両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 淀の釣り天狗池 釣行記 5月5日(木) こどもの日

 いつもの淀の釣り天狗池へまたまたやって来ました。元々は清風池へ釣行予定だったのですが帰省ラッシュを逃れるべく天狗池にやって来たのです。すると無我の会のメンバーと吉村本部長が居られるではないですか!

 遅れて淀の松本さんも到着されます。


 8日は天狗池で大会が開催しますので皆さんも前もって釣行して様子を伺われているようです。私も道具の調整など釣り方全判の再調整を済ませて大会当日に挑もうと思っています。前回の3日には28枚ともう一つ納得出来る釣果を上げることが出来ませんでしたので、再調整して色々と探ってみる予定です。


 取り敢えずうどんのカットの仕方からまぶし粉の付け方に至るまで、アレコレと試してみて最適だと思えるところまで分析できると、今日の釣行も価値があることになりますがそんな上手く行くことはないんですけどね(笑)。


 ってことで取り敢えず楽しむ事と致しましょう。今日大会ではない日ですから竹竿をだします。やはりとても優雅な引き味を楽しむことが出来ます。ただどうしても思った合わせよりワンテンポとは言いませんがなんとなくズレているような感じを受けます。その為か当たりの割に釣果が伸びません。
 なかなか良いサイズが上がらなかったのですが、少しマシなサイズが上がったので計ってみますが35.5㎝程度しかありません。まぁ大会当日でも測るサイズになりそうです。

 徐々に調子が上がりだしていたのですが、それでも思い通りの釣果に結びつかないと感じています。サイズもなかなか伸びずに今日1が36.5㎝でした。


 ランチを挟んで一気に短竿を試してみます。短竿のHERA Xを出してみますが思った以上に当たりが続きます。サイズも短竿の方が揃っていそうな気がするのですが、大助にまでは伸びません。
 そんな中で広瀬さんが40.5㎝を釣り上げます。

 ハイポーズですが実はこの後に43㎝余りを釣り上げられているのです。

 その後は今井さんらも良いサイズを釣り上げます。が・・・39.5㎝で惜しい!!


 その後竿を短竿から本式に交換して私はなかなか調子が上向いていきます。竿も良い感じで曲がるのですが上がってきたのは良いサイズとのリャンコでした。しかし本式の短めの尺数は随分と柔らかいと感じます。15尺以上と以下では全く性格の違う竿ではと思うほどで、朝に使っていた竹竿より本調子のようによく曲がります。

 実はリャンコも3回ほどあり当たりも頻発して今日の釣果は64枚を数えることが出来ました。うどん餌としてはなかなかの数でしたがやはり1時は当たりが上手く出せない時間があったのです。まだまだ改善の余地が残されているのですが5月3日が28枚でしたから倍増していることになり先ずは良かった良かったです(笑)。


 しかし64枚釣り上げても大助が釣れません。そんな中で向かいに入っている女性が良いサイズを釣り上げます。藤田さんの部下という紹介でしたが甲斐甲斐しく世話を焼かれています。その世話のお陰か良いサイズを上げられます。当然藤田さんが玉入れから針外まで藤田さんがされたのは間違いありません。
 慎重に計っているこの手も藤田さんです(笑)。

 で釣り上げられたのはこの女性「ちはる」さんです。43.2㎝を釣り上げてハイポーズ!

 今日は数は釣れたので少し粘ったのですがもう大助は無理だろうと納竿したのです。が!!!隣で釣られていた松本さんが執念でなんと大助を釣り上げるではないですか!!但し隣の枡へ越境しての釣果ですが・・・勿論大会では違反ですね(笑)。

 41.2㎝でハイポーズ。あれ?この前までヒゲが生えていたような・・なんだかスッキリした顔になっていますね。若返った様子はなにかあったのでしょうか。

 結局今日の淀の釣り天狗池の小池では他の方の釣果も入れると7枚の大助が上がったことになります。私的には大会用の竿の尺数が絞りきれずに終わってしまったのですが、なかなか良い感じに釣果は上向いていますので、大会の日には皆さんの釣果も随分と伸びそうな気がします。
 しかし2日経っただけでこんなに違うのかと思うほどの釣果の差ですが、やはり前回は地震があった影響で釣果が伸びなかったのではないかと思いますが、ただどうも水温が高すぎる気もしますので、釣り方を間違うと上ずらせてしまって食い当たりが出ないのではと思いますので、それなりの工夫が必要と感じますが釣り方次第で良い釣りが出来そうです。