間が続きました。ところが良い当たりの出るまぶし粉では、ポンポンと快調に釣れたりと、退屈しない程度に釣れてくる組み合わせを確認することが出来ました。


 ただ大会当日の水温がどの程度なのかによって、今日の結果を鵜呑みには出来ませんので、またまた当日あれこれと試すこと似なるのでしょうね。
 どうしてもある程度は決め付けてスタートするのですが、それが上手く行かないと迷いが出てきます。迷い出すと余計に当たりが出るまで待てなくなります。やはり攻めに攻める釣りを展開しようと思っています。


 今日は天釣会のメンバーが来池されてなかったのですが、天敵の松本さんが友人と来られ向かい側の釣り座に入られました。大会をしていませんので天敵ではないですね(笑)。


 友人はまだ初心者とのことで、親切に教えられている様子でした。きっともう暫くすると大会にも参加して頂けるのではないでしょうか。お待ちしています!!


 ところで茶園さんからの報告です。なんとなんと56㎝を釣り上げたとのことです。口を見ると鯉が混ざっているような・・・でも56㎝はとんでもないですね。