両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 シマノより ヘラ竿?新発売 颯風[SATSUFU]ボーダレス GL

 ここに来てシマノから怒濤の新製品が出されています。風切[KAZEKIRI]が令和3年3月発売予定となっていますが、颯風[SATSUFU]も4月に発売予定となっています。
 実は発売予定が発表されているのですがまだ竿の写真が公表されていません。同時に竿の重量にについてもまだ非公開なのはどうしてなんでしょうね。最後のデザインや仕様が来ませないのでしょうか。


 颯風[SATSUFU]はどちらかというと鯉竿の部類に入るのですが、春の乗っ込みシーズンで超大物を狙っておられる方には最適な竿ではないでしょうか。乗っ込みシーズンの場合は時期がとても近く鯉もハタキを始めたりします。鯉はどちらかというと葦の中というより、岸近くの水草や木から張り出した根に産卵をするのですが、何れにしても岸近くに寄って産卵するのは同じ様子です。


 この重量感たっぷりの腹パンに抱卵したヘラブナと大型の鯉が掛かると、軽量系の竿ではひとたまりもありません。どちらかというと穂先と穂持ちが振り出しで3番以下が並継ぎの飛天弓 頼刃や荒法師 武天などの硬調子でしょうか。
 しかしこの硬調子は並継ぎであるために鯉の突進に伸されてしまうと当然抜けてしまいますし、場合によってはあっさりと折ってしまいます。そんなときに活躍するのが颯風で全振り出しですから抜ける心配はありません。


 この颯風には硬調と鯉と2種類が用意されていて、硬調がどちらかというとヘラブナ用と解釈すべきかも知れません。
 その硬調の颯風には12尺から21尺まで用意されているのですが、価格もとても良心的でイヤ良心的すぎるというか価格が間違っていないだろうかと思う程ですが、実は12尺の定価が20,000円に対して21尺がたったの29,400円なんです。
 通常ブランクの量も増えますので12尺に対して21尺はほぼ2倍の価格差が設定されているのですが、この颯風は新製品でありながら1.5倍程度に抑えられています。


 またボーダレス GLも大物対応の竿と理解すべきでしょうが、こちらは3月の発売予定となっています。
 こちらは既に写真が公開されていて重量も公表されています。


  こちらの竿はもっと豪快にしようとなっているのでしょう、海の方ものにも対応できそうですが、12尺から24尺まで用意されていて12尺が30,000円に対して24尺は48,000円となっています。
 尻手ロープを付ける管が付いているほどですから、ヘラブナ釣りには荷が重いような気がしますが、50㎝級になるとこれくらいの剛竿が必要なのかも知れないですが、私ならスズキ釣りにでも使うことになりそうです。


 実はまだ発表になっていないのですが、ダイワでも新製品の動きが出ています。また発表され次第ここでお知らせしたいと思いますが、実は既に飛燕峰 烈火Sに続いてカタログ落ちしている製品があるんですよ。それは








 それは・・・まだ内緒です!