両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣天狗池 釣行記 11月26日(日)

 相も変わらず釣天狗池です。朝方は曇っていたのですが徐々に晴れて、気持ちの良い天気となりました。


 今日も半ドンですが週休二日制が当たり前になり、場合によっては週休三日制にするところも出ているとのことですから、半日だけ仕事をするなんて事はなくなりましたので、半ドンって言葉も既に死語となっています。


 半ドンの半は半分の半ですが、ドンはドンタクで原語はオランダ語のzondag(ゾンターク)です。ゾンタークは日曜との意味ですから、半分日曜ってことで半分休日となります。


 私の場合は池に到着するのが7時半も過ぎていて、釣り出すのも8時頃でしょうか。そのため長くて午後の3時半までの釣行ですから、ランチの時間を除くと7時間になるのですが、半日で帰宅する場合は12時に納竿しますので4時間の釣行になります。いつものことですが釣り出して直ぐには当たりが出ませんが、釣れだしてからランチまでは快調に釣れても、何故かランチを挟んだ午後からは釣果が一時的に落ちる場合があります。


 平均すると午前も午後も同程度は釣れているのですが、ある時に当たりが全く出なくなってしまいます。いったいどうした現象だろうと思うのですが、今のところまだ解決の糸口が見つかっていませんが、唯一の手段としては竿の尺数の変更です。釣り方の失敗から釣れなくなっているのですから、尺数を大きく変えることで新たなポイントを作り、始めから寄せ直して釣果を上げる方法が今のところ適しているように感じます。


 もっと簡単に釣れ続ける方法があれば楽なんですが、ランチの時間は餌打ちをしていませんので床休めが出来ているはずです。床休めをすると当たりが復活するのが定番のはずですが、何故か思うような結果にならないんですよねぇ。


 と・・・いつものように愚痴になっていますが、天狗池はうどんで良い当たりを出して釣れてくる池としはとても貴重だと思うのです。他のうどん池にはなかなか訪問する機会がないというか、どうしても億劫になってしまって・・・。やはり1時間以内で出来れば30~40分で到着できる距離がいいですね。ってことで近くの釣り天狗池です。


 この池は余程のことがない限り1桁の釣果はなく、真冬でも10~20枚の釣果が得られます。ただ漠然と釣っていると当たりが出ないことも多々ありますので、それなりの工夫をすべきですが、それも日々違っていますので困ってしまいます。


 まぁ今日は来週の大会の最終調整のために入りました。皆さんも大会準備のために大会の指定ポイントに入られている方も多くいました。
 先ずは畑側の被害から、大会は休みのはずですが抽選したポイントに入っている福谷さん。

 大会当日は福岡でお宮参りをされる茶園さん。

 その隣に私が入りました。勿論大会の釣り座です。隣には紅が入ります。最近はスノコで頑張っていますが・・・大会当日は釣り台の予定です。


 その隣には天敵松本さんです。

 その隣には天敵松本さんの師匠の木村さんです。

 その隣には竹藤副会長が入ります。

 そしてその隣には前川さんです。

 少し離れて小野会長です。

 北側の指定ポイントに入った菱田規定委員長です。


 その隣には川久保名人です。

 そして荒川へポイントに入った松本の長老と友人です。


 大会は15尺以下の規定がありますが、試しで16尺を出してみました。どうも納得がいく当たりが出せません。今日は半ドンですから時間が短く、余り尺数の変更は出来ないのですが、それでも本命の12尺を出してみました。取り合う図釣れるのですが当たりが続きません。そこでラスト1時間に久しぶりに7尺を試します。何のことはない1時間で1枚釣れただけでしたから、大会当日には短竿を諦めたて組み立てようと思います。


 今日も4種類のまぶし粉を試したのですが、前回何となく良いかもと思ったまぶし粉がダメで、何のことはない従来通りのペレットが一番良かったです。しかし満足のいく当たりが上手く出せないまま終了の時間となってしまいました。もう少し考えた方が良さそうですが・・・いつたい何が出来るのでしょうね。


 今日も小大会でした。半ドンで帰りますがとりあえず参加して1番に32.7㎝を登録しておきましたが当然簡単に塗り替えられてます。報告では2時過半を回ってから良いサイズが釣れてきた様子です。
 時間はわかりませんが、検寸された方の最長寸をお知らせしておきます、。
 川久保さんが36.7㎝。菱田さんが34.4㎝。竹藤さんが33.5㎝。茶園さんが35.1㎝。福谷さんが36.8㎝。さして私が32.7㎝でした。
 12名参加で結果は1位が福谷さん。2位が川久保さんでした。