両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 シマノ 閃光LⅡ・PⅡの解説を載せました

 閃光に関して動画が発表されましたので載せておきます。


 初めに伊東さとしさんによる解説です。

【22AW新製品へら】飛天弓 閃光LⅡ /伊藤さとし【シマノオンラインフィッシングショー】


 続いて西田一知による解説です。

飛天弓 閃光L / 飛天弓 閃光P



 基本両竿とも18尺からと長尺設定です。LⅡは30尺までの設定がありますがダイワのHERA R共々超長尺に対する需要がどれだけあるのでしょう。幾ら軽量設計をされていたとしても18尺でも持ち重りは相当なもので1日使い続けるのが辛いと感じます。それが30尺なんてことになると振り回すのが嫌になってしまうほどの持ち重り感がするはずです。


 今のところLⅡ18尺以外の重量は発表されていませんが、LightのLⅡの18尺で82gありますがダイワのHERA Rでは79gです。3gでは誤差の範囲でしょうから味付けは違っていたとしても同程度の竿重量だと想像できますので、30尺だと少なくとも160g以上になるのではないでしょうか。


 閃光Lが最長30尺の9mに対してHERA Rは32尺の9.6mを出してきたのですから、バージョンアップしたLⅡでも同じ30尺までではなくて、シマノとしてはもう少し長めの竿を出したかったのではと思ったりしますが、どれだけ売れるだろうと思うと超長尺は売っていますであって売れていますには程遠いのではと勝手な想像をしてしまいます。


 いずれにしても今回の閃光シリーズは両シリーズとも18尺からです。HERA Rは12尺からのラインナップですから17尺以下にはHERA Rにアドバンテージがあるように感じます。反対に言うとシマノとしては17尺以下をどの竿で補おうとしているのかです。


 同じような軽量系には閃光XXや皆空がありますが、性質が随分と違っていますので何か新しく作る必要があるのではと思ったりしますが、案外既に開発されているかも知れないですね。


 下記の調子体系表を見ても閃光L_Pの17尺以下を補う竿はなさそうですね。

 下記は以前の調子体系表ですが閃光の位置が同じです。Pの16.5尺が少し硬いのですが今回脱落していますので全く同じといえそうです。となると見た目以上の変更はどこにされているのでしょう。メーカーサイドの意見ではなくて公平なインプレッションが待たれますね。