両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 へら専科 12月号より連載決定!! 11月4日発売

 恥ずかしながらヘラブナ釣りの専門誌であるへら専科の誌面において、私の駄文が大見出し「ヘラブナ釣り考察」と題して連載がスタートします。いつまで掲載されるのかは全く知りませんが、連載といいながら内容がダメって事で即打ち切りされる可能性も大ですからいい加減な話です。果たして展開や如何にですがどうなるんでしょうね。
 へら専科のツイッターに予告されています。まだ私の名前までは出ていませんが(笑)


 元々このブログは釣り大会専門クラブとして立ち上げた天釣会の大会結果を発表の場でした。天釣会は普通の釣りクラブとは違い維持管理費も必要なく、大会当日に集まった人たちで大会を開催するようにしています。そういう意味では他クラブに所属されていても全く関係なく、最初の頃は広く参加も呼びかけをしていました。勿論今でも誰もが参加して頂けるのですが、最近も新しく参加された方もいますので参加してみようと思われる方は是非お知らせ下さい。また釣天狗池で声がけして頂いても結構です。そんな毎週小大会を開催し月に1度は月例会として開催していますので、その結果を発表する場としてこの「両うどんのヘラブナ釣り」のブログを立ち上げたのです。


 ただ私自身として釣りそのものは近くの川や野池での釣りを始まりとして、それこそありとあらゆる釣りを50年以上続けていますが、ヘラブナ釣りとしてはまだまだ素人の私でしたから、当然知らないことが多数あり他の釣り方とも随分と違っていたり共通点もあったりと、今でも色々と試行錯誤を繰り返しているのですが、大会記録だけでなくそれらの疑問点を自分なりに調べたり頭の整理をするためにもこのブログを活用して参りました。


 もう一つは頭の体操といいますかボケ防止といいますか、毎日なにがしかを書き続けることを良しとして続けてきたにすぎません。その結果このところ多い日には2000人近くの方に少なくとも1000人以上の方に訪問頂いています。釣り場で声がけされると穴があったら入りたくなるほど恥ずかしく感じるのですが、延べ訪問者数も現時点で87万人を超え今年中には90万人を超える勢いです。


 先月の末にどうしたことかへら専科の編集部の副編集長よりへら専科への寄稿を依頼されました。私のような稚拙で幼稚な駄文で、どうして釣れないのだろう、なんで当たりが出ないのだろう、どうして変な当たり方をするのだろうなど如何にして釣り上げるかを、一つ一つ考えては疑問が湧きどうしたらそうなるの?と解明できないまでも、ああでもないこうでもないと素人の私が思う疑問を書き続けてきたに過ぎません。そんな私に対して依頼ですからビックリ仰天してしまいました。


 ヘラブナ釣り一筋に50年以上の超ベテランさんがいるヘラブナ釣り界に於いて、至極当たり前のことですら私にはわからないことばかりで、それこそ初期には当たりすら出なかったのですからヘラブナ釣りは難しいと悪戦苦闘していたのです。


 このブログを書き出した頃にはなんとか1日50枚を超える釣果にも恵まれるようにはなったのですが、それが常時ではなくて撃沈する日も多々あり、どうして釣行日によって釣果に差が出るのだろう、どうして今日は釣れなかったんだろうとそんなことばかり書き続けていたのです。


 仕事の上でもそうですが知らないことは恥ずかしいことで、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」との格言がありますが、仕事では知らないことについては恥ずかしさを隠さず何でも質問しては自身の知識として吸収していったのですが、こと釣りの世界は人の真似をしても釣れるとは限らず、how to本も通り一遍なことしか書かれていませんので釣果には全く結びつかず、といって釣り場で知らない釣り人にお聞きする勇気もなく、1人悪戦苦闘する時期が続いたのですが、ひとつ解ればなんだそういうことかと答えを自分なりに導き出し、それを実際の釣りへと持ち込んでその答え合わせをする。そんなことを事を繰り返していたのですが、そんな疑問点や理屈に合った答えが見つかると書き出していました。


 果たしてどうなることかわかりませんが12月1月合併号から連載がスタートします。いつ打ち切られるか解りませんので早めに手にとって頂ければと思いますが、このブログに本と同じ事はやはり礼儀として書けませんので、似通っていたとしても書き下ろしで発表することにしています。宜しければお恥ずかしいですが是非へら専科を手にとって一読して頂ければと思います。

  何の気なしに見ていて気がつかなかったのですが、よくよく見ますとこの表紙の大見出しの横に新連載「へら鮒釣り考察」もっと深く見つめよう!と書かれているではないですか。これが私が書いた原稿になりますが表紙にまで書かなくてもと思ってしまいました。


 しかし・・・私なんかでホントに良いのかなぁ・・・・へら専科の品位を下げないようにしなければとは思うのですが、関西人のノリで書いても良いのかなぁ。やっぱりダメですよね(笑)。新連載といいながらも直ぐ消えたりして(笑)(T-T)。


 取り敢えずは11月4日の発売日を待つことと致しましょう。急遽編集会議で消されていなければ載ることに・・・・消されていたりして・・・(T-T)。


 下記のURLは過去のへら専科ですがサンプルとして読めますよ。