両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り 征興ロッドのお話

 征興ロッドのホームページを見られたことはありますでしょうか。実はとてもわかりやすい表現がされているページがありまして、こんな表現を多のメーカーもして欲しいと感じた部分があります。
 下記はトップページです


 実は見て欲しいのがこのページです。このページでは竿の曲がりや調子が図解されているのです。その竿のしなりや調子がこれによって特徴を読み解くことが出来ます。
 ヘラブナを掛けて引きに耐えている状態の曲がり、そして取り込みの玉入れに近い段階での竿の曲がり方です。これだけで先調子か胴調子かが簡単に理解できます。まさに他のメーカーも参考にしていただきたい表現方法だと思います。


 現代は中古市場も充実しているのですがヘラ竿も例外ではありません。理由は全く知らないのですが、ヘラ竿の不知火は中古市場でもとても高価に売られているのです。これは一体どうしてなんでしょう。
 不知火15尺69,000円(税別)の中古が税込み56,000円です。17尺に至っては79,900円税別が中古ですが88,000円税込みです。つまりこの17尺に至っては新品価格と同程度売られているのです。だったら新品を買えば良いのにと思うのですが、何か理由があるのでしょうが私は全く知りません。


 今日になってもう一つ目付けました。不知火の7尺です。中古市場で31,700円です。新品で税込み33,880円ですから強気の中古価格です。もし使わなくなった征興ロッドを持っておられるのであれば、中古市場に売り出すのも良いのかも知れないと思ったほどです。


 そういえば征興ロッドに風切竿という名のヘラ竿がありました。今ではシマノが風切と同名の竿を出していますが、征興ロッドとシマノは何か関係があるのでしょうか。