両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 またまた大助が・・・45㎝も 釣天狗池 釣行記 10月9日(日)

 いつもの釣天狗池ですが今日はある予報が出ていましたので小池に陣取りました。小池ですから久しぶりに竹竿を使っていますがとても釣り上げるのが楽なんです。不思議とヘラブナがそんなに暴れずに素直に寄ってきました。偶然かと思ったのですが何枚釣ってみ同じように素直に上がって来たのには驚きです。

 今日は随分と冷え込んで着る服も真冬並みの防寒対策が必要で立つのです。このところ水温も徐々に下がりだしていますので、釣り上げたヘラブナに触れますと冷たさを感じます。そういう意味からも真夏の釣りから徐々に秋の釣りへと切り替える時期に入っています。しかしジャミもまだまだ多く釣り方そのものは真夏の釣り方が正解と感じました。


 皆さんも防寒着を着込んで小池に陣取っています。いつも雨予報の日は屋根下に陣取る菱田規定委員長。


 屋根下から1つ外に出ているのは小野会長

 そしていつもいつも良いサイズを釣り上げては優勝していく川久保名人、実は今日も執念の釣りを展開されたのです。

 そして小野会長のお守りをしている心優しい竹藤副会長。

 そしてご存じ大西王位が続きますが、今日も大西劇場を展開されたのです。

 そして天釣会最長老の松本長老その人ですが、お年の割にはフットワークが軽くその結果が今日も出たのです。

 そして最近めきめきと良い成績を残すようなった福谷さんです。

 いつも黙って大助を釣り上げるのはご存じ淀の松本さんです。

 そして難し顔をしていっぱい着込んでは暑くなってまた脱いでるのは私(笑)。海釣りから帰ってそのままヘラフナ釣りへ。バカですねぇ。

 そうこうしている内にやはり予報通り雨が降り出します。このまま終了時間まで雨が強く降り続いたのです。

 そんな中で先ず動き出したのは大西王位です。

 この大助はなんと41.3あります。

 その後41.0。41.5㎝と大助を3枚も釣り上げるのですから困ってしまいます。

 トップ確定と思っていたのですがフットワーク軽く釣り座を移動された松本の長老がとんでもないサイズを釣り上げて雨降りなんか全く気にせずに闊歩されます。

 44.7㎝もあるじゃないですか!!

 池で計ると45㎝あり今日のトップです。

 これで松本の長老が1位大西王位が2位と思っていたのですが最後の最後になって川久保名人が42.0㎝を釣り上げて2位に食い込んでしまいました。どうですこの憎たらしい笑顔は!!


 私はというと今日もなかなか苦労した日でした。12尺でスタートして調子よくポンポンと釣り上げたのは良いのですがザリガニが邪魔をします。それでも我慢して釣り続けていたのですがサイズが一向に伸びず、その後不思議と当たりがピタッと止まってしまったのです。ジャミ当たりも消えてしまいます。大助でも寄ってきたのかと内心思ったのですが、当たりが出ないことに我慢できず10尺に変更してしまいました。
 10尺にするとまた当たりが出始めてポンポンと釣れるのですが、不思議とツンと入らない気持ち悪い当たりで釣れて来ます。まあそんな気持ち悪い当たりを合わせている私ですが、短い竿になればなるほどヘラブナらしくない当たりでも釣れて来ます。どうしてなんでしょうね不思議でなりませんが、中長竿ではまず乗らない当たり方ですが釣れてしまいます。
 雨の中の鬱陶しい釣りでもあったのですが、それなりになんとか当たりを出して32枚の釣果でした。ただ私の最大は33.3㎝ですから全く勝負になりません。しかしまだまだ真夏の釣り方が正解だったのですが、どこかで秋から冬に切り替わるときがあるはずで、そのタイミングを見逃さないようにしないと貧果に泣くことになってしまいます。
 しかしどうしたら大助が釣れるんでしょうね。またまた修行のし直しが必要なようです。