両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

新ベラ放流 淀の釣天狗池 釣行記 12月10日(日)

 いつものように釣天狗池でまたまた半ドンの釣行です。


 12月に入り水温も下がりだして、ヘラブナの口を使う量も減っています。その中でも口を使わせるには何をすべきか、またまた色々と試行錯誤をしてなんとか型を見たいと思い、アレコレと試す日の予定でしたが、なんと12月6日に新ベラが放流させたとのことで、爆釣を期待したのですが・・・


 1週間前の大会では皆さん苦労されていたのですが、快調に釣り上げられている様子がうかがえました。


 今日は何故か皆さん大池の奥に陣取られていました。一番奥から竹藤副会長

 その隣に小野会長

 そして菱田規定委員長

 今日の主役を演じた前川さん

 そして私が入りましたが、この格好では暑くて直ぐに脱ぎだしてしまいました。

 少し遅れて松本の長老が来られました。

 遅れて川久保さんもこられ続けて天敵松本さんも友人と共に来られました。
 昨日の情報で小池で爆釣とのことで、尚且つ大助も上がりと良い事ずくめの情報を得て、松本さんて友人は小池に入られたのですがどうも撃沈されてしまった様子で、昼には大池の転進されてきました。


 今日お休みされていた大西王座が様子を見に・・・そして柿とミカンの差し入れをして頂きました。おしゃれな出で立ちは奥さんの見立てでしょうか。どう見てもお元気そのものですが明日から入院とのこと、無事手術も終わり新春例会にはお元気な姿を見せてくださいね。皆でお待ちしています!!


 今日は新ベラ狙いで本式の16尺を出して爆釣をしてやろうとの算段でした。ところが・・・何枚か釣り上げた後はカラツンが続きます。新ベラ特有の変な当たりもありましたが、とても綺麗なツン当たりでもカラツンが続きました。


 16尺でカラツンはなかなか辛い物がありますので、一気に9尺に変更してみました。直ぐには当たりが出なかったのですが徐々に当たりが出ます。しかしどうも当たりに対して釣果に結びつきません。


 さてどうしたものかと悩むのですが良い解決は出来ないまま終了の時間となってしまいました。結局午前中で18枚の釣果で終了です。皆さんもそれなりの釣果を上げられているのですが、爆釣とまでは行かない様子です。


 実は今日の水温が13.5度とやや高くなっていました。そのためでしょうかやや上ずり気味で底の餌を食わない様子です。良いツン当たりもスレが多かったのかもしれません。これからもう一段水温が下がった段階でどんな様子か、そのときの対応はどうすべきか、もう暫く悩んでみる必要がありそうです。


 来年の7日に新春月例会ですから、その時には焦らずに済むように、今から何をどうすれば良いのかを考えていきたいと思いますが、長めの竿を出して一発狙いをすべきか、それともカラツンが続いても楽な短竿にすべきか・・・・どうしたものでしょうね。