両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 今日も大助3枚!! 淀の釣天狗池 釣行記 11月12日(日)

 今日もまた釣り天狗池です。元々今日は釣行出来なかったのですが、なんとか都合を付けて午前中だけでもと思ってやってきました。
 しかし寒い1日でした。いっきに冬がやってきた寒がしましたが、皆さん寒くなかったのでしょうか。
 どう見ても薄着に見える大西王位と竹藤副会長。写真に撮れてなかったのですが、大西王位の隣には松本の長老が入られています。この大西王位が入ったポイントは先週川久保さんが大助3枚を釣り上げたポイントです。

 その横には福谷さんと菱田規定委員長、見るからに寒そうですが・・・

 私より少し遅れてやってきた川久保名人。なんと今日も川久保劇場が始まったのです!!

 尺半の大助を狙って一人離れて最奥に入った天敵松本さん。釣果はどうだったのでしょうね。



 このところなかなか思うようには行かないのですが、天狗池は両うどんの底釣り専門池として釣果が良いと感じています。実際他の池に行っても天狗池ほど頻繁に当たりが出るのは少ないのではないかと感じています。ただ今日は難しくて・・・


 季節の移り変わりでうどんにまぶすペレットも変化が出ます。その分岐点がどこなのか探りながらとなりますが、タイミング良く変更が出来ると快調な釣りが展開できます。それもまた釣技の1つですからタイミングが合えば爆釣が待っているのですが爆釣に繋がらないものですね。


 しかし急に季節が進み秋が来ないまま冬になった感がしますが、水中はまだ夏の暑さを引きずっていて18度もありましたので、今まで通りジャミが先に当たってきます。


 今日は釣行時間も短くなりますので、竿の変更も抑えてどの竿で通そうかと悩んでいました。いつもであればやや長めの竿からスタートして、一気に短竿に変更しまたやや伸ばしてと、1日を長短中と変えていくのですが、今日は9尺で通すことといたしました。


 最初の5枚程度まではそれなりに当たりも出て釣れたのですが、不思議なことにある段階でジャミやヘラ当たりが止まってしまったのです。そこからが大変で色々と工夫するのですが当たりに繋がらずうどんもそのまま残っています。まぶし粉を色々と変えてはみるのですが好転せず、結局はペレットの反応が良かったと感じました。
 
 今日も竿も色々と交換して試したいところですが、時間が惜しいのでそのまま釣り続け、結局13枚で終了してしまいました。次週はもう少し工夫を・・・う~ん。何が出来るのでしょう。


 曇っていたので余計に寒くて、私的には着込んでいた方ですが・・・次回は完全防備で挑むことといたしましょう。増して予報で小雨が降るとのこと、事前にパラソルを用意して突然の雨に対応していましたが、予報通り雨も降りましたがそれ程強い雨にならず、少し晴れている間に帰宅準備も出来て、パラソルも綺麗に乾いていてホッとしました。


 私が短竿で苦労していたのに少し離れたポイントに入った川久保名人は竿を大きく曲げています。黄金の竿が曇り空でも輝いています。

 なんと釣れてきたのは42㎝の大助です。いつものように笑顔で写真に収まります。

 ところがこれで終わらず、またまた竿を曲げて・・次は41.5㎝です。この満面の笑みが憎たらしいですねぇ。


 ここで私は納竿して帰宅したのですが、なんとその後も41.㎝の大助を釣り上げたとのことで、今日もまた大助を3枚釣り上げたようです。当然今日の1位は川久保さんです。
 そして大西王位が36㎝を釣り上げて2位とのことでした。


 どうして川久保名人は大助を釣り上げられるのでしょう。今日からワラビうどんにしているとのことですから、特別違いはないと思うですが・・・お手上げですね。取り敢えずは来週に頑張ることといたしましょう。