両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り 梅雨でも快適に

 ヘラブナ釣りの場合はあまり天候に左右されずに釣行することが多いと思うのですが、やはり晴れ渡った良い天気の方が気持ち良く楽しめるのは間違い事です。日曜釣り師としましてはやはり唯一の休みですから無理しても行きたいのですが、やはり歳と共に億劫になってしまいました。


 もし土日どちらに行ってもいい場合は晴れた日を選ぶようになっているのですが、それが大会だとするとやはり約束でもありますので休むわけにはいきません。過去に1度だけ大会を休んだことがあるのですが、それは私が倒れてしまったからで到底釣行なんて無理な状態だったのです。
 事前に賞品なども用意していましたので当日代理が釣り場まで持ち込んでもらったのですが、その場に集まっておられた方達の総意で月例会は申し訳なくも翌月へ持ち越しとなり小大会のみ開催されました。


 休んだ身としてはとても申し訳なく感じたのですが、身動きも取れない介護状態に陥っていましたので、こればっかりは致し方ないと私自身を納得させることとしていたのですが、その後は少々のことがあったとしても休むことも出来ずに、頑張って出席をしているのですが、身体的理由では無くて天候不順による欠席もなかなか難しいと感じています。


 そのために出来るだけ事前に連絡を取り合って休む場合は事前連絡を入れ、天候不順については釣行日を調整するようにしています。ただ困ったことにその天候がコロコロと変わってしまうのです。やっと決めて釣り場の予約も入れていたにも拘わらず、直前になって頃って変わってしまうのですから困ったものです。


 出来るだけ正確な情報を得ようと3社の天気予報を睨んで決定するようにしているのですが、それは3社とも頃って変えてしまうのですから困ったものです。


 さて、そんな天候不順でも快適に釣行出来るアイテムとしては、多くの釣り人が用意しているテントでしょうか。ただテントは釣っている間は雨に濡れなくて良いのですが、釣り終わってから片付けるのが大変で、それも大雨の中でテントをたたんでいると濡れネズミになって終います。


 そこでお薦めはパラソルですが大型パラソルは桟橋ではとても邪魔で、これから暑くなると雨に関係なく使われますが、そのサイズは余程のことが無い限り小型サイズが他の釣り人に迷惑を掛けないで良いのですが雨の日は流石に小型では役に立ちません。小型パラソルは直径が120㎝だったと思うのですが大型になると直径210㎝にもなります。
 やはり210㎝もあると桟橋ではただの邪魔物だと思うのですが(笑)、日傘としての役割としては大き過ぎるように思います。ただ雨の日になると当然重宝するのですが、野池ならまだしも釣り堀での使用はやはり隣の釣り人に対しても場所を取り過ぎて良くないでしょう。


  そこで少し中間的なサイズになるのですが釣宝90のシート付です。私は燦のシート付きを使っていますが、残念ながら燦は倒産してしまって手に入らなくなってしまいました。そこで全く同じ仕様のパラソルが釣宝90のシート付です。傘を広げると直径160㎝ですから中間的サイズだと思うんです。
 パラソルのサイズとしても狭くなく広すぎることもない丁度いいサイズ感だと思うのですが、なんといってもシートで周囲を囲えるのが最大の特徴です。ヘラバッグなどでシートの裾を押さえておくとまくれ上がることもなく横風などによる雨の吹き降りも防げます。そしてなんといっても釣り台が利用できることです。また後ろ側にはファスナーが付いていますので出入りも楽に出来ます。
 そして収納もとても簡単で周りのシートもホックで止まっているだけですので、雨に濡れずに外すことが出来ますし、最後の最後はパラソルを傘として利用して車までたどり着くことが出来るのですから、雨の中でテントをたたむことを考えると余程快適に使えると思っています。


 5月はまだ良い天気の日も多いのですが6月に入って梅雨になると、晴れの日を選んでの釣行もなかなか難しくなってしまいます。そんな中でも快適に過ごせるシートつきパラソルは大いにお薦めのアイテムとなります。
 勿論前にご紹介しましたように不快なしずくを止める竿止めリングの活用です。これは我ながら良いアイテムを見つけたと自画自賛しているのです(笑)。