両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池釣行記 11月24日(日)晴れ 大助乱舞の日

 またまたの淀の釣り天狗池での日曜日です。昨日に引き続きとても良く晴れて、晴天に映える酒井さんの黄金色のダイワヘラFXが綺麗に曲がっています。


 この時期で一番売れているヘラ竿の飛天弓柳を駆使して淀の松本さんの勇姿ですが、軟調とは思えないしっかりした張りのある曲がり方です。


 いつもの釣り天狗池で1枚長寸の大会の開催です。池の賞が縮小されてから自分達で楽しむ方法として天釣会を組織し、毎週の楽しみ大会を開催していますが、ああでもないこうでもないと大向こうからの声が届いては、突っ込みと受け答えで和気藹々とした雰囲気の中(他の釣り人達には迷惑を掛けています。ごめんなさい)、ヘラブナに遊んで貰っているのですが、その突っ込みも度が過ぎると怒り爆発しかねませんので、あるときはヒヤヒヤしながらやり取りを聞くこともあります。
 ある部分では、それだけ真剣に取り組まれている事でもありますので、水を差すようなことはしていませんが、大人の対応が出来るようにとは思いながらも皆さん少年の心をお持ちですから、なかなか悩ましいことでもあるわけです。


 さて、そんな・・・どんなや(笑)。それなりに真剣に浮きを見つめてはシャッ!と合わせている姿は、それなりに精悍な姿を見せています。
 釣り台に座る方もいれはスノコに座る方もいますが、1日中座りつつけているとエコノミー症候群に陥りそうで怖いのですが、今のところヘラブナ釣りをしていてエコノミー症候群になったとは聞きませんのでまだ安心していますが、平均年齢も上がり十分な注意が必要だろうと思っています。
 私自身も立ち上がってウロウロすることが少ないので、寒くなっていく時期ですから余計に気をつける必要がありそうです。


 さて、本日の内容ですが、9時スタートする前にいつもの大助名人の大西さんと田中さんが大助を釣り上げています。朝の水温も前日より1と上がっていましたので、食いが良かったのかも知れません。
 そして9時スタートとなったのですが、今日はいったい何枚の大助が上がったのでしょう。池全体では10枚以上の大助が上がっています。あの川久保さんはまたまた1人で4枚の大助で最長43.0㎝です。これで早々とトップを確信されたはずですがそうは行かなかったのです。
 勝利を確信してポーズを決めていますが・・・


 この後を追うように小野会長が大助を釣り上げ41.3㎝と2位に付けますが、41㎝台では勝負にならなかったのです。小野会長の勇姿はこのような形で披露して頂きました。怖々ハシゴに登って絡んだ仕掛けを取っているのが小野会長で、下で支えているのが大西大助名人です。


 ハシゴを支えていたご褒美だったのでしょうか、大西大助名人が43.3㎝を釣り上げてトップに立ちます。


 今日はそれだけでは終わらず、次から次と大助が上がります。もう誰がどの大助を釣利上げたのかわからない状態です。

 
 終了30分前に割り込んできたのが竹藤名人の43.3㎝で、残念ながら時間差2位となりました。何故か池の採寸では43.0㎝と4位になってしまいました。

 1mmの争いですから何度も何度も慎重に計りますが、何故か3mm小さくなってしまいました。残念そうな竹藤名人の顔です。哀愁が漂っているようにも見えますね。


 池の大会に割り込んだのが竹市名人で43.2㎝で池では2位です。

 この嬉しそうな顔は、なんだか羨ましい限りです。


 ということで大助乱舞の1日となったのですが、ハイ私には大助は釣れませんでした(T.T)。今日も昨日の同じ49枚釣り上げる事が出来たのですが、大助は混ざってくれなかったのです。来週の大会は絶望的ですが、なんとか頑張るしかないですね。といって何をどうすれば大助が釣れるのか全くわかりません。私が大助を釣るときもただの偶然でしかないのですから訳がわかりません。ただ1つ思うことは今日も黒線程度の当たりが多かったことです。それをビシッと合わせるのが気持ちいいのですが(笑)、その小当たりを無視してしっかりした当たりを待つことで大助の確率が上がるのかも知れません。とすると私には出来ない相談です。
 大きいサイズは釣りたいですが、やはり複雑な当たりの中から食い当たりを的確に見定めて、1枚でも多く釣り上げたいと思ってしまいます。
 でもこの言い訳は単なる負け惜しみですかねぇ。


 今日の結果です。途中で嫌になって全てを記録していませんが(笑)、名前の後ろにサイズを記載していないのは、大助が早々と上がってしまったがため、それ以下のサイズは採寸すらしていません。私も途中2度大助らしい引きを味わっていたのですが、まるまると太った35㎝程度しかないヘラブナでした。今回は大助を釣り上げられている姿を横目に見て、釣るべし釣るべし!と数を稼いでいた1日でした。


 1位 大西  43.3㎝
 2位 竹藤  43.3㎝ 時間差 池では43.0


 菱田
 竹市   43.2 スレの為池の2位のみ
 小野   41.3 41.6
 竹藤   43.3 池では43.0
 大西   43.3 他に時間前に大助
 田中   時間前に大助1枚
 川久保  43.0池の3位 42.3 その他大助2枚
 松本 伏
 酒井
 松本 淀
 村田
 村田 紅