ヘラブナ釣り 浮きに出る触りと当たり YouTube編
浮きの形状によって何が違うのかです。先ず足の長い宙釣り用の浮きについてですが、足が長い事で浮きのほぼ中間当たりが回転軸となります。その回転軸を中心とした浮きが立ちますので、即当たりも浮きに表現できる構造になっています。
10ウキの動き〜サワリとアタリ
もう一つは深宙や底釣り用の比較的長めで足が短いタイプの浮きについてです。回転軸は胴の比較的高い位置にあるのですが、胴そのものが比較的長いための構造のためにストロークが発生します。そのストロークで棚に達したか底に着底したかを判断出来るわけです。
ヘラブナ釣りのウキをただただ写しただけの映像を見る入門その1
こちらの浮きの動きはストロークが上手く表現されている映像です。
こちらの段底の当たりはどのように思われますでしょう。私的には食ってから走っているように感じるのですが、またトップが長い浮きを使われていますので、着底するまでの落ち込み当たりを狙った釣り方のように感じます。しかし良く当たりますかね羨ましい(笑)。
へらぶな釣りの倒れ込みのグラスムクトップとパイプトップのアタリ
当たり集とのことですが浮きに出る当たりを見ているだけで楽しいですが、誘いにもよく反応していますが、どうして誘いにヘラブナは反応するんでしょうね。動く餌に興味がわくのでしょうか。
ヘラブナ釣り 段差の底釣り 飽きないウキアタリ集
最後に浮きの調整と棚取りです。最初の30秒ほどは目が回りますので飛ばした方が良いです。また棚取りゴムを使用されていますが、初めに短スをゴムの管に通してからゴムに刺しますがこの映像では通されていません。また私的にはこの棚取りゴムでは重すぎると思いますのでもっと軽い棚取りゴムをお薦めします。出来ればバランスを取ったオモリで浮きが立ちそこから再度沈む程度の棚取りゴムの重さが良いと思っています。
100円ショップで売っている切れ端消しゴムをカットすると色々なサイズが作れます。
へらぶな釣り入門底釣り編|底釣りに不可欠なトンボの取り付けと棚とり前のウキのオモリ調整
冬の底釣り的な浮きの当たり方をしていますが、ましてスコープも使われていないのですから流石です。この映像の中での当たり方では私は相当数見逃しているようです。
清水盛三の原点!!!ヘラブナ釣り!底釣り!詳しく簡単に解説!!!
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。