両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り ダイワ 飛燕峰 烈火S カタログ落ち

 どんな製品でもモデルチェンジはつきもので、それこそ業務用でない限り長年販売が続けられることはないのですが、ヘラ竿とて例外ではく同じようにモデルチェンジの現象が起きています。新製品が出ますと知らず知らずにそのCMに乗せられてついつい使いたくなってしまうのは、メーカーの意図にまんまと乗せられてしまった結果でしょう。


 新製品が発売されるとわかると直ぐにこのブログでも紹介しているのですが、メーカーの片棒を担いでいるようなことになっているのかも知れませんね。とはいえ新製品はきになりますし、どんなものだろうと手を出したくなるのも人情というものでしょう。
 私自身がそんな新製品の情報は知りたいと思っていますので、ついでといえば何ですがここでも書かせていただいています。


 そんな新製品が発売される影で人知れず販売中止になっているヘラ竿があります。人気のあるヘラ竿であれば製品名の後に記号が付いたりして、同じ調子を残したままマイナーチェンジをしましたと、その違いを出しているものがあります。多分それが一番長く続いているのがシマノの閃光でしょうか。


 初代は1988年昭和63年のことです。その約10年後1997年平成9年に二代目が発売されて、わずか4年後の2001年平成13年に閃光Gが出ています。その後また早くて2005年平成17年に閃光Rが発売され、2011年平成23年に閃光Xと矢継ぎ早にモデルチェンジが行われました。そして2016年平成28年に現行の閃光Lと閃光Pが発売されています。そういえば高級鮎竿に使われていたレインボー塗装もありましたね。
 30年の間に5度もモデルチェンジをしているのですから人気のほどがうかがわれます。


 これほど早いモデルチェンジは他のヘラ竿では少ないと思うのですが、メーカーは何も発表していませんが、軽量化による弊害など改良点が見つかったがためのモデルチェンジではないかと想像します。他の竿では大凡10年がモデルチェンジのサイクルですから、閃光に限ると早過ぎると感じてもおかしくはないでしょう。
 単なる個人的感想でしかないのですから何の根拠もなく無責任な発言ですが、現行のモデルも早めのモデルチェンジが起きそうな予感があります。個人的にはその裏付けもあるのですが、あくまでも単なる想像の域を出ませんので私の感想など信用なされないようにしてください。
 今回あえて取り上げましたのは、何も閃光の話をするつもりではなかったのですが、話のついでに指が勝手にキーボードを叩いてしまった結果ですのであしからず。


 さて、今回の主題はダイワ飛燕峰烈火の話です。あの赤いフォルムは特徴的でダイワとしての軽量ロッドを牽引していたはずです。その後ダイワHERA F・FXと新たな軽量ロッドが発売されるに至りいつしか烈火の影が薄くなっていたのでしょう。
 また最近になってHERA Rが新発売される事になって、知らず知らずのうちに烈火がカタログから姿を消してしまっているのです。実際いつ削られたのか全く知らないのですが、ここからはまた想像の域を出ませんが、HERA Rの発売されることで姿を消したのではないでしょうか。
 なんとなくの想像ですが烈火は28尺までラインナップされていましたが、Rは32尺までありますが烈火のモデルチェンジの様相を呈しているような気がするのです。同じようなサイズと軽量系としてはFXがあり30尺まで用意されていますので、その棲み分けはどのように解釈すれば良いのか私には理解の外にあります。


 なんて話をしていますが、こんな話は出歯亀的話題であって直接的に何の関係もないのですからいい加減な話です。だいたい28尺や30尺なんて超長竿は私の使用範囲に入っていないのです。
 個人的な限度は21尺ですが実際21尺だとしても1日使い続けることは不可能で、余程の腕力と体力の持ち主でない限り使いこなせません。ある釣り池では24尺が大助を釣り上げるための定番竿だったりするのですが、私的にはヘラFの19尺で対応するのが関の山ですから、大助が釣れたとするとラッキー程度の代物です。


 実際どんな方が30尺なんて超長竿を使ってヘラ釣りをされるのでしょう。私は鮎釣りもしますので9mや10mの竿も持っていますが、鮎釣りはそーっと扱うだけで合わせ作業や振り込み作業は皆無です。取り込みに空中輸送をしたところで両手を使い最後に片手に持ち替えるだけで、重量も200g程度ですからヘラ竿と変わりませんのでそれ程の負担を感じなく使ええますが、操作性という意味でも持ち重り感は全く違うのですから到底使いこなすことは出来ません。


 使う使わないもまた話題的に逸れてしまいましたが、烈火はなんとなく手に入れて使ってみたいと思っていた竿でした。ただX45やチャージリングは使われていなかったはずで、チャージリングの前身であるスーパーリング構造を備えていた古いタイプのロッドでした。


 またまた想像ですが同じようにシマノの翼もシマノの特徴であったスパイラルXが使われていない旧タイプの軽量系のロッドで、まして2009年の発売から10年が経ちますのでそろそろモデルチェンジが起きそうな予感がしています。


 しかしブログだからといって何を書いても良いわけではありません。ここで書きましたことはあくまでも私の頭の中での物語ですから是非是非無視していただいて話の話題程度に留めておいてください。
 
 しかし新製品が出ますとついつい新しいヘラ竿を使いたいと思うのは人情ですかねぇ。