第30回 天釣会 釣り大会 8月2日(日)曇り一時晴
大会専門クラブである天釣会として記念すべき30回の節目を迎えました。今回は真夏の滋賀県にある清風池です。
この池は底釣り専門池であるのですが、水温が高くなるととても上ずり安く、底釣りとしてはとても釣りにくくなってしまいます。場合によってはヘラブナが極端に寄っているにも拘わらず底では食わない、結果としてボーズになってしまうなんてことも起きてしまうのです。
実際餌打ちを初めてからあっという間に寄り出しますので、当然活性がとても高いのは間違いないのですが、活性が高すぎて底から離れてしまうのでしょう。時間とともに余計に釣りにくくなってしまうのです。
さて、いつものように朝の集合です。皆が集まってきますが今回は17名での開催となりました。
いつものように小野会長かの挨拶からスタートです。
続いて菱田規定委員長から本日のルール説明です。
底釣り専門だとしても餌はトロロ以外自由です。団子餌でもグルテンでもうどんでも良いのですが、寄りの良さは団子>グルテン>うどんの順になります。そのためうどんでじっくりと当たりを待とうとしても、横で団子餌を打たれると当たりが全く出ないで1日が終わってしまうのです。そこで団子とうどんや団子とグルテンなどのセット釣りも視野に入るのですが、そうは上手くいきませんので攻め方をしっかりと考えて対処する必要があります。そういう意味でもとても難しい池の一つでしょう。
ただそんな難しい池でもベテランになると40枚50枚を釣り上げてしまうそうですから、私などは全く足下にも及ばないのです。
今日もいつものパターンで釣り座を確保していますが、コロナの時期ですから釣り座間隔を広く取った使い方をさせて頂きました。
東側の学校下北固定桟橋に3名
学校下南固定桟橋に3名
縦桟橋に3+2で5名
浮き桟橋北側に6名で3人ずつ前後ろです。
釣り開始してまだ30分間経たずに小野会長が検寸に来ますが、清風池のアベレージが尺2です。初っぱなの採寸が34.5㎝と後からの人が測りやすいサイズです。
その後もなさんゾクゾクと計りに来ます。
この顔が藤田さんの本質・・・・かも(笑)無我の会の名が泣きますよぉ。
私も掛けるのですが・・・
今日の私の釣果は25枚で最大は37㎝程度でした。どうして程度なのか、実は正式に採寸してないのです。今日の規定は2枚長寸で入れ替え無しです。但しラスト30分のも泣きの1枚入れ替え可としていたのです。
せめて38㎝を釣れてからと登録しなかったのですが、結局午前中に上げた37㎝台が最長で、それ以降はパイプに巻かれたりハリスが切れたりと、良いサイズになればなるほど事故に遭ってしまって、結局2枚の登録が出来なかったのです。こんなことは初めてのことでしたが全くの作戦ミスでした。結局下手くそって事ですよね(泣)。
さて本日の表彰です。我こそはと皆さん期待を膨らませての集合です。
皆さん揃ったところで発表です。先ずはラッキー7賞の大西さんです。
続いて4位の菱田さんです。
続いて3位の川久保さんです。途中までトップだったのですが・・・
続いて2位の近藤さんです。
そして1位の広瀬さんです。今回初参加でしたがトップを飾られたのです。これで天釣会虎の穴からは抜け出せません(笑)。
この謙虚さが他の会員にも欲しいところですね。
成績です。
1位 広瀬 77.6㎝
2位 近藤 76.7㎝
3位 川久保 75.2㎝
4位 菱田 74.3㎝
7位 大西 74.1㎝ ラッキー7賞
11位 高沢 71.0㎝ ブービー賞
いつものように各賞の入賞を優先として、ビッグ賞・ミニマム賞は入賞外から選んでいます。
1位 広瀬 36.7 40.9 77.6㎝ 200
2位 近藤 36.6 40.1 76.7㎝ 100
3位 川久保 36.0 39.2 75.2㎝ 200
4位 菱田 38.8 35.5 74.3㎝ 1000
5位 吉村 36.5 37.8 74.3㎝ 100
6位 村田 紅 36.1 38.0 74.0㎝ ビッグ賞 100
7位 大西 35.1 38.7 74.1㎝ ラッキー7賞 500
8位 藤田 36.2 37.0 73.2㎝ 200
9位 今井 35.2 37.8 73.0㎝ 200
10位 竹藤 37.3 34.6 71.9㎝ 200
11位 高沢 36.0 35.0 71.0㎝ ブービー賞 200
12位 小野 34.5 36.5(泣)71.0㎝ ミニマム賞 500
吉井 36.0 500
松本 淀 38.3 200
松本 伏 38.5 100
西垣 37.2 200
村田 36.0 500
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