両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗釣行記 6月26日(日)

 梅雨本番ですからついつい淀の釣り天狗池へ釣行しています。朝は結構曇っていて雨が降ってもおかしくない程でした。


 この釣天狗は駐車場から釣り座までが近くて平坦ですから、雨の日でも荷物も運びやすくて使い勝手が良いんですよね。
 それに釣り座も広いですから大型のパラソルが使えることも魅力です。小型サイズでは荷物が濡れてしまったり吹き降りで濡れてしまいますが、大型だとその心配も無くて少々の雨でも大丈夫です。
 また嬉しいことにパラソルを立てる台も用意されているので、空いていれば使うに越したことはありません。実際はパラソル用ではなくて予約の立て看板を刺しておく溜のものですが、昔からパラソル立てとして利用させていただいています。
 まあ私的には自前のものを使っていますが他の池にはない便利さでしょうか。


 雨の日は竿を上げ下げすると竿に滴がツツっとしたたってきて袖を濡らしてしまうのですが、輪になっているゴムの竿の滑り止めを利用することで手にまで滴って来なくなります。理想的には2つセットすると万全で握り近くて元竿の中間に止まるサイズを利用することで雨の日も快適に竿の上げ下げが出来ます。


 さて最近大助が良く上がっている小池に陣取ります。今日は天釣会の皆さんが他の池に行かれていましたので、なんと静かで平和な天狗池だったことでしょう(笑)。気楽に釣り出していると遅れて川久保名人が到着されます。

 先ずはシマノ本式の13尺でスタートです。13尺はこの曲がりですが・・・

 次は同じく本式の10尺です。曲がり方の違いがわかって頂けるでしょうか。本式は本調子の曲がり方をするのですが短くなればなるほど胴調子のように曲がります。

 
 今日は先週に比べて水温が高すぎるためでしょうか、朝一番に池を見ますと結構水面近くに浮いています。餌を打ち出すと徐々に集まりだしたのですが、今度は集まりすぎているためでしょうか良い当たりが出る割りにカラツン状態になってしまいます。そこで13尺から一気に7尺に落としますが、少し釣れるとその後はまたカラツン状態になって後が続きません。そこで小池では一番中途半端な尺数になる10尺にしてみました。すると良い調子に釣れてくれるではないですか。やはり中途半端な尺数ですから集まりすぎないのが良いのではと感じます。
 ただ結局今日の釣果は26枚と撃沈してしまうほどで、当たりはこれでもか!!というほど出るのですが上手く乗せることが出来ません。結局ツン当たりも食い当たりではないのでしょうね。そして今日1のサイズも35㎝とまたまた大助を釣り上げる事は出来ませんでした。


 ところが釣る人は釣るもので隣の釣り人は42㎝余りの大助を釣り上げているではないですか。

 ポーズ撮りしますか?とお聞きしたのですが断られました(T.T)。


 これから益々暑くなります。向かいに入った大助会の斉藤さんは半袖半ズボンでしたが、これからは日焼けで軽いやけど状態になりかねません。暑くとも長袖長ズボンを着用して日焼け防止をすべきでしょう。出切れは冷感仕様の物が良いと思います。またUVカットの日焼け止めクリームも使用すべきでしょう。
 歳と共に日焼けは皮膚癌になりかねませんので、十分に注意して予防に勤める方が良いと思います。


 そして釣ってしまいましたタイルカーペット。良く底掛かりするポイントだったのですが原因はコレでした。実は以前にも今日入ったポイントの向かい側で1枚釣り上げているんです。誰か飛ばされたのだとすると仕方ないのですが、イタズラで池に投げ入れられていたのだとすると許せないですよね。他にも底掛かりするポイントがあるのですが、同じようにこのタイルカーペットが沈んでいるのかも知れません。