両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池 釣行記 9月22日(火) 晴れ 34枚と42.4㎝

 日曜日には海に行っていたのですが、やはりヘラブナ釣りの魅力も忘れられませんから、いつもの淀の釣り天狗池に行ってきました。


 実際海釣りは欲と二人釣れですから、食べられる魚を釣りたい思いと出来れば大きなサイズをものにしたいと思うのですが、ヘラブナは食べるために釣るわけではありませんから、まさに楽しみのために釣っているって事になります。ただ最近は海の魚すらスポーツフィッシング化してしまっているようで、大きな真鯛やブリなどもリリースしてしまうようです。確かに自宅で大きな魚を調理するのは大変なことです。また台所を魚臭くしてしまって山の神の逆鱗に触れる事もあるのでしょう。なんだか魚釣りの世界も時代と共に変化していることを感じています。


 さて今日の淀の釣り天狗池は祝日ではあったのですが、人が少なくてどこにでも入り放題です(笑)。大池では菱田規定委員長と他に2人だけです。


 今回は随分と入っていなかった小池に入ることと致しました。遅れて川久保大助名人が登場です。川久保名人も小池に陣取ったところで菱田さんも小池に釣り座変更されました。ってことで4人並んでの釣り開始です。たった4人ですが小大会開催です(笑)。川久保さんがいると大人しく釣っているわけはありませんね。
 ところが流石川久保大助名人です。開始早々42.4㎝を釣り上げてしまいます。これで本日の1位は決定しました。

 いつものようにこの憎たらしい笑顔でポーズです(笑)。そして次は41.5㎝と大助を2枚も釣り上げてしまいましたから1位は仕方ないですね。

 続けて菱田さんも39.0㎝を釣り上げて2位となりましたが、私は・・・35.5㎝がトップで全く良いサイズが釣れてくれません。大助から見放されて随分経ちますが、何が駄目なんでしょうね。またまた悩む時間が増えそうです。


 今日は小池でしたが小池は金魚の確率が高いのです。今日も川久保さんが真っ先に釣り上げます。これで50円券ゲットです。


 私が釣り上げた金魚は35.5㎝でしたから100円券ゲットです。

 続けて菱田さんが37.5㎝の金魚(コメット)を釣り上げましたのでこちらも100円券ゲットです。


 今日の小池というか淀の釣り天狗池はまたまたジャミの猛攻にあいました。浮きが全く止まらないのです。そのまま放置しますとうどんが取られてしまうほどです。ジャミの猛攻を受けている間はヘラブナが釣れません。猛攻の間のツン当たりもジャミによるものが多かったように思います。特に午前中がその傾向が強くて、ヘラブナがもっと寄ってくるとジャミ当たりが減りだして、ヘラブナがコンスタントに釣れてくれます。ただ私の場合はサイズが全く伸びないのですからストレスが溜まります。
 また午後も後半にかけてカラツンが頻発し出します。こちらもヘラブナによるものかジャミによるものか判別出来ませんが、同じような当たりで釣れてくるのですから合わせないわけにはいきません。
 今日は中尺の竿だったのでスコープを使わなかったのですが、そのために余計に食い当たりを見逃していた可能性はあります。どうしても大きな当たりに反応してしまった可能性があります。結果34枚の釣果ともう一つ納得出来ない釣果で終わってしまいました。枚数的には程々だったのかも知れないのですが、カラツンの多さがフラストレーションとなって満足出来なかったのかも知れません。


 久しぶりの小池でしたから竹竿を使ってみたのですが、やはり独特の引きはとても気持ちの良いものです。次週は大池に入る予定ですが、竹竿も良いのですが長竿を出して長いやり取りもまた楽しいので、竹竿か長竿かどちらを出しましょうかねぇ悩ましいところです。