両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池 釣行記 5月3日(月)祝

 緊急事態宣言下ではありましたが、感染予防を徹底していつもの淀の釣り天狗池へ釣行してきました。
 GWに入ってからは午前中は晴れていても午後からは雷雨との予報が出ていましたので、今日までじーっと我慢の子でいました。そのお陰でとても気持ち良く晴れ渡った日に釣行することが出来たのです。
 この素晴らしい青空を見ていますとコロナのことを忘れてしまいそうになりますが、今日もマスクを着用した状態で1日を過ごしました。

 このところ何故か西風が強い日が続いています。今日も西寄りの風との予報が出ていましたので、風裏になる小池の塀側に陣取って1日を過ごすことと致しました。

 小池で釣り始めますが触りばかりが出て一向に良い当たりが出ません。これはいったいどうしたことなんでしょう。ジャミが湧いているのかヘラブナが初めから少し浮いているのか、それとも前日までの雨の影響で底の水温が下がってしまったのかと色々と考えさせられます。
 余りにも当たりが出ませんので小池から大池に逃げようかと思ったのですが、この後の風が強くなるのがわかっていますので我慢我慢を続けていたのです。


 すると私よりおくれて釣り出した紅がさっさと釣り上げるではないですか!それがこの魚で32㎝余りありますが、なんか金魚の色が出ているような気がします。

 それでも我慢我慢と釣り続けるも当たりがなかなか出ません。小さなツン当たりはことごとくカラツンになります。それでも我慢我慢をひたすら続ける事と致しました。
 実は隣には吉村本部長が居るのです。私より先に行けに来られていたのですが私を見つけて小池に移動されてきたのです。吉村本部長がわざわざ隣に移動されてきましたのに私が大池に逃げ出すことなんか出来ません。ただ隣でもカラツンが同じように続いていたのですから私の釣り方が悪いだけではなさそうです。


 いつものようにスタートは合成竿で釣り開始です。

 我慢して我慢して釣り上げたのがこのヘラブナ。31㎝程度しかありません。

 4月の第2週だったと思いますが、同じこのポイントで42㎝1枚39㎝2枚と良いサイズが釣れていたのですが今回はどうも良くありません。


 途中HERA Sに変更して攻めの釣りに変更です。


 取り敢えずちょっとした工夫を続けながら釣り続けていたのですが、やっと良いサイズが釣れてくれたヘラブナは35.5㎝でこれが私の今日の最大でした。


 隣で釣り続けていた吉村本部長は竿を短いのに変更して快調に釣り続けています。釣り上げるのを見届けているのが小野会長です。今日はお休みで様子を見に来られました。きっと指を咥えて見ておられたのでしょう。

 それで釣り上げられたのがこれ37.5㎝ありました。


 予報通り風がとても強くなってウイルスなど吹き飛ばしてくれそうな勢いだったのですが、そんなことで安心することなくマスクを外さずに黙釣を続けていました。実は来週は同池で月例会を開催の予定でした。今までになく参加人数も多くて気を引き締めて取りかかる必要があると思っていたのですが、緊急事態宣言下ということもありまして今回は中止といたしました。


 川久保師匠は大池で孤軍奮闘されていたのですが、当たりが間遠いとのことで小池に転身されて、小池では快調に釣り続けられていていましたが、今回は大助を釣り上げる事が出来なかった様子です。


 今日は池全体であまり良い感じではない印象でしたが、さすがの吉村本部長は快調に釣り続けていたのですから恐れ入ります。私は苦労して苦労して33枚で終わって仕舞いました。実は後半は全く良いところがなくて、気持ちの良い当たりを出す事が出来なかったのです。この時間を上手く釣り続ける事が出来ればもっと数を稼げたと思うのですが、朝の1時間と終了の1時間が今後の課題として残りそうです。


 ところで淀の釣り天狗池ですが5月より定休日が木曜日と金曜日の2連休されることになりましたのでご注意下さい。