両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 マルキュー2024年M-1CUP 全国へら鮒選手権大会

 私自身全国大会に興味が持てず、とうか全く自身がありませんので参加しようとも思わないのですが、腕に自身のある方は大いに参加してヘラブナ釣りの機運を盛り上げていただければと思います。


 
真の王者は、ただ1人。
 と銘打って大会の火蓋が切られました。2024年2月12日【場所】千葉県清遊湖での大会を皮切りに、全国で予選が開催されて最終9月28日に全国大会が行われます。


 参加申込みは下記のサイトに入り、受付中の表示のある大会でその受付中をクリックすることで、申込み画面が現れます。現在受付中はさくら湖です。
 クリックすると2024M-1CUPへら さくら湖 エントリーフォームとでます。

 開催日と参加費の変更がされています。

既に受け付けが終了されている大会もありますので参加希望の方は注意して下さい。
地区    会場           開催日 申し込み受付期間        受付
東北地区  宮城弁天池(宮城県)2024年2月21日(水)~2024年3月6日(水)  
関東地区 清遊湖(千葉県)   ~2024年1月10日(水)             終了
関東地区 吉森へら鮒センター(栃木県) 2024年1月17日(水)~2024年1月31日(水) 終了
関東地区 さくら湖(茨城県)  2024年2月14日(水)~2024年2月27日(火)
関東地区 隼人大池(埼玉県)  2024年3月14日(木)~2024年3月27日(水)  
関東地区 府中へら鮒センター(東京都) 2024年4月10日(水)~2024年4月24日(水)  
中京・関西地区 天神釣り池(兵庫県)  2024年1月24日(水)~2024年2月7日(水)  終了
中京・関西地区 朝日池(岐阜県)  2024年2月28日(水)~2024年3月13日(水)  
中京・関西地区 つつじ池(岐阜県) 2024年4月10日(水)~2024年4月24日(水)  


【注意事項】


【インターネットのみのお申し込みになります】


※迷惑メール設定や受信拒否設定、なりすまし規制等により受付完了自動返信メールが届かない場合があります。自動返信メール(taikai@marukyu-event.co.jp)が受信できるようお客様の受信許可リスト等にあらかじめ設定してください。
※大会スケジュールの変更等の重要な情報を参加者にお伝えするため、SMS(ショートメッセージサービス)を使用させていただきます。(送信元名:【MARUKYU】もしくは【090909】)


申し込み締め切り日から10日後までに大会要項、コンビ二払込票をお送りいたしますので、払込用紙に記載のお支払期日までにコンビ二にて払い込みをお願いいたします。(払込手数料はマルキユーで負担いたします。)
お支払期日までに払い込みが無い場合、キャンセル扱いとさせていただきます。申し込み締め切り日から10日過ぎても事務局より連絡が無い場合は、誠に恐れ入りますがお問い合わせください。


※キャンセルは大会開催日2週間前までにご連絡をいただいた場合、諸経費をひかせていただき、ご返金させていただきます。それ以降のキャンセルはご返金できませんのでご了承ください。
募集定員以上のお申し込みをいただいた場合、事務局にて厳正な抽選を行い、参加者を決定させていただきます。 誠に申し訳ございませんが、キャンセル待ちとなられる方には申し込み締切日から10日後までにその旨を通知させていただきますので、予めご了承ください。


■参加資格
マルキユー製品愛好者、準決勝大会、決勝大会に出場可能な方。日本国内にお住まいの方。
※他社(釣りエサ)とのスタッフ契約、もしくはモニター活動をされている方の参加はご遠慮願います。
※代理出場は認められません。


■その他
※気象状況の悪化等の不可抗力の事由により、イベントの中止または内容変更があった場合、イベント参加のために要した諸経費等の補償はいたしません。
※申し込み開始日前のエントリーは、無効となります。
■競技方法
使用するエサはマルキユー製品に限ります。総重量制。ブロックに分かれて競技を行い、順位を決定します。各会場とも、同重量の場合は抽選にて順位を決定させていただきます。詳細は送付させていただく大会要項でお知らせさせていただきます。

 ヘラブナ釣り 釣り方に適している竿選び

 私の釣り方は底釣りですが、チョウチンスタイルではなくて沖の底釣りです。チョウチンと沖底では竿に要求される性能に違いがあります。


 竿先のほぼ真下を釣るのはチョウチンスタイルですから、ヘラブナを掛けた瞬間に竿と魚の角度は90度に保たれています。つまり竿の性能が100%発揮出来る状態です。
 それが沖底であれば竿先とヘラブナの位置関係から130度から150度の角度になっています。浅い池ほど角度は鈍角となります。


 この関係からどんな竿が適しているかです。先ずはチョウチンですが、ヘラブナを掛けた瞬間に竿の性能が100%発揮出来る状態ですから、いってみれば何だって良いのですが、敢えて言うと胴の強さが要求されます。
 胴が強いことで底への突っ込みに耐えられて、ヘラブナを浮かすことが出来るのですが、沖底であれば竿とヘラブナの位置が鈍角になっていますので、胴が固いと竿の弾力が使えずに、竿そのものを立てることが出来なくなります。


 私の経験では今は廃盤となった神威が一番先調子だったと思うのですが、17尺を使って2mの水深の底を釣っていたのです。17尺ですから5.1mあります。水深が2mですから浮きの位置は8.2m先にあります。
 竿は竿先を水中に入れていますので、下向きになっていますから、合わせた瞬間はほぼ180度状態です。その状態から竿を立てるには腕力が必要になるのですが、本式のような本調子の竿であれば、竿先が全く上がらなかったとしても胴が曲がりますので、神威に比べて角度が鋭角になりますので、伸されることなくヘラブナの引きに耐えることが出来るのです。


 つまり沖底を釣る場合には、胴のしなりが要求されるのです。そのために硬式先調子はチョウチンには向いていますが、沖底には適してない竿選びとなってしまいます。勿論腕力があれば無視して良いのですが、私のような非力な者にとっては、ただ単に伸されるだけで竿が全く立たないのです。


 ヘラブナのサイズにも当然関係してきます。25㎝から30㎝程度であれば苦もなく竿を立てることが出来るのですが、35㎝を超えると全くといって良いほど竿が立たずに、場合によって伸されてハリス切れを起こしてしまいます。


 そういう意味もあって本式を中心的な竿として使うようになったのですが、本式の本調子はヘラブナのサイズが大型化するに連れて負担となってきます。
 かといって硬式先調子では竿が立たないのですから、そこで必要となったのがHERA Xです。HERA Xは硬調子となっているのですが、胴がしっかりと曲がるのです。曲がることで全体として耐えられますので、少々大型のヘラブナを掛けても竿を立てることが出来るのです。


 これはシマノの紅月も同じ理屈ですから、私は池によって使い分けるようにしています。


 やはり大型主体の池では硬調子がヘラブナに翻弄されることなく使い易いのですが、小型主体の池では引き味が楽しめないので出番はありません。ただ釣り場の環境によって釣り人同士の感覚が狭い場合には、強引に取り込む必要がありますので、硬調子が有効に使えます。


 釣り方と環境によって竿を使い分けることで、より楽しめたり楽な釣りが出来ますので、釣り方に合った竿選びは案外重要だと思います。それこそ昔々の竿は先調子過ぎて、1番か2番が少し曲がる程度で、全体が優雅に曲がる竿はとても少ないのです。出来れば新しい竿を1本手に入れるのも良いことだと思います。キットこんなに進化しているのかと感じることが出来ると思います。

 ヘラブナ釣り 帽子の種類

 年中ヘラブナ釣りをしている方が多いと思いますが、服装を変えるのは当然だとしても、帽子をどのように選んでいるでしょう。


 私の場合は夏は麦わら帽です。釣具店にとても安く売られていますので、間違いなく麦わら帽を使うのですが、その昔にあった農作業用ではなくて、ハットの形状をしていますので、自分なりに少し見栄えが良いのではと思うのですが、実際はそうでもないんですよねぇ(笑)。


 本当は農作業用のツバの広い麦わら帽の方が、大きく日除けが出来ますので快適です。幾らパラソルを出していたとしても、二重に日陰が作れますので間違いなく快適になります。


 その昔に鮎釣りであじろタイプの菅笠が流行った時期がありました。私も例外なく使用していたものですが、少々の風にはビクともせず上手く風が通りに抜けて記憶があります。流石にベトナムでかぶられているような大きな笠ではなく、こじんまりとしたサイズでしたが、今思うとなかなか滑稽な姿だったことでしょう。その時は法被を着て菅笠を被るスタイルが鮎さり師の定番でした。


 麦わら帽子も日差しが少し弱まり出すと、今度はメッシュタイプのキャップを使い出します。それ程日陰を必要とせずに、パラソルさえ出せば空調服も必要としない、そんな時期になると間違いなくメッシュ素材の帽子を使います。


 そしてもう少し季節が進んで風が冷たいと感じ出すと、もうメッシュの帽子は使わずに風が防げる布タイプの帽子の登場となります。実はこの帽子が一番長く使えるタイプですが、日によっては汗をかいたりしますのて、その頃はメッシュと布と2種類の帽子を車に積んで持参するようにしています。


 冬期になると以前まではニット帽をかぶっていたのですが、ツバのある帽子の方が浮きがよく見えると解ってからは、ニット帽を使う事はなくなったのですが、頭が冷たいと感じだしたのも、髪の毛が薄くなってしまった結果ではあるのですが、厚みのある帽子をかぶって寒さ対策をしています。厳寒期になるとそれだけではまだ寒くて、同時に耳も痛くなってしまいますので、耳まで覆うことが出来る帽子に変更します。内側にはニット素材やフェイクファーが使われていて、温かみのある帽子の登場となります。


 厳寒期にはこれでもまだ寒く感じますので、ネックウォーマーを使って首だけではなく鼻まで覆うようにして、それこそ目出し帽のように形状にして使うようになります。ただ今年に関して言うと底までの寒さを感じず、ヒーターベストも全く使用することなく過ごせていますから暖冬なんでしょうね。


 私はこのように帽子も色々と使い分けるのですが、案外年中同じ帽子を使われている方を良く見かけます。使い分けることで快適性が変わりますので、是非使い分けていただきたいと思うのですが、案外帽子を使わない方もいます。元気なのか目が良いのか解りませんが、浮きの見やすさと同じように帽子の快適性を経験すると、帽子を使わないなんて事はなくなります。


 また安全性を担保するためにも帽子は是非使って欲しいと思うのです。いつ何時針や重りが飛んでくるかも解りません。自分の仕掛けだけでなく隣の釣り人から飛んでくるかも知れません。そういう意味ではサングラスも必須アイテムです。偏光グラスを使うとそれはそれは浮きがよく見えますが、同時に目を守る事が出来ますので、未使用の方は是非帽子とサングラスを使って、快適なヘラブナ釣りを楽しんでいただきたいと思います。


 特に太陽の位置が低い冬場は水面反射が強く、浮きが殆ど見えなくなってしまったりします。目の保護と視認性を担保するためにも帽子とサングラスは必須です。


 歳を取ってからの怪我は治りにくいので、頭の保護と的確な当たりの見定めのために、是非帽子の着用を強くお薦めします。

 岩田池 釣行記 2月18日(日) 最大は43.5㎝

 今日は岩田池です。中桟橋と北桟橋の向かい合わせで小大会を開催しました。


 まだまだ池の水温が低い時期が続きます。徐々に水温も上がり釣果も上向くとは思うのですが、なかなかそうも行かないのが現実のことです。餌打ちをしてどの程度まで我慢できるでしょう。当たりが出るまで10分20分と過ぎても我慢できますが、それが1時間経つと当たりかでない!!と嘆きの声が出ます。それが2時間3時間経つ頃にはソワソワとして、もう帰りたくなってきます。それでも我慢して我慢して・・・涙ぐましい努力を繰り返すことになって、結局撃沈されてしまうのであります。


 今回は先週の釣果が良かった岩田池ですが、釣れるヘラブナのサイズが荒くて、最大では60㎝を超えて50㎝台も珍しくない池です。そのため天釣会はサイズ競争をしていますので、誰かが良いサイズを釣り上げるとそれで決まり!となって面白くないんですよね。


 良いサイズを釣りたいとの思いを持ちながらも、大会をする池としてはもう一つかも知れないと、私的には思っているのですが・・・。それこそ誰かが50㎝台を釣り上げるとそれで確定してしまいますからね。


 岩田池の良いところは誰でもが使える食堂が用意されているところです。営業はされていませんので、持参したお弁当を広げて食すのですが、その設備が整っていることです。電子レンジでお弁当を温めることも出来ます。私的には水は準備してカセットコンロで湯を沸かすようにしていますが、ポットが用意されていますのでカップ麺も作れます。


 ただトイレ事情が良くないので・・・実際閉口してしまいます。コレが改善されるといいのですが、簡易水洗にするにしても高額ですから、ヘラブナ人口が減っている現状では難しいのでしょう。


 さて本日の内容です。岩田池ではとんでもない大型サイズも釣れますから、今日の竿ケースにはHERA Xの7尺から15尺までを入れて持参しました。以前までは8尺を使えることはわかっていたのですが、7尺で床が取れるかどうかの確認もあり先ずは7尺を繋いでみました。餌打ちを開始してうどん2本使い切った頃から当たりが出ます。なかなかタイミングが合わないというかカラツンが続いてしまいます。それでも何とか枚数を重ねていきますが、ランチまでには13枚を上げるのがやっとです。


 釣り上げられていたサイズも34㎝程度まででなかなか良いサイズが上がりません。そんな中で中桟橋では大助が釣れ出しますが、私にはいっこうにサイズが伸びず、なんと隣の紅が35.8㎝で暫定2位に付けます。


 しかしその後は大助が上がりましたので、今日は1位と2位しかありませんのが大助以上を釣り上げなければ入賞出来ません。そこでランチを済ませてからHERA Xの14尺を繋ぎます。一投目から触りが出てその後は良いツン当たりがでますが、殆どがカラツンで針に載せることが出来ません。


 カラツンに悩まされ続けていたのですが、タイミング良く針に乗りました。合わせた瞬間それ程でもないと思ったのですが、なかなか寄せることが出来ません。スレではないとは思ったのですが、またまたリャンコだろうかとかと頭をよぎります。
 最初は座ってやりとりしていたのですが、なかなか寄せられないのでこの後立ち上がります(笑)。

 引き寄せてくるとなかなか良いサイズです。玉のサイズが尺1ですからサイズ感がわかりますね。


 サイズはなんと!!43.5㎝ありました。このサイズが釣れるまでは40.7㎝とかだったのですが一気に抜きます。もう少し尾は伸ばせそうでしたが、引き離しているので良いかって・・・とかとそれが後になって!!


 とりあえずはハイポーズです。このヘラブナは少し抱卵していた様子ですから、これから食いも良くなることでしょう。


 私がトップを取れそうかと思っていると、割って入るのが天敵の松本さんと疫病神の竹藤さんです。ビクビクしながら釣り続けていると、またまた広瀬さんが良いサイズを釣り上げます。サイズを測っている様子を余裕で見ているのが竹藤疫病神です。

 先ずは広瀬さんのハイポーズです。


 しかし竹藤疫病神は余裕で見ていたはずです。なんと43.5㎝を釣り上げていたではないですか!!もう少しで抜かれるところでしたが、大助を釣り上げていても入賞出来ないのですから、今日は大変な日となったのです。
 今日の大助は鯉ではなさそうで良かったですね(笑)。

 
 天敵松本さんの弟子の森永さんが良く釣られていました。

 師匠の天敵松本さんは何となく意気消沈している様子で形無しでした。


 ってことで今日の1位は私です。


 そして2位が同サイズで疫病神の竹藤さんでした。


 今日は皆さん悩まされていた様子で、当たりが出てもカラツンになったり、当たりがポンポンと出てもその後は静まりかえっていたりと、良い当たりを出し続けるのに苦労されていた様子ですが、大助も結構上がっていてサイズ競争としてはなかなか大変です。結局今日だけで40㎝台が5枚とスレでしたが2枚上がっていました。


 私もカラツンばかりでどうしたもかと悩んでしまいましたが、同じような当たりで釣れてくるのですから、合わせ続けるしかありません。途中もう少ししっかりした当たりを取ろうと我慢すると、そんなときに限って綺麗なツン当たりがで大助用のタイミングが合いません。結局7尺で13枚14尺で11枚で合計24枚の釣果でした。ただ当たりは14尺の方が圧倒的に多かったので、長めの竿の方が良いのだろうと思いますが、Xの14尺はやはり重くて使い辛かったです。
 大会には軽めの竿の方が良いかと思っているのですが、50㎝級が掛かると引き寄せるのが大変ですから、やはりXを使うべきかと思ったりしますが、それこそ捕らぬ狸の皮算用ですかねぇ(笑)。


 とりあえず大会には中桟橋側からは12尺以下で、北桟橋からは13尺以下の竿規定を設けますので、大助サイズは案外少なくなるかも知れませんが、中桟橋有利は変わらないでしょうね。まっ抽選で決まった釣り座ですから、それもまた運ってことでしょうか。


 私は来月の月例会がー2㎝のハンデが付いていますから、またまた入賞は難しくなりますが果たして・・・。

 淀の釣天狗池 釣行記 2月17日(土)

 またまた釣天狗池です。


 池の写真を見ると解るのですが、東西南北釣り座が設けられます。そのため風向きによって釣り座を決めると快適な釣りが出来ます。特にと冬期の北西風を避けるためには、北側の塀側に釣り座を設けると、とても快適に釣りが楽しめます。 


 前回は厳寒期にもかかわらず30枚の釣果を得ることが出来ましたが、果たして今日の釣天狗は・・・・(T_T)。撃沈されてしまいました!


 前回同様にHERA Rのインプレッションが目的で天狗池に来たのですが、前回はRを先に使って途中でFに変更して、その違いを確かめためたのですが、今回は先にFを使ってみて後でRを使う印象に違いが出るのかどうかを確認する予定でした。


 ところがとても良い当たりが続くのですが、カラツンの連続となってしまったのです。その後当たりが止まったり、当たりが出てもカラツンと上手く釣れないんです。



 このまま続けようかとも思ったのですが、やはり釣れなければ比べることも出来ませんので、諦めて釣果の良い8尺に変更しました。ところで8尺でもカラツンの嵐です。とても綺麗な一節当たりでも素針を引いてしまいます。なんとか釣れても後が続かず、とても寄っているのですが、、


 ランチを過ぎた当たりから天気も良くなって防寒着も次々と脱いでいきます。日当たりが良くなると釣れるかもと、期待しながら浮きを見つめているとツンと良い当たりが出ます。今度は上手く針掛かりしたのですが、なかなかの重量で姿が見えません。そこそこ良いサイズかもと喜んでいたのですが・・・。

 困ったことに釣れない日のリャンコです。両方とも上唇センターで釣れてきますが、今日はカラツンばかりでしたから、食いが良いのか悪いのかよくわかりません。


 そうそう今日は松本の長老も来られました。


 私がカラツンで悩んでいるのに、隣で紅さんは良い調子で釣っているではないですか!!


 今日の短竿は前作の龍聖8尺です。とても気持ちの良い曲がりをするので好きなのですが、大助サイズでも無理なく取り込めます。現行の龍聖の方が硬式に仕上がっていますので、短竿ほど面白いのではないかと思いますがまだ手が出せないでいます。


 天狗池でボーズになった事はないのですが、当たりを出すのに苦労することもあり、またカラツンに悩まされることもあります。裏に流れる川辺にはもう河津桜が咲き出していましたから、徐々にジャミも動き出している様子です。
 この河津桜が満開になる頃には天狗池でも抱卵ベラが釣れ出すでしょうから、大助サイズも釣れてくるのではと思います。