淀の釣天狗池 釣行記 12月2日(土)
明日は今年最後の月例会を釣天狗池で開催しますので当然天狗池です。
朝は少し曇りがちだったと思いますが、とっても良い天気になって背中がポカポカで気持ちいい日となりました。今日も午前中だけでしたので予約していなかったのですが、上手く大会の釣り座が空いていましたので入ることにしました。
明日は記念すべき70回大会となりますので、新たな企画を加えて楽しめればと思うのですが、明日の大会で今年の年間チャンピオンが決まります。果たして誰の頭上に栄光が輝きますでしょう。
なんて言ってはいますが、当然虎視眈々と優勝を狙っているのは間違いありません(笑)。
大会の釣り座に入って明日の釣果を占うこととなるのですが、実際はどうなんでしょうね。ポイントを荒らすことになってしまうのか、それとも釣り続けることで寄せ効果を発揮する事が出来るのか。
よく釣り人が多く入っているポイントほど良く釣れると言います。それは餌が撒かれているためなのか警戒心が薄れているためかは解りませんが、人が少ないポイントは余り釣れないというのが定説となっています。ただ人が余り入らないポイントほど大助が出るんですよねぇ。
となると明日のためにも前日に釣っていた方が良いのか良くないのか、実際はどうなんでしょうね。
取り敢えず最終的に大会で最初に使用する尺数を決めたいのですが、朝の段階でもまだ迷っていました。大会の規定では最長15尺で最短が7尺です。このところ15尺で良い釣りが出来てないんです。といって以前まで良かった短竿が良いかとなるのですが、最近短竿で良いと感じたことがないんです。
先月まででしたら間違いなく短竿を選んでいたのですが、何がどのように違っているのでしょう。どうも思ったような当たりを出す事が出来ないんですよねぇ。ってことで迷いに迷っているのです。
とりあえず朝の水温を測りますと13度と先週よりも2度近く下がっています。見ていても皆さん竿が立たない様子で、1枚釣れてまた浮きが動かないそんな様子でした。
とりあえず今まで使ってなかったHERA Sの14尺を出します。当然のように浮きはぴくりとも動きません。うどんを3本打って何となく魚の気配を感じるようになったのですが、食い当たりが出るまでは行きません。
とりあえず餌打ちを繰り返して何とか1枚釣り上げます。
何枚目かに良いサイズが釣れた!と思ったのですが、それまでは小型だったがためか大きく見えても計ると34㎝でした。重さもあり口が大きかったのでもっとあるかと思ったのですが・・・。
天釣会は最初の1枚目が強制登録をします。そのためなんとか最初の1枚は1㎝でも大きいサイズをと思うのですが、そのために使用する竿を迷っています。14尺ではやはり最初の1枚は尺に充たなかったのです。やはり短竿の方が良いのかと思ったりするのですが、なかなか踏ん切りが付きません。
今まで使っていなかった13尺も使って見ようとHERA Xの13尺を出してみます。こちらは1尺短くしただけですから既に集まっているヘラブナが釣れてきます。
こちらも何枚目かで少しましなサイズが釣れてきました。それでも34.9㎝と35㎝に届きません。これでは大会の上位入賞は難しいのです・・・。
大会では数釣りは必要なく良いサイズを釣り上げたいだけですが、その確率を挙げるためには・・・と結局迷いながら明日に使用する竿は決まらずに納竿することになりました。
しかし水温が下がった今日ですが、午前中だけで14枚の釣果を上げる事が出来ましたので、大会も何とか成立しそうと安心しました。ただ他の皆さんは余り釣果が良くない印象でしたので、どのような攻め方をするかで釣果が違ってきそうです。色々と工夫が必要だと感じました。
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