両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 ヘラブナ釣り IQテストと釣果

 ヘラブナ釣りで釣果を伸ばすためには色々と考える事と思っています。1つには使用する尺数でしょうし、仕掛けの細さや強度もそうでしょう。道糸とハリスの繋ぎ方も人それぞれですし針のサイズにハリス長も全く違っていると思います。


 先ず初めに自分で想定した仕掛けでスタートしてみてそのまま結果が出ればそれでいいのですが、納得出来ない釣果だとすると何か工夫が必要になってくるはずです。それは尺数の変更なのか仕掛けそのものなのか、単純に餌の種類や状態なのかは解りませんが、現状では満足のいく釣果が得られていないのですから何某かの工夫は必要になるはずです。


 その時に的確な判断が出来るかどうかそれとも迷宮に入り込むのかどうかは別として、先ずは工夫してみようとする努力が必要になるはずです。それを怠ると今日は釣れない日だったで終わってしまうかも知れません。
 勿論単純に池の水の状態やヘラブナのコンディションなども釣果にダイレクトに現れるのは間違いありません。但し外的要因だとしても現状の攻め方では駄目なのは同じですから、やはり何某かの工夫をすべきと私は考えています。


 といって色々な工夫をしたところで解決は見いだせない事も多々ありますので何が何でも工夫すべきとは言いませんが、釣れない事をただ受け入れるのは今日という日を過ごすには勿体ないと思うのです。


 そこでこんな遊びをしてみませんか?歳だからと諦めるのではなく取り敢えずチャレンジしてみましょう。GWの暇な時間を利用するには最適ですね。
 IQテストは知識を調べるものではなくて与えられた題材を頭の回転良く思考を巡らせて答えを導くものです。私のテスト結果は130でしたがなかなか難しいと感じました。如何に頭を柔軟にして固定概念を払拭するかが鍵ですが、時間制限はありませんのでじっくりと考えて答えを導き出してみてください。


 このIQテストて何が解るというものではないのですが、如何に固定概念に凝り固まっているかが実感できます。色々な側面から物事を考える事で答えが見つかるはずです。


 ヘラブナ釣りに於いても全く同じ事で、仕掛けはこうあるべき、ハリス長は何㎝のものだ、浮きはこの形を使うものだ、当たりはこんな状態に出る、餌はの硬さはこう作るべき等々、これが正解だなんことはどこにもないはずなのですが、長年ヘラブナ釣りをされている方はどうしても固定概念を持ってしまいます。
 そこにホンの少しでも柔軟に考える事が出来たなら、釣果は目に見えて変わってくると思うのです。


 まぁヘラブナとIQテストは単にこじつけでしかないのですが、時間が余っているときに少し試してみるのは如何でしょう。決して解けない問題ではありませんが簡単でもありませんよ。
 GWの遊びとして楽しんでみてください。頭が沸騰するかもしれませんが・・・(笑)。