両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り 終活として竿の整理

 ヘラ竿の整理はなかなか思うようには進まないのですが、過去にはシマノ神威や煉に閃光や月影と手放してきました。ダイワ製ではFや兆に龍聖など手放してきました。竹竿も何本か整理をしていますがまだまだ残っていました。それは手元に置いておきたかったものに違いなく今回も悩みに悩んでのヤフオクに出品することを選択しました。


 先ずは竿春工房の響13.5尺です。実は前回も響を整理したのですが今回はやはり残しておきたかった響の1本です。胴拭きを済ませてから保管していたのでとても光沢があるのですが、このままでは使わない可能性が高く飾っておくのもどうかと思っての出品です。


 次が同じく合成竿の紀州匠15.2尺です。こちらも胴拭きを済ませてから保管していましたのでとても綺麗な状態が維持できているはずですが、ついついカーボンに手が伸びてしまって活躍の場が少なくなっていたのです。


 そしてもう1本がさがの川の一声15.1尺の竹竿です。竹竿ではお約束の握りがいろいろとあるのですが、実はこちらの握りは竹竿で作られています。その為に餌汚れがとても付きにくくてさっと一拭きすることで綺麗に保てるのが気に入ってました。また竹竿の場合は正確に繋ぐ必要がありますので朱色の漆で目処を付けて貰っていますので苦労すること無く繋ぎが出来ていたんです。
 合成竿と違ってとても優雅な本調子そのものの曲がりをみせてとても好きな竿の調子だったのですが、やはりカーボンを使うことがどうしても増えてしまったので泣く泣く手放すことを選択しました。
 


 しかし整理をし出してからいったい何本あったのだろうと思うのですが、低価格の竿は手放すことも出来ずにいます。まぁどちらかというと野池で鯉に持って行かれたり、穂先が抜けるなどの事故があっても惜しくない竿として残していますが、以前は竹竿を買って戴いた方にプレゼントとして着けていたこともありましたが、実際は邪魔でしょうから余計なことはしないようにしています。


 何本かは竿掛けや玉の柄も処分していますが、どうしてこんなに持っていたのだろうと呆れてしまいますが、次は玉や万力なども処分すべきかとおもったりしています。しかしなんとなく情けなくなりますが終活は自分のためというよりは残された者にたいする配慮でもあります。少しずつ整理して身軽になるべき時期に来ていることを実感すると、これもまた寂しい気がしてしまいます。


 そうそうパラソルも予備を持っているのですが私には収集癖があるのと同時に、どうしても予備を持ちたくなってしまって複数になるんですよね。ヘラブナ用だけで無く鮎用の玉も同時には使えないのですが、ついつい川で流されたらと思って複数個持参してしまういます。
 竿ケースも以前はコレクション用のアルミケースを処分しましたが、まだアルミ製が二つあるんですよねぇ。こちらも処分すべき時に来ているのかも知れませんが、今回の竿と同じようになかなか処分に踏み切れないんですよねぇ。


 *追記
 5月12日(木)に全て買って戴きました。ありがとうございました。まだ処分すべき合成竿や竹竿そしてカーボン竿もあるのですが、なかなか処分に踏み切れないんですよねぇ・・・どこかで思い切りが必要なのですが、、、う~ん。