両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 天釣会 2022年度 月例会結果と年間チャンピオン

 今年もコロナに負けることなく無事年間12回の大会を開催することが出来ました。大会運営にご協力を戴きましたこと改めて御礼申し上げます。また毎回差し入れを用意していただきました皆様に対しましてブログ上ではありますが改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。勿論これからも大いに期待していますので宜しくお願いします。


 今年は誰かが突出した成績を上げることもなく最後の最後まで混戦模様だったのですが、今年は1位獲得を複数回された方は1人もいなかったのです。ということは結果的にですが最後まで誰にでもチャンスがあることで最終戦の12月まで目が離せない状態となっていました。しかしそういう意味から大西王位がぶっちぎりの成績で3年連続チャンピオンに輝いた功績はとんでもないことと解ります。改めて凄い方だと感心させられたのですが、大助を如何に釣り上げるかは私には全く解らないのですが、天釣会の大会はあくまでもサイズ競争であり枚数競争ではありませんので本来であれば今年のような混戦が当たり前のはずです。


 これが枚数競争や重量競争であれば腕りの良い方など決まった方が何度も優勝してもおかしくはないのですが、ヘラブナ釣りは楽しみであり目くじらを立てて誰彼と競争するものではないと思っていますので、誰にでも優勝のチャンスはある大会運営をしてきました。その為に連続優勝が出来にくいようにハンデも取り入れで、毎回誰にでも優勝のチャンスがあるようにしています。ただハンデ戦を採用してからそのハンデによって上位入賞を逃したのは私ひとりだけなんですよねぇ(T-T)。墓穴を掘った格好になっています。


 取り敢えずは1枚のサイズによって左右されるのですが、1枚を釣り上げたからといって優勝が出来るチャンスは少なく、やはりある程度の数を釣り上げる事で良いサイズも混ざることになりますので、それなりに腕を磨く必要も当然のようにあるわけです。ただ50枚釣り上げると必ず大助が混ざる保証はなく、また10枚釣り上げた中に大助が混ざる可能性もありますので、何が何でも枚数を釣り上げた方が良いとはなりません。
 ただ殺気だった大会にはならないようにしていますので、参加して楽しかったと思っていただけるように今後も運営していきますのでこれからもご協力を宜しくお願いします。


基本則
大会ルールとして月例会は同サイズの場合は登録の早い方を上位とします。
年間チャンピオンのポイント数が同数の場合は年長者を上位とします。



2022年度 
第5代年間チャンピオンが決定しました!



今年の年間チャンピオンは!!


 不肖 私 村田 が獲得致しました



 直ぐ後ろからは菱田規定委員長や広瀬さんそして3連覇された大西王位や藤田さんがヒタヒタと迫られていたのですが、12月は初参加の茶園さんが優勝されましたので1点差のまま逃げ切る形となりました。
 今回ばかりは良く勝ち残れたとは思うのですが実感が湧きません。元々が運による入賞システムを摂っていましたので、実際は腕の差が現れない大会方法ですから年間チャンピオンだとしてもたいした話ではないのですが、だからこそ大西王位の3連覇は凄い事ですし今回も12月の大会で逆転が出来る位置に付けておられたのですから凄いですね。



歴代チャンピオン
初代年間チャンピオン   大西
第2代年間チャンピオン 大西
第3代年間チャンピオン 大西
第4代年間チャンピオン 村田
第5代年間チャンピオン 村田


実は年間チャンピオンには称号を用意しています
 1回目は単に年間チャンピオンのみです。
 2回目チャンピオンの場合は「大将」(たいしょう)の称号が与えられます。
 3回目チャンピオンの場合は「王位」(おおい)の称号が与えられます。
 4回目チャンピオンの場合は「主上」(しゅじょう)の称号が与えられます。
ここまではまだ人間です。


 5回目チャンピオンの場合は「鬼人」(きじん)の称号が与えられます。
 6回目チャンピオンの場合は「魔人」(まじん)の称号が与えられます。
鬼や悪魔でもまだ人の部類です。


 7回目チャンピオンの場合は「仁王」(におう)の称号が与えられます。
 8回目チャンピオンの場合は「金剛」(金剛)の称号が与えられます。
ここに至ると守護神扱いです。


 9回目チャンピオンの場合は「鬼神」(きじん)の称号が与えられます。
 10回目チャンピオンの場合は「魔神」(まじん)の称号が与えられます。
 10回目以降は「へら神」(かみ)の称号が与えられます。
神の領域に達することになりますので崇め奉られる存在となります。


大西さんは3度連続優勝されていますので大西王位です。私には2度連続となりましたので大将の称号がつくようになりました(笑)。



2022年度の全大会結果


開催池
天狗池:1月.2月.3月.5月.8月.10月.12月
清風池:4月.6月.9月.11月
西 池:7月


総合ポイント 順位
 順位   名前   合計ポイント  大会順位     各ポイント
 1位  村田   8ポイント  1位+3位+2位+2位   3・1・2・2
 2位  菱田   7ポイント  2位+2位+1位     2・2・3
 2位  広瀬   7ポイント  3位+1位+2位+3位  1・3・2・1
 4位  大西   6ポイント  2位+1位+3位     2・3・1
 4位  藤田   6ポイント  3位+1位+2位     1・3・2
 6位  川久保  5ポイント  1位+2位        3・2
 7位  今井   4ポイント  3位+1位        1・3
 7位  田中   4ポイント  1位+3位        3・1
 7位  大山   4ポイント  1位+3位        3・1
 7位  福谷   4ポイント    3位+1位        1・3
 7位  松本 伏  4ポイント   1位+3位        3・1
 12位   茶園    3ポイント  1位         3
 13位   竹藤    2ポイント    2位           2
 13位   関     2ポイント    2位         2
 13位   小野    2ポイント    2位         2
 13位   近藤    2ポイント  2位         2
 17位   木村    1ポイント    3位         1
 17位   松本 淀  1ポイント    3位         1



大西賞
大西賞は年間チャンピオンを3連覇された栄誉を祝して設定した賞ですが
大会当日のハンデ前のグロスサイズでの長寸を称える賞です。
 1月 村田
 2月 川久保
 3月 田中
 4月 大山
 5月 藤田
 6月 広瀬
 7月 大西
 8月 松本 伏
 9月 菱田
 10月  福谷
 11月  今井
 12月  茶園



1月9日(日)  天狗池 大池  3枚長寸大会
 1位 村田   103.7㎝
 2位 菱田   103.2㎝
 3位 藤田   101.7㎝


2月6日(日)  天狗池 大池  2枚長寸大会
 1位 川久保  76.3㎝
 2位 大西   66.3㎝
 3位 村田   62.0㎝


3月6日(日)  天狗池 大池  3枚長寸大会
 1位 田中   100.6㎝
 2位 竹藤    98.4㎝
 3位 木村    96.0㎝


4月10日(日) 清風池 浮き桟橋南側 2枚+1長寸大会
 1位 大山    77.9㎝
 2位 菱田    76.8㎝
 3位 広瀬    76.5㎝


5月8日(日)  天狗池 小池 3枚長寸大会
 1位 藤田   104.9㎝  
 2位 関    103.7㎝ 
 3位 田中   101.9㎝ 


6月5日(日)  清風池  浮き桟橋南側 2枚長寸+1大会
 1位 広瀬   76.6㎝
 2位 村田   75.8㎝ 登録時間差
 3位 大山   75.8㎝  


7月3日(日)  西池  屋外 3枚長寸大会
 1位 大西   106.7㎝
 2位 小野   105.9㎝
 3位 福谷   103.1㎝


8月7日(日)  天狗池  大池 2枚枚長寸大会
 1位 松本 伏 73.6㎝
 2位 藤田   70.2㎝
 3位 大西   70.0㎝


9月4日(日)  清風池  浮き桟橋南側 2枚枚長寸大会
 1位 菱田   78.2㎝
 2位 広瀬   76.5㎝
 3位 今井   76.3㎝


10月2日(日) 天狗池  大池 3枚長寸大会
 1位 福谷   106.0㎝
 2位 川久保  101.9㎝
 3位 松本 淀 101.9㎝ 登録時間差


11月6日(日) 清風池  浮き桟橋南側 2枚長寸大会
 1位 今井   76.5㎝
 2位 村田   75.6㎝
 3位 広瀬   75.5㎝


12月4日(日) 天狗池  大池 3枚長寸大会
 1位 茶園   111.4㎝
 2位 近藤   107.7㎝
 3位 松本 伏 105.8㎝


事務局より
 来年は1月8日に新春初例会を開催します。健康を維持して無事に年を越して皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
 真冬の大会ですが取り敢えず3枚釣り上げて参加資格を獲得できるかどうかですね。