ヘラブナ釣り パラソルの修理
今日はお盆休みでもあるのですが暇ですから雨の中を釣行と相成りましたと書き出したかったのですが、お盆の始まる直前から飽き目前線が停滞して、集中豪雨時大雨が降り続く事となってしまいました。
釣り堀の場合は屋根が用意してあることもあるのですが、屋根下だとしても余りにも大雨だと戦意が喪失してしまいます。いくら釣りバカだとしてもやはり自重すべきと思いまして、今回はパラソルの修理でもして時間を潰そうと思います。
最近パラソルの痛みも見えだしてきてそろそろ買い換えが必要なのですが、既に倒産した会社の煌というパラソルを使っていましたので、同じものに買い換えできないのがなんとなく残念でいます。なんとなく懐古主義的なものも頭をもたげているようで、使い慣れた道具にもなんとなく愛着が湧く証拠でしょうね。
長い梅雨が終わってホットしていたのもつかの間で、もう秋雨前線が張り出してきているのですから、今年は一体どうしたことなんでしょう。まだまだ猛暑が続くはずなのに朝夕がやけに涼しいと感じたりしますが、地球上の気候変動が激しさを増しているのでしょうか。それこそ大きな地震などのような天変地異が起きなければ良いのですが、こればっかりは心配しても何も変わらないんですが、事前準備が出来ることがあるとするならやっておく方が良いのでしょうね。
さて今日は先ずはパラソルの修理です。実はパラソルの修理はとてもやっかいなんです。パラソルに使われている生地が特殊なのか、それとも表面のコーティングの問題かわからないのですが、いわゆる接着剤付きのテープが張り付かないんです。それこそちょっとした傷程度であればガムテープかナイロンテープで補修したいのですが全く着きません。
実はテント用の補修テープが売られていますのでそれを買ってみたのですが、そのテープですら全くパラソルには張り付いてくれませんでした。
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ただ全く利用価値がないわけではなくて補修用のテープですからとても強く、この強力な接着剤ですら弾いてしまうパラソルの生地に対して何らかの加工をすればいいわけです。
そこで如何にしてこの粘着テープをパラソルに着けるかですが、テープ側はとても強力な接着剤が付いているのですからテープ側を加工する必要はなく、パラソルの生地が接着を弾かないようにすれば良いことになります。とはいえそんな簡単なことではありません。今回も取り敢えず実験として取り組んだだけで、実際使い続けてみて強度として足りているかどうかです。
では生地にどんな加工をするかですが今回は液体ゴムを生地に塗ってみました。塗った後でプライマーを先に塗るべきだったかと思ったのですが後の祭りです。この液体ゴムは下記の写真にあるように工具の滑り止めなどに使うものでなかなか優秀な素材です。
まだコレが正解との結論は出ていませんので、もし補修に使われたとしても剥がれる可能性はある事を前提に試されることをお願いします。もし強度が足りない場合は液体ゴムを使うのではなくて、プライマーだけで接着力が上がりますので補修テープが着く可能性があります。またプライマーの上から液体ゴムを塗るようにすると良いかも知れません。
また全く別の方法があるのかも知れません。ご存じの方は是非教えて下さい。
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