ヘラブナ釣り 格安のお薦めパラソルスタンド
そろそろ日差しが強くなりパラソルを使いたい時期となりましたが、パラソルサイズも色々と用意されているのですが大きく分けて2つに分かれると思います。
広げた傘の直径が150㎝以下の小型タイプ
広げた傘の直径が150㎝以上の大型タイプ
大型の場合野池では地中に刺して使う場合が多いと思いますが、小型タイプは釣り台の固定金具を着けて使用されると思います。では釣り堀ではどのような使い方をされますでしょう。
釣り堀の場合釣り座の構造ががコンクリートの場合と板が貼られている場合とがありますが、また万力を取付出来るように垂木が打たれているところもあります。
小型タイプであればその垂木に取り付けて使用される事も多いと思いますがその場合下記のような道具を使います。
どちらを使ったとしても垂木の固定が甘い場合は少々の風でもグラついてしまいますのでなんとなくうっとうしいのですが、釣り台に取り付けて使用する場合も座っている間は良いのですが、釣り台そのものはとても軽く作られていますので立ち上がると簡単に風で転かされているのを良く見かけます。パラソルや釣り台が倒れているだけなら良いのですが釣り台に乗せていた小物が池に落としてしまうことも多々見受けます。
これが大型サイズになるともっと不安定になりますのでなかなか固定は難しいのですが、良心的な釣り場ではパラソル立てが用意されていますので少々のことでは倒れないのですが、反対に突風が吹きますと飛ばされる方も見受けます。
そこで1つの方法があります。持参出来る範囲ですので用意されると良いと思うのですが、もし釣り場に板が貼られている場合であればその板に固定して使う方法です。専用として下の写真のような物が出回りだしていますので、大型サイズは左側でパラソルをネジ締め付けるだけで固定できます。小型サイズは右側で万力で止めます。勿論この板は台ネジで固定することになります。
但し!この取付金具は1つ約2千円もするのです。他の道具類に比べると安い物ですがしかし私の感覚では効果に部類に入ります。
そこで代用品を探すのですが、実はこの金具が発売される随分前からとても安価で手に入る物を使っていました。それが下記のつか台です。床下などに並べて床材の元になるつかを並べて固定する物ですが、このつか台は上下に分かれ真ん中のネジで高さ調整するようになっています。このネジを外すと上記の写真のような部品になります。
当然床材を支えるための部材ですからとても丈夫に出来ています。コレ1つで500円までで手に入りますが、一般的なホームセンターではなくて、プロ御用達のコーナンプロやモノタロウで手に入ります。
もし床がコンクリートで固定できない場合はこちらを利用します。これは園芸用パラソルを差す台座ですが、4方の脚を折りたたむことが出来ますので持ち運びに便利です。またこの台の四隅に穴を開けておくと、板が貼られているところでも固定して使うことが出来ます。
但し1つの問題があります。それは強い風が吹いた場合に小型サイズは軸がステンレスですから強い風が吹くと曲がるだけですが、大型サイズのパラソルの場合は軸がアルミですから簡単に折れてしまいます。実は私も折ってしまったことがあります。
そこでアルミの軸を補強する事を考えます。簡単に見つけることが出来たのが塩ビパイプです。今正確な直径を覚えていないのですが塩ビパイプはJIS規格で決まっていますので、どこのメーカー手も良いのですが、これもまたコーナンプロのようなお店に行くと簡単に見つけられますので、実際にパラソルの軸を持ち込んで合わせてみると良いです。それはそれはビックリするほどぴったのパイプがあるんです。
そのパイプに通して接着剤で固定することで今のところ折れる事故はなくなりました。勿論塩ビパイプを通すのは下側だけです。
これらの道具類は探してはいませんがAmazonなどネットでも購入できると思います。手軽に取り付けて補強も出来ますのでお薦めです。
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